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SV s3 シングル 2010.990 最終971位対面的なサイクル的な

それがいわゆるスタンパってやつなんでしょうか。

みなさん初めましてmomoと言います。マリオカートwiiの界隈から来ました。以下、文字数長くなるのが面倒くさいので常態(デスマスじゃなくてデアルダ口調)で書きます。よろしく。

ポケモン自体は5世代6世代の中学生〜高校生期にそこそこ頑張っていたが大して有名でもなく、7世代以降はまともに潜る機会が減っていった。ゆえに構築記事を書くのは初めてなので色々と容赦してほしい。

SVはテラスタルのゲーム性が面白くここ数シーズンはモチベ高く潜り続けていた。
SV始まって初めての対戦オフのシングル厨ベスト8(\デーン/)をきっかけにモチベは加速するもシーズン2のレートは失速。3シーズン目にしてようやく2000台まで到達したので構築記事にチャレンジしてみた。
順位自体は大した成績でもないので雑記感覚で書いている。以下使用構築


サザンcs252b4 臆病
セグレイブas252h4 意地
カイリューh212a4d4b188s100 腕白
サフゴ h68c196s228b4d12 臆病(cs252でいい)
ブジン a252c156s100 やんちゃ
ハバカミ cs252h4 臆病

今季は始まってからミミッキュが強いと思いずっとミミッキュを使っていたが、じゃれつくを当てるミミッキュが強いだけで、5桁帯で散々勝ち試合を負けにしていた。(使っていたのはミミッキュカイリューサフゴセグレドゲザツツミ)

シーズン中期に某TOD系投稿者が両刀テツノブジンの動画を上げていて、受け構築に対して強く出ながら選出圧力をかけられるテツノブジンに魅力を感じた。これを置物人形と入れ替えて採用するとPTがギュっと引き締まった。こいつのムンフォインファは外れない。一気に勝ち星が増えた。当初はドオーアマガキョジ系列を1匹で崩壊させるアクアブレイク10万採用だった。

また、流星群を採用した渦カイリューはハバカミやジバコを投げられただけでディスアドになり、特にハバカミの性質上そこからの対戦模様が一つの道に絞られることが殆どだった。そこでカイリューに地震を持たせ腕白にする事でカミを半分もっていけるようにするとこれがサイクルを一気に有利にしてかなりハマった。渦は追加効果が本体なので下降補正は問題なかった。地震を持つことでドオーにも有利になったカイリューを見て、ドオーが貯水だとプランが崩壊するブジンのアクアブレイクを影打ちに変更、更にPT単位でハバカミに厚くなった。球影打ちを最大限に活かせるようAに極振りし、Sラインは準速ミミ抜きまで上げた。

またハバカミに対して当初強く出ていこうと採用したチョッキドドゲザンがメガネムンフォテラスムンフォで吹っ飛んでいたのでクビにし、代わりにハバカミにチョッキを持たせて使ってみることに。ドクガに対抗する手段としてショックを持たせた。こいつはバグレベルで強かった。そりゃランキング1位にもなる。チョッキカミを入れたことでPTのSラインも上がり、マスカーニャを絡めた構築に初手猫置きされなくなるなど偉いことが増えた。

サイクルを回していたらサフゴが控えめなせいでカミを抜いてなくてしょーもなく負けたので調整をサボっていた控えめ個体にミントだけ与えて臆病にした。臆病csで使うのがよいだろう。

基本選出
①カミ+カイ+ブジン
②カイ+〇+〇
③カイリュー以外

初手チョッキカミの裏目の少なさとゴツメアンコカイリューの後出しからの動きやすさ、ブジンの単体での崩し性能の高さを活かした①の選出か、鋼サザンを絡めたサイクル(ブジンやカイナがいないセグレイブ構築)またはサフゴのトリックを絡めたサイクル(対コノヨ系)が基本になる。
以下、トップメタの対セグレイブと対ハバタクカミにのみ焦点を当てて書いている。

対セグレイブ
相手のセグレイブがこっち視点だとかなりキツいように見える。実際には相手は慎重に役割対象にセグレイブを上手くぶつけなければサイクル下で簡単に縛り圏内に入るため、殆どの試合がイーブンであった。セグレイブはブジンの球インファ+ハバカミのムンフォで必ず落ちるので、基本はこの2匹で取りに行くかテラス切ったサザンでタイプ上有利に殴っていき、裏の残りをカイリューなどを絡めて倒していく。

対ハバタクカミ
基本は初手ミラー上等でカミを投げていく。食らった打点を見て相手のアイテムを絞りカイリューに引いてテラス切りながらサイクルを回すか、そのまま突っ張って同速ゲーor死に出しブジン影になる。
初手のハバカミミラーはチョッキを持つことで1回は必ず突っ張れるのがプレイしていて楽だった。
このテラス環境はいかに不要な交代をしないで対戦を進められるかも重要だと思っているので、その意味であらゆる択を考慮した際に放たれる相手の甘えたムンフォを2耐えしてくれる(メガネは耐えない)チョッキカミは安定して強かった。ちなみに同速は記憶している限り一度も勝っていない。
この環境では本当にあり得ないくらいカミに一貫とられるとすぐ負ける構築なので、対戦中相手のカミへの遂行速度はかなり意識した。特にサイクルの中で生じる地震+シャドボor礫or影で狩れるルートは重要で、相手が理想的にカイリューを削りにきたのを許した上でカミを安定して処理できることが大きい。渦+地震のアンコカイリューの盲点付きは個人的にかなり会心の出来だと思っているが、それを活かすには例え地震の方が打点が高くとも地震を隠す或いは渦を隠すなどの細かいテクニックが必要であった。

テラスタルについて
サフゴの水は相手視点で作った「等倍打点での一貫」というプランをラスト1匹から覆せる点を評価して採用した。
カミの霊は初手アドを活かす一貫のテラスシャドボが選択肢に入るのがとても良かった。メガネでないなら霊テラスでいいと思われる。次点でサフゴと同じ耐性意識の水やノーマル。

他技(調整)の選択肢

サザンは大文字と大地の力が選択。ただこいつの大地は過信したくなかったので採用見送り。ドクガは他ポケで充分戦えたので問題なかった。

ハバカミはこごかぜと10万が選択。マジフレは倒せる範囲は増えないし対面で撃った後の相手の選択肢もそこまで減らないので採用しなかったが、サザンが増えたら検討する価値あり(対面で突っ張るサザンは大抵鋼テラスを切るため)。

ブジンのsは正直サザンまで抜きたいが、選出画面で顔はサザン抜いてる顔してたのでなんとかなった(後述)(ならない)。


きついの

ルミコリ+サフゴ
トリルミミッキュ+サフゴ
これらは構築単位できついのもあるがこの並びを使っているプレイヤーの選出やプレイング(テラス切りも含めた)が読みづらいことのほうがきつかった。終盤はマッチングした時点で半ば諦めて、だいたいルミコリ対面ノータイムでセグレイブで剣舞している。相手は守っていた。

ワダチ入りサイクル
気合。鋼技飛んでくるのでテラス霊切って対面に持ち込んだ。

あとサザン。サザンを絡めたサイクルだとそもそもブジン入りの構築に安定して選出するのがかなり難しいはず(特に初手以外で投げにくく初手でブジンと対面した場合に引かないといけないので中盤以降の相手視点の無限のカイリューが受かりにくい)+サザン以外にテラスを簡単に切れなくなることを理由に、殆ど相手のサザン選出は切って選出していたが、実際に出されるとカイリューのテラスを切りながらなんやかんやしないといけないのでツラい。
来シーズンはブジンをサザン抜きまでS上げるのでサザンは選出しないでください。


以上雑記感覚で初めての構築記事を書いてみました。ここをこうしたらどうだろう、ここが面白かったなどあればTwitterのDMやらリプやらに送っていただけると血涙流して喜びます。こうやってレート2000を保存するくらいにはヒヨってはいますが、徐々に感覚を取り戻しながら来シーズンは2100を目指したいと思います。あとポケモン友達が欲しいので調整グルなどあれば誘ってください。


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