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10年前の自分に伝えたい25歳を生きるという事(のん)

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こんにちは、これをアップロードする頃には今晩は。のんです。
少し予想はしていましたがしっかり体調を壊している様で心配しています。
気分転換には何が良いかな。交換日記の話題で良ければどんどん考えていきましょう。

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15歳の私へ


私事ですが先月25歳になりました。
丁度今頃中学生だった頃に「手紙〜拝啓十五の君へ〜」が卒業式の歌として流行ったのを覚えています。
その歌は15歳の自分が未来に向けて悩みを手紙で綴ったものが歌になっていましたよね。あれから10年かあ懐かしいな。

今の私(つまり15歳の私は)は上手に将来を上手く描けない事を悩んでいるかと思います。
中学生の頃に書かされた将来の人生設計ですが高校卒業後はとりあえず大学と書いて周囲が結婚や子供と書いている中何も書かずに白紙で出したのを今でも覚えています。
15歳の私にとって長く生きるという事は何も分からない真っ暗な道を手探りで歩いていく怖い事でしたね。

結論から言うと人生は手探りのままだけどそんなに悪くないです。
こう思える様になったのは社会人になってからです。
15歳の私が感じている息苦しさやこれから感じる悲しい事は大体自分でお金を稼ぐ事で解決できます。
と言っても高級取りではないので日々将来の事は不安です。今の時代の老後に2000万円かかるらしいです。
私の老後にそんな価値があるかはさておき余りに何も準備しないのは違うかなとも思ってぼちぼち貯めていたりします。
投資は今勉強中です。少しお待ちください。

仕事の方は自分でお金を稼いで自分で生きていくと言うのが性格に合い、
大変なこともありますが病むほどではないです。

残念ならが文章を書いて生活する人にはなれていません。
ただ今もぼちぼち書いています。私の中にはまだ小さい頃から私を支えてくれた物語達が息づいてます。
社会人になって書かない日々や読書をしない日々が続いてしまっているのが少し恥ずかしいです。
25歳って15歳の私からしたらもう諦めたの?と思われる年齢かもしれません。
大学に言って普通に働いても結局両方好きなのは変わりませんでした。
次の10年はこの気持ちから目を背けずに生きていければと思っています。

未来の事が上手く思い描けない私にとって気になっている事は何だろうと考えた際に一つあがるのは家族かもしれませんね。
結局家族とは地元から距離を置くこと、また自分で生活費を稼ぐ事によって距離感が出て安定します。
そうだね。嘘です。それは本当は安定と言えないのはわかっています。本当は年末年始やGW何も考えずに帰りたいと思える生活に憧れはまだあります。でも仲良くしたい気持ちとしんどい気持ちが2:8くらいです。とりあえず25歳の私は現状距離を置くことで安定しています。

家族であっても逃げたって良い。喧嘩したりお互いを傷つけ合うくらいなら距離を置いても良い。これがこの10年で一番得た気づきかもしれないです。

勿論老後は今から怖いし、親の老後とかを考えると頭が痛い。
でも結局どうやっても人間はある程度自分で歩いていかないといけないのです。
ほら「幸せは歩いてこない。だから歩いていくんだね」って言う歌もあるでしょ?
結局は自分が幸せだと思う方向に自分で歩いていかければいけないんだなと思います。

正直に将来のことを言うなら歩いた先に自分が苦しくない様に、育ててくれた分を返せる様に家族の事を受け入れられるといいな、その時間がお互いにあればと思っていますが正直にまだ少し先かとも思います。家族関係や自分の気持ちに近道はないので一歩一歩進んでいくしかないでしょうね。

そうそう明るい話題としては考えられないかもしれませんが、一応現在恋人がいます。優しい人です。別に結婚の約束はしていません。
長く一緒にいる努力をお互いにできれば良いなと話はしています。
ただ人生何があるか分からないので現状は未定です。
自分が色々もらっている分彼が幸せになれば良いなとも思っています。私らしいと言えばらしいそんな関係をぼちぼちと続けています。

今の私は高校に行って大学に行って就職でくらいしか将来を描けていないと思いますが、現在の職場では色んな人がいます。
一度就職して再度自分の夢を追いかけながら働いている人や、家族の為に地元に戻る決断をされた方、40代独身を家族のペットと謳歌されている方もいます。

色んな人の人生に触れる度に自分の視野の狭さを感じますし、色んな人が歩いてきた一歩一歩の道が重なる事ってすごい事なんだなと思います。将来的に独りになる事もあるかもしれないけど、色んな人の人生がすぐ側にあって独りは怖いけどもしそうなった場合も楽しめる様に幸せに歩く力を今からでも身につけていきたいなと日々感じて生きています。

と言う事で意外と人生山あり谷ありしんどい事も多々ありますが意外と何とかなります。今私が言えるのは結局これだけかもしれないですね。
だから前を向いてゆっくり歩いてきて頂ければと思います。

それでは貴方がくる事をお待ちしております。

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みーさんへ

交換日記のスタンスと聞いているので基本はお返事かくつもりです。
内容によって返信しない方が良いとかあれば教えてください。私は基本的に何かを書いていて誰かからお返事が来るのって嬉しい事だと思って書いています。

前回から12日くらい過ぎましたが現状はいかがでしょうか。

人のトラウマを抉ってしまうでしたっけ。
よく分かります。
みーさんからみたら信じられないかもしれませんが、
私と彼は付き合って4年そろそろ超えてくるのもあるのでお互いのトラウマがよくわかっていたりします。
そうなってくると喧嘩した際には、体調や心理的なバランスを崩している場合はあそこ踏んだら痛そうだなとも思ったりします。
(本当に申し訳ないのですが実は場合によっては踏み抜いている事もある…気がします)

人の痛い所がわかるのはそれだけ痛みに敏感で感受性が高い所もあると思います。
本当に鈍感な人はそこが痛みだとも分からないので。

好きに生きると言うのは孤独も伴います。もしどうしてもその人のトラウマを踏みたくなったら
私はいつも一呼吸おいて考えます。

「どう言う風にその人の記憶に残りたいか」

冷たい話ですが別にそんなに自分の人生に関係ないなと思えば正直言ってトラウマをスルーする場合もあります。
だた、その人に良い記憶に残りたいなら踏むべきではないし、踏んでしまったら誠心誠意謝るかもしかない(謝っても許してくれない事もある)し逆に自分のトラウマを踏まれてしまう事もあるのがシンドイ所だよね。どんなに大好きな人でも踏まれ方によっては許せない事があるそれが人間関係の難しさだと感じています。

みーさんは今独りで生きていくのは寂しいけど他人を尊重してコミュニケーションをとっていくのも疲れているのかなと様子を見ておもっています。
どんなに仲良くても(例え血縁関係でも)結局は他人つまり別の生命なので完全な相互理解は正直無理だし、自分の意見が100%通ることもなければ100%通してあげる事もできない。ここがジレンマなんでしょうね。

上でも書きましたが独りは寂しい。けどコミュニケーションをとって生きていくのは制御できない他人もいるのでリスク高いですよね。コミュニケーションをとっていくか、独りで自分の道を歩くか。生きるって難しいね。

長々と書きましたが大概こういう時には気分転換したら悩みが小さくなる場合が多いので、まずは自分を休ませてあげてその後遊びに行こうよ。

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近状報告

週に一度の出勤がこのご時世の為無くなりました。そのせいもあり最近はスマホのカメラロールが食べ物で溢れています。トップの写真は2年前の旅行でいった鎌倉の江の電の写真です。意外とお洒落に撮れずに苦労したお洒落に撮れなかった一枚を選択しました。

そんなこんな引きこもっている中ついこないだInstagramで高校の同級生の結婚式を知りました。
25歳のラッシュが始まっているなとも感じます。

その結婚式の投稿でクラスの余り話したことのない女の子が女優になると言う
夢のために上京してバイト生活をしているのを知りました。
そこそこ地域の進学校だったこともあり就職するのが普通の中その選択ができる彼女の強さに少し憧れがあります。

自分が選ばなかった、怖くて選べなかった、そんなだけで人生って色んな選択肢が
あったんだろうなと想像してしまいます。どうなるかは分かりませんがどうか彼女が自分が納得するまで前に突き進めます様にとそんな風にこっそり柄にもなく祈ってしまいました。

色々難しいのは承知の上だろうし、現実味がないと否定する事は簡単なんだけど
とりあえず25歳の自分は他人のそんな姿を応援できる人でいたいなと思います。

寒くなると考え方がしんみりしてしまいますね。
今日は本州は特に寒いです。お互い体調には気をつけていきましょう。
それではまた次回よろしく御願いします。


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