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今日は2023年11月15日の日記「たとえお前が1000歳でも、だからなんだと思うよ。」

・東京は地点と地点の距離が近かったので散歩するのが楽しかったけど、愛知は車社会で地点と地点の距離が遠い。だから散歩が楽しくない。逆に言うとドライブは楽しい。

・さあ、秋だ! 私たちの12月まであと少しです。いつだって冬を待ち焦がれている。陰鬱な曇り空とナイフみてえな寒風を。物語はいつも冬から始まる。そして冬に終わる。春も夏も秋も、冬の引き立て役に過ぎないので笑えてしまう。いやはや生きていたら大概のことがそうだね?  全部、なにか、引き立てている。冬も夏の引き立て役だとも。

・そしてzombies! 君らも私の引き立て役だ。

今日の告解
ぱっちり二重の女より、狐みたいな目をしている女の方が、好き。

・私と同い年、のやつが私よりも仕事上は先輩であることが多いです。ちゃんと普通に高校行って大学行って新卒入社してたら、22から働き始めとるわけですもんね。22の私と言ったら、政治とニーチェと愛のことしか考えていなかったな。あとは塾のバイトが楽しかったなあ! 可愛い生徒たちに囲まれて、いや、みんな可愛かった。小学生も中学生も高校生も私のことを何故か慕っていた。

・話の広がり方にまとまりがなさすぎるね? 思ったことを書けばいいってわけじゃない。そう、私と同い年のやつが私よりも仕事上は先輩であることが多いのだ。25歳ということは、3~4年目である。同じ組織に3~4年も過ごしていれば、というか2年でも相当大きい差がある。

・うちの職場は激務と体育会系のミックスソフト状態で、たぶん時の進み方が他の会社より早い。だからふとした時に地元に戻って同い年の人と会話すると、自分の「会社員」としての成長の著しさに驚きを覚えるという話をよく聞く。まあ私は地元に友達がいないからよくわからん感覚だが。はは。褒めと叱責、拍手と怒鳴り声の交互浴で、仕事のミスがあれば腹を切る勢いで謝罪の言葉が飛ぶ。上司にビビっていない部下はいないし、先輩にビビっていない後輩もいないが、その割にチャレンジ精神が好きなので、若手だろうが全員の前で「こりゃおかしいですよ!」と訴えると「ほう、見込みのある奴だ」と思われ、要求が通ったりする。そういうわけで、私も偉い人に「忙し過ぎるからなんとかしてくれ」と言いに行けた。

・私は、体育会系以前に下手すると呼び出されて〆られるような腐れ集団にいたこともあるから、そんなにビビりはないわけだね。でも誰かが叱られていると苦しくなる精神的な感受性の強さが私を邪魔してはいる。

・いや、こんな話をしたいんじゃなかった。そう、私と同い年といえば仕事上では先輩であることが多い!大体3~4年目と言えば大きな差であるので、同い年とはいえ大先輩なので、なんというか、気持ち的には「タメ」という感じが全然しない。1年上の先輩(つまり私の2個下)であっても、先輩は先輩なので「年下」という感じが全然しない。年下だろうが先輩として凄いな、と思っているし、私とは仕事のやりようもまるで力の差がある。1年くらいの差は多少やってれば埋まるだろうが、3~4年となると多分かなり埋めるのは難しいだろう。

・でも、そう、私が言いたかったのは、仕事上はこんなに力の差があるのに、精神的な年齢でいえば、やはり同い年の奴は同い年だし、年下の奴は年下だな、と不意に感じる瞬間があるわけです。自らの仕事の成果を誇示し続ける奴。向こうは私が同い年だと知っていたりいなかったりするけど、たぶん知っていたとしても、私が年下だろうが先輩は先輩に見えるように、タメだろうが後輩は後輩に見えるんだろう。私は、あくまで25歳として世界を見ているのに、向こうは「1年目の新卒」としてしか、私が世界を見ていないと思っている。

・仕事の成果の自慢に「わあすごいですね」と答える私が、本当にそう思っていると思っている。そして「飯でも行こうか?」と誘ってくる。私はお前らとタメだよ。仕事から一歩でも外に出たら、私から「人間」として評価されることを意識できているのか。そしたら君たち、終わりじゃないか。私が人間のことを基本的にはどう評価しているか知ってる? ゾンビだよ、ゾンビ。あくまでゾンビとして見つめられることに耐えうるかね。

・ああ、そう! これを危惧していた! 仕事の話ばかりになりそうだから、なにもnoteが書けなかったんですよね。でも1日11時間くらいは労働に動きを縛られていて、休みも週に2日だけで、他になにが書けるっていうのか。

・私って毎日のようにnoteを更新していた時、なにを書いていたんだろうと思って見てみたら、これはこれで、睡眠と本屋の話のみだった。じゃあ仕事の話を書き続けても同じか?

・テーマがねえ。いや、前にもなかった。テーマを付けてnoteの構想を練るのも、最近はそんな余裕もなかったですものね。そういうことに脳みそのリソースを割く余裕をもっと作っていきたいな。

・いまの会社は、あと1年半で辞めます。美星の解放を待て。

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