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【ピアノ演奏】いのちの歌

先日の発表会で「いのちの歌」を弾きました。

この曲との出会いは昨年11月。


夏の終わりごろから、疲れからなのか気持ちの低空飛行が続き、

10月に久しぶりのストリートピアノを前にしても、弾こうかどうしようか迷うほどで。

そろそろ翌年5月の発表会に弾く曲を決めて練習を始めなければいけない時期。


「5月らしい曲はないかな?」
「YouTubeいろいろ聴いてみないと」
「一日も早く決めないと」

頭で焦れば焦るほど気持ちは動かず。
さらに1ヶ月過ぎても何も進まない状況にどうしたものかと困っていました。


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11月も終わりそうな時に、noteで突然この記事を目にしました。


mimozaさんのこの記事で、いのちの歌と初めて出会いました。

学校でよく合唱されてとても有名のようですが、私は全く知りませんでした。

記事を読んで、

この曲を弾きたい

と、心がはっきり言うのがわかりました。


前にホームページ作ろうと思って悩んでいた時も、偶然にmimozaさんの記事に助けていただいたことがあります。
不思議なご縁でビックリします。
ありがとうございます!


調べていくと竹内まりやさんの作詞で、朝ドラの劇中歌。まりやさんご自身はもちろん、いろんな方々に愛され歌われているのがわかりました。


歌詞を載せておきます。

いのちの歌

Miyabi(竹内まりや)作詞
村松崇継 作曲

生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物

泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添う二人の影

二人で唄えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある

いつかは誰でも
この星にさよならを
する時がくるけれど
いのちは継がれてゆく

生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと
笑ったこと
そのすべてににありがとう

このいのちにありがとう

Uta-Netより


✨✨✨✨✨

今私がここにいるのは
いのちをつないでくれた父と母がいたから
そのまた父と母たちがいたから

相当な難産だったらしい
私が生まれてきたのは奇跡
母が助かったのも奇跡


両親も未熟な人間
良い思い出もあれば
子供からしたら
悲しいこともいっぱいあった

でも確かなのは
どんな時も懸命に
いのちを守ってもらってきたこと

父も母ももういない
いまになって
ありがとうと何度でも伝えたい


この歌は
家族のことを歌っているけど
それだけではなく

人生の途中で出会った大切な人たち

新たな家族
友人
生徒さん
音楽の師
病院の先生
鍼の先生
お店の人

いろんな人たちに助けてもらってきた

直接関わる人だけでなく
農家の人
漁業の人
流通の人
交通機関の人

数え始めたらきりがない

心を和ませてくれるお花や樹木
庭に遊びにくる鳥や蝶

山や川、空
たまに行く都会!

もちろんピアノ
お気に入りの持ち物など

この曲を弾いていると
すべてのことに
ありがとうの気持ちが湧いてきて
とまらなくなる


そして
すべてを超える大いなるものに
生かされていることに気づく
ありがとう

いつかは誰でも
この星にさよならを
する時がくるけれど
いのちは継がれてゆく

いのちの歌の歌詞より

いのちを継ぐとは
生物学的なことに限らず

私が私を生きて
いのちが輝くとき
関わった人たちに
そのいのちは継がれてゆく

そう受け止めている

私は私を生きる
今いのちがあることは奇跡
このいのちを大切にしていく


YouTube更新しました。
お聴きいただけたら嬉しいです☺️





最後までお読みいただきありがとうございました💐

ここぴ





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