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苦手意識の変化

デジタルファーストキャンプに参加して、人生で初めてサイト作成をした。

キャンプに参加しなかったら一生作らなかっただろう。それくらい、私には縁のないものだったし、苦手意識があった。
学生時代、美術の成績はいつも悪かった。自分でも他の子より絵が下手だと認識していた。
だから、デザイン的な要素を含むサイト作成に手を出そうなんて思わなかった。
でも、これまでの人生で作れた方がいい場面はあった。ノウハウを知らないから他人任せになっていた。
そんな苦手意識が、自分をアナログな人間にしてしまっていた。

今や、ChatGPTでイラストだって作れてしまうし、デザインテンプレートが山ほど提供されているから、自分にセンスがなくても、何とかなるのだと気が付かされた。Strikinglyでは、下手に編集ができないのは私にとっては好都合だった。自分で構成を編集できてしまうとだんだんとセンスのない構成になってしまうのだ。
WixとStrikinglyの2つでサイトを作ったが、Wixでは画像サイズをついつい触ってしまい、センスない感じに仕上がってしまった。

わざわざサイトを作成して発信するものが自分にはないと思っていたけど、
架空のショップ、団体のLPを作ると、ワクワクした。
趣味がてらこんなお店がもてたらいいな~とか、
こんな活動できたらいいな~とか。

不思議なことに架空サイトを作ったら、サイトを作る前より、それをしたくなった。夢の実現には夢を具体的に描くことがいいといわれるけど、大して思い入れもなかったものでさえ、思い入れが強くなる。この効果は凄い。
これは、自分の目標設定にも、子どもにも使えそうだ。

当初、苦手意識のあったものが、こんな風にサイト作成を通して自分の気持ちも前向きになった!

まだまだカチカチの絶対量が少なくて、表面的なことしか理解できていないけれど、受講期間にできるだけカチカチして自分のものにして受講を終えたい。それが、今の目標。

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