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人生初のセラピー体験を聞いて欲しい!!

非常に、自分勝手な始まりですが、とっても聞いて欲しい!!!

伝えずには、いられない!!!
そんな出来事でした。

セラピーへ行こうと思ったきっかけ

グループコンサルを通して、
直接、星野ワタルさんと話すチャンスを掴んだ私。
チャンスは、3回!!
ここぞとばかりに、力が入る!
あれを聞こう、これを聞こう!これはどおしたらいいのか?これは、どういうことか??と、
話をさせてもらっていた。

あっという間に3回のグループコンサルも終わり、

自分のフィードバックをチャットワークで交えつつ、
その中で、ずっと違和感だった悩みを相談させてもらった。
→自分が「これ、やりたい!!」と思い、行動した時には、必ずと言っていいほど、身体の不調の壁にぶち当たってしまう。という事。
実際、グループコンサル中、Discover meを楽しんでいる時もそうだった。一度や二度ではなく、心底やりたいと思った時ほど、体調不良になる。ほんとにやりたいことなら、身体も喜ぶハズ!!。。。と。

ワタルさんは、ほんとに優しく、時に厳しく、丁寧にこたえてくれる。
自分のホロスコープだと、土エレメントが極端に少ないので、体感覚がどうしても薄くなる。火のエレメントは、身体を留守にし、あっちこっちに自分のやりたい事を探しているそう笑(実際、私は、〝心ここに在らず〟な状態がしょっちゅうある笑。自分の魂が喜ぶ事を常に探している。どうやったら楽しいのか、どうすることによって今が変化するのか。。。)
だから、「よし、これ、やりたい!!」と、見つかった時、いざ身体に戻ってみると、実は、身体は悲鳴をあげていて、〝気持ちと身体の不一致〟に遭遇するといった、パターンらしい。

納得!!

そして、
〝いちおう人間なので、自分の身体のメンテナンスも大切にしたいですね♡〟という、あたたかい言葉が身にしみる。
(そんな当たり前の事をそっちのけにしていた自分にハッとしたのでありました笑)

それだけではなく、コンサ中の私の話し方や様子を見て、
〝首の付け根の凝りと、ちょっとだけ自律神経が乱れているかもしれない〟という指摘をしてくれました。
画面を通してわかるのか!!!という驚きと、やっぱり自律神経やっちゃってるのか!っていう、ダブルパーーンチ!!!

でしたが、自分の中で確証のあるモノがあったので、やっと、自分と向き合うきっかけが出来たという、安堵感にも包まれ、号泣でした。

向き合わねば、向き合わねば、と思いつつ、そんな勇気が出なかった。でも、今なら出来るきがする。だって、既にたくさん自分の見たくないところを見て、痛みと向き合ってきたから。
長く、長く、辛いおもいをさせてごめんね。。。と、自分に伝えたので、ありました。

「首の付け根の凝りかぁ。。。」と、気になったので、圧迫しない方がよい?と、すぐに枕を放り投げ、「よし!これで大丈夫!」と、わけのわからない自信を胸に、奥底に眠っているモノを考えながら、どうしようか。。。と、眠りにつきました。

あっという間に朝で、目覚めると左腰の痛みが酷く、「やっちまったなぁ。。そうだ!セラピーへいこう!!」と、急に思いついたのです。
まさに、閃めき!!今まで、考えもしなかった〝セラピー〟というwordに驚きでしたが、その心は心地よく、気持ち良さに疑いする必要もなく、すぐに検索して、「ここだ!」と直感で選び、予約をしました。

セラピーへのセルフイメージの崩壊。

Discover meでは、さまざまな職業の方たちと触れ合うきっかけがありました。
その中に〝セラピスト〟の方も多く、その方お人柄や世界観に触れ、今までは〝セラピー〟というものは、遠い存在で、自分には関係のない世界だったものが、少しだけ、身近になっていました。

それまで、私は、〝セラピー〟に対してどんなイメージをもっていたかと言うと、
特殊な所、
目に見えないものを信じる人が通うところ、
生活が困難になるほどの方が通うところ、
あやしい、でした。

でも、実際にその職業で頑張っている方たちを通して、〝セラピー〟の大切さやかけがえのなさ、人々への惜しみ無い愛情を感じ、今までの自分は、どれだけ狭い世界にいたのだろうか!と、反省しました。
やはり、〝知らない〟というのは、大損だ!!
そんな痛感をしていたからこそ、

朝イチの閃きは、間違いないと確信していたのだと、思います。

こんなオーラの人初めて出会った!

。。。とはいえ、初めての経験。
ちょっと緊張。。。。笑

引き戸をガラガラガラ。。。。
「こんにちは〜」と声をかけると、
奥から
「こんにちは、船山と申します。よろしくお願いします。」
と、とても丁寧で柔らかい雰囲気なんだけれども、今まで出会った事のない人のオーラだった。
なんて表現したらいいのだろう。。。と考えながら、案内されたスペースで、問診票?的なものに記入し、お願いしますと手渡した。

。。。っていうか、ココ、めちゃくちゃ澄んでる。

なんとも不思議な感覚だった。
病院でもなく、人のお家でもなく。。。
空気が澄んでいたから、
自分のよどんでいるものを持ち込んでしまった、という感覚だった。
「わたし、よどんでるわ笑」って、嫌な感じではなく、ちょっと開き直れるというか、認めざるを得なかった笑

カーテンで区切られた空間に案内されて、
そこで記入した問診票をベースに話を聞かれる。

驚いたのが、〝この人には本音を話せないな〟と思わなかった事。

自分の気持ちを素直に話せる人だった。

私は、察する能力が強いので、〝この人、こうして欲しいんだな〟というのを感じ取ってしまう。そして、感じとったまま、その人に合わせた自分を出すようになる。
前に通っていたカイロプラクティックの先生はそうだった。
その時の症状は多少改善していったものの、心のどこかで〝疲れ〟があった。よく喋る先生に合わせて、テンションを上げ、私もよく喋っていた。全く楽しくなかったわけではない。でも、しっくりこなかっかったし、通うのが面倒になり、義務みたいになっていたから、やめた。
その失敗があったので、ちょっと警戒していた部分もあったけど、拍子抜けだった。

〝この人、受け取るという姿勢でしか、ない!〟

。。。なもんだから、話すうちに、勝手に涙が溢れてしまう。泣きながら、あーー、自分、こんなに辛かったんだって、どこか離れたトコロから、自分を見ている、不思議な感覚だった。

「今の身体の状態が良くなったら、どうなりたいですか??」

という質問に、

「キルトを思いっきりやりたいんです!気持ちと身体を一致させて、思いっきりやりたいんです!」
って、自分でも、びっくりするくらい、熱のこもった言葉だった。
魂が宿っていた。
あぁ、わたしは、キルトがこんなにも好きなんだ!!
と、自分の発言に、自分が驚いた。
先生の表情も明るくなったのがわかった。
〝伝わってる〟そんな、確信が、私のなかでもじんわりと広がって、嬉しくなった。

〝伝わる〟って、こういう事だ!

自分の中にあった圧縮され続けていたオモイ

施術の流れや、先生の方針、料金を一通り説明された。

中でも印象的だったのが

〝自分の現実は身体の状態も含めて100%自分で創っている〟

あぁ。。。私の出会いたかったモノが、ここにもあった。ずっと、探していたコトだ!!!

受け手になるのではなく、自分で創っていく!!

と、すでにもう、治ったんじゃないか?ってくらいの勢いでしたが、そんなのは序の口で。。。

先ずは、どんな状態なのか、検査しましょう。

「腰掛けて下さい」と、言われ、
腕を上げたり、上半身を捻ったり、腰や背中をほんのり押したりしながら、現状をお互いに確認する。

背中の真ん中は激痛。左肩甲骨も痛い。左腰も痛い。左腕をあげると違和感。。。
左側が、よろしく無い様子。

次に、横になり、先生が私の両手に触れ、両腕をほんのり振りながら、何かをしている。。。。
(先生、何してるんだろ。。。まぁ、いいかぁ。。。)
喋りかけられる雰囲気ではないので、
天井を見つめながら、そう、ただ見つめている。
そう!なの!!〝ただ天井を見つめていられる〟って凄くない?!
しかも、ほんとに不思議だなーーーって思ったのが、
先生の手の体温が、無い。。。。無いというか、物体に触れられてる感覚。
〝人〟に触られると、何かしら感情が振れるじゃない?触んなし。。とか、あー触った。。。とか。その人と触れた感覚が嫌に残ったりとか、しちゃうタイプなんだけど、〝無〟なの。
だからこそ、天井をただ見ていた自分がいたの。
どーーいうことなのーー???

と、時が過ぎ、先生が私の身体の状態を把握したところで、
説明しますね、と腰掛けなおす。

「何をしていたかというと、〝ARテスト〟といって、キネシオロジー検査の一種で、潜在意識に直接聞いていく検査です。」と。
詳しく説明をしてくれて、へぇー!すげーって感じだった。

「今の身体の痛みは、直ぐに治ります。耳鳴りは少し時間がかかるかも知れません。」

(ん??直ぐ治ります??断言??
せ、せんせい。。。わたし、今、腰めちゃくちゃ痛いし、背中の真ん中なんて、カイロプラクティックに1週間に一回を半年続けて通っても良くならなかったんだよ??)

「でも、大切なのは、臓器に負荷をかけている、〝根本〟を改善する事ですね。臓器の数値がとても良くないです。我慢して、抑圧していると、胆のうにギュッと押し込めてしまっているんです。今は若いのでいいですけど、このまま放置しておくと共に、大きな病気になってしまいます。くくみうぇいさんは、自分を犠牲にして我慢する傾向にありますね、それが、積もりつもって、臓器の機能低下に繋がっています。ただ、素晴らしいのが、腸がとても活発なことですね。ここまで臓器の低下がみられると、だいたいの方は腸から低下するんですけど、くくみうぇいさんは、とても、良いですね!臓器の波動を整えて、何が〝根本〟なのか、聞いてみましょう。」

つらつら〜っと
凄いこと言われてるけど、先生、凄すぎる!

。。。我慢。
そうなんだよね、ずっとずっと、モノゴトは〝自分の捉え方〟だ!
と、良くない感情はみてみないフリをしてきた。
辛い、良くない、ダメだ、嫌だ、というような、ネガティブな感情は〝自分にとって良くなくて、思っちゃいけない感情〟として、ぎゅうぎゅうにしてきた。

The ImagineやDiscover meを通して、向き合い、解放し、とても楽になっていた。全て解決してきたつもりだったけれど、まだ根深く残っていて、自分の身体はサインを耳鳴りとして、出してくれていたんだ。
自分の身体の頑張りや踏ん張りが、とても愛おしく思た瞬間だった。

先生が波動を整えますね。といい、施術を受ける。
特に痛い箇所に触れるでもない。
一度、頭と首に触れたくらいで、痛みすらない。
手に水の入った小さな試験管みたいなのを持ち、幾つか、「〇〇をイメージしてください」と言われたり、
「〇〇と言ってみて下さい」と言われるくらい。
待たされたり、みぞおちに置かれたり。。。
頭のほうに手をかざされたり。。。
なんか身体の芯があたたかくなる感じもしなくは無かった。

ひとつ面白かったのが、
「お母さんをイメージしてください」と言われたとき、1番に思い浮かんだのが、最近会った時の笑顔だったけれど、他のイメージでは起きなかった、身体の反応を感じたコト。足の方で嫌な感じがした。。。

そして、先生に
「やはり、お母さんに対して、トラウマのような気持ちが原因かも知れないですね」
と、伝えられ、

「そうだと思います。」と、ちょっとスッキリしている自分がいた。

自分を誉めてあげる事の大切さ

「自分に感謝してあげてますか?」
と、先生の問いに、
私は、頭を抱えてしまった。

「。。。あまり無いかも知れないですね。」
「全て自分の捉え方なので、自分に対する感謝する意識は薄いと思います。」

先生が
「例えば、今日のごはん美味しい!この美味しいごはんを作れた自分は、なんて素晴らしいんだ!感謝しよう!という、ほんとに小さな事からでいいんです。その小さな自分への感謝のイメージが、潜在意識という、フイルムに刻まれていくんです。そのフイルムが変わる事で、現実が変わってきます。現実が変わってこそ、ゴールです。」

今まで、〝潜在意識〟や〝自分人生劇場〟〝フイルム投影〟というwordには、何回も出会ってきたし、何度も何度も挑戦してきた。その時は、うまく行った!と思っていたけど、こういうことか!と、実際に体感するという場面には辿り着けなかった。

その時、やっと潜在意識を入れ替える事に〝しっくり〟きた瞬間だった。
やっと、イメージしやすくなった。

ほんとに、日常的な事でよかったんだ。
ほんの小さな事を積み重ねる事が大切だったんだ!!

「身体が整っているか、確認してみましょう」と言われ、
最初に行った動きを試す。

「素直に、話して下さいね」
といわれ、少しでも違和感があれば伝えることに意識を集中した。

背中の真ん中を押され、
「大丈夫ですねー。」
と、伝えた自分に、びっくりした!!!
(ん??
あーー!!、背中の真ん中、激痛だったんだった!!!)

思わず
「マジか!!」っと、失礼になるような本音を声にして漏れてしまった程だった笑

丁寧に、確認してくれて、
私の痛かった所は、〝痛くなくなった〟

そんな事あります!?笑

目に見えないからこそ、大切なこと

施術が終わり、

「圧縮されていた臓器を、解放したので、急にイメージが湧いたり、悲しくなったり、イライラしたり、感情が爆発する事があるかもしれませんが、驚かなくて大丈夫です。デトックスを促す為にも、常温か、あたたかい水を出来るだけ摂取して下さい。」
(爆発した感情が湧き上がったら、それを作品にできると、ちょっとニヤリ笑)

「もし、お母さんに対する感情や、なにか夢を見り、現実でなんども夢で見たなと思うことなどがあったら、メモしておいて下さい。次の施術の参考にしたいので。」
と、添えられ、

ふと、疑問に思った。
「母に対する感情がわきあがったら、どうすればいいですか??」
(直接、母に伝えるしかないのだろうか。。。)

「受け止めるだけでいいんです。」
(!!!)

「例えば、嫌だなとか、ムカついたとか、マイナスな感情だとしても、私は、〝ああ、嫌だったんだな〟〝そうか、ムカついたんだ〟と、受け止めるだけでいいんです。」

涙が溢れてしまった。
自分の抑圧し続けた〝感情〟を受け止めてあげる。

「できたら、自分を抱きしめてあげてもいいですね。」

自分の感情を受け止めて抱きしめてあげる。

目に見えない心。
心を表現する感情。
時に、
〝感情をあらわにするな〟
〝周りに合わせないなさい〟
〝そんなことは考えてはダメ〟
〝こうしなさい〟
〝ああしなさい〟
と、
一挙一動に口を出され、
自分の心に正直にいる事を咎められる事が多かった幼少期。

目に見えないからこそ、大切で。
目に見えないからこそ、自分が受け止めてあげる。
目に見えないからこそ、自分で自分を守ってあげよう。

そうだよ、だって、何があっても、何が起きても、
踏ん張って、踏ん張って、今、私はここにいるじゃないか!

帰り道、
「ありがとう!よく頑張ったね、ありがとう!!」
と、自分で自分を抱きしめました。

「身体が重く感じる人もいますが、心配しないで大丈夫です。」
「施術の後は眠くなる方が多いです。」
と、言われていたので、どうかなーと、自分観察をしている。
確かに、眠く、ちょっと重く感じる気もする。
でも、嫌なものではなく、
身体が欲している眠気に感じた。
重さも、全く嫌なものではなく、自分が自分の身体を認識している気がする。

しばらくの間、
心と身体が一致していなかったからか、
不思議な感覚。

耳鳴りはまだ続いているけど、
自分の身体が、音を拾おうとして頑張っている証拠なんだ、と思えるし、そんな頑張ってくれている自分の身体を愛おしく思える。

久しぶりに良く眠れた日だった。

次の日は、久しぶりに晴れて、空がとても蒼かった。

「キレイだなー」

自然の美しさを素直に感じる自分を、嬉しく思った。

次のセラピーが楽しみ。

船山先生との、出会いに心から感謝し、

私のような、
心の悩みを抱えている方たちにも、
何かのきっかけになったら、嬉しいなって思います。

今まで踏み込んだことのない〝セラピー〟だったけれど、

ほんの少しでも〝変わりたい〟〝治したい〟〝どうにかしたい〟って、感じたら、頼っていいんだと思う。

それが、〝セラピー〟かもしれないし〝友達〟かもしれないし〝ペット〟かもしれない。

なーーんでも、よくて。
その時に出来る事を、自分なりに。

小さな一歩を、自分自身でほめてあげよう。

ほら、ちゃんと、向き合おうと頑張ってる♡

だって、この文章、最後まで読むと、6768文字だよ笑


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