徳を積むことの話

 もうだいぶ前だけど、大好きなドラマ「ブラッシュアップライフ」がネトフリに登場した。まずは好きな回やシーンを見て、そして初回から見直し。

最終回まで見た後だと、あれもこれもが伏線状態
あの時のあの子はこういう状況だったんだ!!と興奮しながら見ました。

編み物をしながら耳で聞いていて、気になる場面になったら目を向けたりして。
保育園(幼稚園?)時代のあさみがかわいい。

で、そのドラマの中で、来世人間に生まれ変わるために、ゴミ拾いや良い行いをして徳を積むっていうのがずっと出てくるんだけど、私は今世のために地味にその作業をしていて

 主に「感じ良く」と言う積徳(つんどく←いま名付けた、読むための本がたくさんあると言う意味の積読(つんどく)みたいでおもしろいと思って。一応検索してみたら「せきとく 徳を積むこと。積み重ねた徳」だって、すでにあった、と言う事でせきとくです)

 この積徳活動は自分に親切にしてもらうためにやっている、態度の悪い人に親切にしたくないもんね。

こちらが特に何もしてないはずなのに悪い態度でこられたら、文句を言ったりする必要はないけど愛想よくする必要もない、それなりで。 
 普通もしくは良い対応をしてもらえたら、感じ良く。

 まあ、よく考えてみたら当たり前の話なんだけど、無理に愛想よくする必要は無くて、お互い気持ちよく過ごせるように。

私の仕事は、他の人から要望を言われたり質問されることが多いんだけど、それだって最初から喧嘩腰で来られたら決まりきった事しかしないけど、フレンドリーな感じだったり、丁寧に聞いてくれたり、いつもお礼を言ってくれる人だったら、ちょっと頑張って抜け穴探してやってあげたりもする。 最低限度は守るけどひいきはします、だって人間だもの。

    おわり