S21 ルギア亜種 最終167位 記録用
気合と根性で2000乗せたので書いた
構築はそんなに強くないかもしれないが、最後は上振れたとはいえかなり運が悪い方だったのでもう少しやれたかもしれない
いまの気持ちは マリオカートがしたい
もくじ
・結果
・調整
・コンセプト
・構築経緯
・総括
・結果
・調整
キラフロル
テラスタイプ: ノーマル/ゴースト ややノーマル寄り
特性: どくげしょう
性格: ずぶとい
189(244)-67-156(252)-150-103(12)-106
キラースピン / パワージェム / ステルスロック / どくびし
・耐久値を削ってSに回して舞カイリューの上からスピン打つとかしても良かったが、努力(値)を無駄にしたくなかったのでHB特化。
ラウドボーン @ オボンのみ
テラスタイプ: みず
特性: てんねん
性格: ずぶとい
210(244)-85-167(252)-131(4)-96(4)-87(4)
フレアソング / なまける / あくび / まもる
・出した後に相手に有効な動きをされてもまだ抗える型としてベストな技構成
・身代わり打たないオボンは偶数が好きなので偶数
・B252+オボン(バンジ系)以外は鼓動205スケショに対して5-5が90%超えて落ちてしまうので、数値を動かせない。
ルギア @ たべのこし
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: ずぶとい
208(212)-85-184(140)-110-174-150(156)
サイコノイズ / だいちのちから / めいそう / じこさいせい
・H16n(残飯回復効率最大)
・HB-テラス水流、鉢巻水流のダメージ乱数値が183以下/184で恐ろしく変わるので184
・準速ウーラ、ルナアーラ抜きのS150
・これ以外の数値で使うと水ウーラウザすぎて頭取れそうだった。
ウーラオス(一撃) @ きあいのタスキ
テラスタイプ: あく
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
あんこくきょうだ / ふいうち / ちょうはつ / インファイト
・ステロ展開やゴツメカイリューの後出しに対する切り返しとして挑発
・鼓動205スケショ5発を耐える調整をしても良かったが、その場合の最速値が142までしか伸ばせない。
・149はイダイトウ、ヒードラン、意地ランドロス、カイリューを確実に抜ける数値。また149にしておくことで相手の炎オーガポンや皮剥がれたミミッキュに対して暗黒強打を打つ時のプレイが150以上へ努力値を振っていることを要求する強い動きになり得る。あと同速以下のルナアーラに挑発を打てる。
ハバタクカミ @ ブーストエナジー
テラスタイプ: こおり
特性: こだいかっせい
性格: おくびょう
151(164)-54-77(12)-165(76)-156(4)-205(252)
ムーンフォース / たたりめ / でんじは / テラバースト
・HD→205ミライドンのイナドラ意識
・HB→189パオジアンの不意打ち意識
・S→ここの努力値でズルをするのが正直言って一番強いが、してもしょうがないので最速
・残り全部C
どんだけズルしてもS201(最速ダイナ抜き兼臆病メガネミライ意識)までが限度だと思いますが、その分の4をCに回して変わる乱数と最速を取るメリットデメリットの比較差が大きすぎるので205でいいと思いました。
6枠目を一時埋めたゴミ: ヒスイゾロアーク
ちなみにここは下書きで「過去記事参照と書くと某〇〇〇が発狂するので過去記事参照」と書いてリンクを貼らないつもりでしたが、ゾロちゃんがあまりに弱すぎて煽り失敗。
真の6枠目↓
カイリュー @ じゃくてんほけん
テラスタイプ: ノーマル
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
197(244)-192(164)-116(4)-108-121(4)-112(92)
しんそく / じしん / でんじは / はねやすめ
・磁波受けた黒バド抜きのS112まで
・残りAぶっぱ
特定の対面で特定の技選択をすることが最も盤面的に強い、と言えるような型にした。
初手置きしながら電磁波・じゃくほ発動地震を使って相手の初手置きコマを片しにいく。
ルギア+カイリューが両方ノーマルテラスなことで、対黒バドの選択肢が倍増。
・コンセプト
はやいポケモンや1発耐えるポケモンで電磁波
麻痺ったやつを上から殴れるルギア悪ウーラの技の通りがすごい
・構築経緯
ミライドン+ワダチやプレッシャー持ってるだけのムゲンダイナのような、「大地の力なんて知りません」的なルギア誤魔化しが全体的に目立ってきたのを感じ取ったので大地ルギア軸採用。テラスを切ったコライにも技が通るのがすばらしかった。麻痺耐性を持つポケモンに強く出るポケモンを採用して、磁波を通りやすくする←意識しました。
最終日はザシアン+炎パオか大地持ったルギア軸の2択で迷っていたが、ザシアンがあまりにも最終日手前で暴れ散らかしていてラッシャ率が高まるのが嫌だったのでルギアにした。
塩が増えたせいで襷枠パオジアンでは環境に立ち向かえないと思った。また零度打つくらいなら環境的に悪ウーラで事足りていたので、一旦襷悪ウーラ+フロル+ルギアまでは確定。
この組み方をするとラウドボーンは入ってくるのでラウドボーンまで入れた。
後2をスカーフトリック+水ウーラに強い枠にしたいと思っていたが、なかなか答えが出なかったので別角度から考えてみた。
ルギアのテラスをノーマルか毒かをまず決めようとして、格闘テラバースト持ちの黒バドに複数回当たったことやダイナに臆さないことを理由にスカトリ枠にはヒスイゾロさんに入ってもらった。でも結局弱かったので抜けて、ルギアはノーマルになった。
ゾロの技構成、以前はバクアだったが、身代わり持ちのバドが減っていたことと、仮にみがバドにルギアに化けたゾロアーク死に出しやら後出しやらで投げた時のテラスバクアがどのくらい通るのかを考えて無理だなと思い、バクアを切ってうらみつらみと呪いでくるくるしながら回していたところ、うらみつらみが強かったのでうらみつらみにした。でも弱かったのでカイリューになったしルギアノーマルになった。
水ウーラオスに対して、流石にレギュG終盤だけあって選出画面での水オーガポンやドオー、ラッシャ、カイリューなどは意味が無いものだと思ったため、「確実に選出してお前を轢く」圧をかけられるハバタクカミを採用することにした。
このタイプの入り方をしたハバタクカミはやる事が単純明快になるので、磁波/ムンフォ/たたりめ/なんか から。環境的に初手や後発のカミから飛んでくる挑発に対してかなり回答を用意されているのが分かり、挑発を打つターンが無さそうだったのと、ルギア軸の強みである「ルギアにテラスを残すだろう」を逆手に取れると思い、氷テラバで採用した。
=氷テラバを打つ試合、打てる試合、打てる選出や打てる相手のメジャーな組み合わせが、ルギアにテラスが残ってなくてもなんとかなるパターンが多いと思ったのも理由のひとつ。
これで、ランド入りのコライにも初手カミを躊躇しなくて済むようになった。最終日はあんまり決まらなかった。
ハバタクカミを採用することで、コライドン軸に対してウーラ+カミ+ルギアという選出パターンが6匹見せ合いから既に有効に働くため、コライドン軸の初手ワダチを牽制する(或いは実際に出してしばく)のにかなり役立った。
例え鋼テラススケショだったとしても電磁波から瞑想+大地の力で一定の勝ちの目が残るのがとても偉かった。
カミの電磁波展開を阻害できる地面枠(グライオン→カミ、ランドロス→ウーラカミ、ガチグマ→ウーラルギア、ディンルー→ウーラ)、サーフゴー→カミウーラ、塩→ウーラルギアと、6:6見せ合いから実際の試合までにこちらが3匹選出をするだけでそこそこ強い状況まで作れていて、試合中の電磁波の通りもかなり良かったので、いい作用をしてくれたんじゃないでしょうか。
最終日中盤までゾロアーク入れた選出択ゲー構築をめちゃめちゃに振り回していたが流石にヒスイゾロアークが単体として弱すぎた。近いコマでミミッキュも1秒解雇した。ルギアの大地の通りがいいことを考えたら近い範囲のカイリュー強いんじゃないか説を途中で持ち出して、まとめていった結果カミと同じく電磁波を採用して更にノマテラ羽弱保にして出せる範囲を増やしたらなんとか戦えるように。この変更がなかったらだいぶ勝てないまんまだったと思う。テラスタルの王、強すぎる。
・総括
久々にカミで打つ電磁波強いな〜って思って使ってました。
攻撃技が全部命中率100%の技なのが気楽だった。
・(反省)
悪テラスグライオンにカモられまくった
ルギアがアイヘやら氷柱やらで怯みまくった
レギュGは真皇杯も跨ぎましたがポケモン対戦全般をたびたび「つまらない」と感じられるくらいには力が付いてきたな〜と思いました。
基本的に人の強みとかはこっそり盗んでいくタイプなんですが、それに加えて、水面下の動きしかあんまり見えない魂先生やそもそもSVのポケモン対戦をあまりやっていないるどるふ先生に直でポケモン(や構築つくり)を教えていただけたことは大きかったなと思います。
後は属性。そういうタイプの強さがあるのか、みたいな発見が出来たプレイヤー(こころさん、ひだドラさんら複数)のおかげで、実際の対戦における選択肢の視野が広くなりました。
以上スペサンとさせていただきます。
運負け主張コーナー
を作ってましたが 最終戦バカみたいに運勝ちしたので全消ししました
あでも、
鋼テラストドツキで4連か5連くらい怯ませてきたスズぽけ様 ルギア大地持ってたよバカァ!!!
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