BTS JINに学ぶ韓国語の外来語
やー、難しい。
韓国語の発音。
推しの言葉が聞き取りたい一心で、始めた独学の韓国語学習。
独学には限界があるのかっ!?
それでも、検定を受けたいとか、ビジネスとして使用したいとか言うわけではないので、のらりくらりと進めている。
YouTubeを使ってリスニング。
最近は便利ねぇ。
学校に通わずとも自宅で学べる。
そこでいつも聞き取れないのが、外来語である。
커피(kopi)コーヒー。
햄버거(haembogo)ハンバーガー。
こう言った外来語が聞き取れない。
それは、私の頭の中で、coffeeはコーヒーだし、hamburgerはハンバーガーだからだ。
ふぅ…。固定観念。
さらに、私の頭の中は、韓国語の単語だと思い込んでいて、突然の外来語を何かの韓国語の単語に当てはめようとするから余計に聞き取れない。
ふぅ…。前途多難。
そもそも韓国語の外来語は、あの英語の発音記号(例:coffee[kάfi])に、ハングルの音声一つ一つを当てはめているらしいのですよ!
そして、韓国語は日本語よりも母音・子音の数が多い。
それは、韓国語は外来語の発音を表現する音が多い、と言うこと。
だから、日本語の外来語よりも、韓国語の外来語の方が原語の音に近いんです。
そこでね、私は翻訳アプリを使って試してみたんですよ。
翻訳元を英語にし、日本語で「コーヒー」、韓国語で「커피(kopi)」と、スマホに話しかけてみた。
結果、日本語は「五平」、韓国語は「coffee?」となった。
他にも、ハンバーガー햄버거・ラジオ라디오・アイラブユー알러뷰などなど、外来語を同じように翻訳アプリに話しかけてみたが、日本語は「アイラブユー」以外全滅。
韓国語は疑問系にはなったが、正しく翻訳できた。
そこで、一番やりたかった翻訳を!
満を持しての「W」‼︎
BTS JIN ソクジンさんを好きな人は、きっと大好きなだぶゆだぶゆ。
まずは日本語で「ダブル」。結果はなんと「The buddha(仏様)」。
次は韓国語。
目一杯、ソクジンさんの真似をして発音してみる。
더블유(ttobeulryu)
結果は「W」!
ちなみに、韓国の子供向け番組のポロロもだぶゆと歌っています。
커피(kopi)コーヒー。
햄버거(haembogo)ハンバーガー。
슈퍼(syupo)スーパー。
고르곤졸라 피자(goreugonjolra pija)ゴルゴンゾーラピザ
韓国語では長音(伸ばす音)は、基本的に存在しない。
さらに、fの発音はコーヒーにもあるように、「ㅍ(p)」を使う。
かの名曲、Epiphanyは「에피파니(epipani)」である!
歌う時はちゃんと英語の発音なんだよねぇ。当たり前だけど。
たまにね、SNSで「www」←こんなのとか、「笑う」とか、ソクジンさんの外来語を弄られてるのを見ると、モンペのせいなのかモヤモヤしちゃう。
総じて、決して彼は訛っている訳じゃない。
母国語で話しているだけなのだ。
私たちの話す外来語だって、海外で通じないですよ…。
背景を知れば、面白おかしく「www」なんてつけれないよなと思うのは、やはりモンペだからか。
確かに可愛いよ、すごく。
まぁ、何を言ってもかわいいし、かっこいいし、美しいんだけどもね。
ソクジンさんだからね。
ソクジンさんの話す、ソクジンさんの母国語の外来語。
何度も聞いて、その姿に見惚れてるだけじゃなくって、ちゃんと聞き取れるようにならなきゃ。
外来語だけじゃなくね!
ソクジンさんが無事に兵役を終えて帰ってくるまでに、少しでもたくさん聞き取れるように、私はなる!
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