禁伝選択とか(雑)



とりあえず適当に頭ん中にあることを書いていきたい

禁伝1匹環境、禁伝或いは一般ポケモンを強く使うという視点に立った時に、雑にプレイヤーの禁伝の評価を2パターン仮定してみた。仮定なので、多少ズレていても構わないし、ズレているのが普通だろう。


以下気づき


① この二つの見方だとムゲンダイナが完全回答足り得ないのに、ムゲンダイナをただの受け回しだけでなく一般構築に採用している人は一定数いる。

→毒菱やタイプ相性無視の攻撃に対する評価が高い人がムゲンダイナを最有力と見ている。あとプレッシャーのS判定とか?

水ウーラオス、毒菱、ガチグマ
ここに、アマガ(ラッキー)+ムゲンダイナが強く出れるって評価。PTにはパオジアンを置いている場合が多い。パオジアンの悪打点氷打点の指数を評価していて、これがムゲンダイナでは受け切れないものだから、パオジアンの評価も自然と高い。

②  大体が下の見方をしている人だが、下の見方をしてこの環境で勝つにはミラー解決や同速勝負、受け破壊が課題。特に135族ドラゴンと黒バドの構築はプレイのパターン化が難しい。
ゆえに、下の見方をした上でここ3枠を使って構築を組んでいる方々が最近注目しているのがキョジオーンになるのは必然。

一般種族の中でキョジオーンが汎用的に動ける耐久ポケモンで、プレイをある程度組みやすくしてくれるからだろう。

逆説的に下の見方をしながらキョジオーンをプレイが組みやすいヤツだと思えないなら、下の見方とは別の軸の何かを重視・評価した目線を持っているに違いない。或いは持っている必要がある。またはその人の中で禁伝評価を一新する必要がある。

③ 耐久指数ベースの見方だと上位に来るやつらは、自身の攻撃指数の低さから来る被弾回数と不利マッチの割合でランクバトルでレートを稼ぐのが大変面倒で難しい。課題も多い。ステロ、水テラス鉢巻水流、135族、零度、毒、グライオン。

グライオンやドオーに悪テラスが使われ始めている中で、ルギアは環境的に逆風もいいとこだろう。

何か革新的なアイデアを構築内に内包した上で、それが環境にとって盲点でなければ、高い勝率を出すのは不可能だと思う。

が、この見方のベースの一番いいところは、最初から噛み合いを考えないでポケモンをしたい意思があり、それが禁伝選択である程度叶うところ。

完成さえすれば、ものすごく強い構築になるのは間違いない。

④ 相手の禁伝に自分の禁伝で勝つ、という考えを持つべき禁伝なのかどうか、そこを一旦捨てることができるかどうかと、その上で安易なディンルーヘイラッシャというわかりやすい選択肢を一旦放棄できるかどうか。

攻めだと、思考停止で入ってくるパオジアンをいかに我慢できるか。

これをベースに構築を考えた時に、誰にも勝てないホウオウや、ミライドンに圧倒的に不利をとるカイオーガを、もう一度別視点で再評価することはできるだろう。


まとめ

自分の持つ見方と一貫する構築の組み方が今できていないなら、
①世間の禁伝評価を無視して、自分のPTの組み方から独自の禁伝評価に基づく禁伝選択をした方がいい。

或いは、

②禁伝評価に則った一貫性のあるPTの組み方をした方がいい。←気づきに書いたように、自分の直感的な部分を一旦我慢して考えることが必要。

✌️お前たちの分まで俺が座学しといた✌️

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