見出し画像

BTS JIN : 2024年の6月の私の事

タイトルに、BTS JINとつけてはおりますが、今回の記事は、キムソクジンさんメインではないです。

私自身のこと。
ですので、興味ないわ〜と思われる方は、そっと閉じてやってください。

先日、人生の帰路について記事を書いた。

多分、いやきっと、あの時にはもうすでに心は決まっていたと思う。

2024年が始まって5ヶ月。
目まぐるしく変わっていった日常。

次男が結婚して、別世帯だけれども。
親族にカメラマンがいるので、春になったら記念写真を撮ろうと話をしていて。
それまでの間に、親戚に紹介して…なんて計画をたてていた。

3月、施設に入っていた義母が、誤嚥性肺炎で他界して。

嫁ちゃんは親戚との初顔合わせが、こんな席になってしまってとても気の毒だった。

一度に済ませられてよかったですって、明るく言ってくれたけど、大変だったよね、きっと。

10年超の介護生活の終わりは、あまりにもあっけなく過ぎ、そしてそこに、降って沸いた転身のお話。

私の人生、何周目か分からないけど、転機が来たんだなぁと思った。

決して、順風満帆な人生ではなかった。

何度も転機を繰り返し、今の私がいる。

今だから言えるが、どの選択も、間違いではなかったと思う。
たらればを言っても、どうにもならないこと。
だから、きっと、私の人生においては間違いではなかったはず。

だって、今、呼吸して食べて寝て、生きているのだから。

やっと四十九日も終わり、やっと課内での公表もあったので、大変お世話になった方へ社内メールを送った。

今は都内の方におられて、近くにはいらっしゃらない。
地位もかなり上の人になってしまわれて、直々にメールをするのは躊躇われたが、どうしてもお礼が言いたかった。

私を、今の部署に引っ張ってくださった方。

当時、派遣社員で、他部者で労務担当をしていて、プログラミングのことなど何もわからなかった私を、だ。

今でも、どうして私を呼んだんですか?
と尋ねた時に、「ん?ムードメイカー」と、
笑いながら答えてくださったあの瞬間を
忘れられません。

だから、その期待に応えるために
頑張り続けることができました。

そう、メールに綴った。

30代半ば、年下の社員さんたちにプログラミングを教えてもらう。

話してくれる言葉の意味さえ、分からないことの方が多かった。

そんな中での、その方の言葉は、私の頑張れる理由の一つになった。


全国で派遣切りがあった時、当然、うちの会社にもその波が来た。

結果、うちの課は、誰1人派遣社員はいなくならなかった。
いや、うちの課にしか派遣は残らなかった。

その方は、涙を流しながら「みんなを守れて良かった」と、伝えてくださった。

心からの感謝と、信頼をメールに込めた。

その方からの返事には、私が来てから課の雰囲気が良くなったこと、私自身がいろんな人からの相談を受けていたこと、そんなことに対する感謝の言葉があった。

本当は引き止めたいけど、会社の施策であるため、貴殿の意思を尊重しますと。

そして一言。
しょんぼり…と。

私の人生に、多大な影響を与えてくれた人の1人だ。

いつも明るくてヘラヘラしてて、でも、締めるところはきちんと締めることのできる人。

滅多に怒ることがない分、怒った時の迫力は半端なかった。

私が何かやりたいことを述べると、私に任せると言ってくれる人。
それは決して放置ではなく、途中途中でフォローもしてくれて。

最後まで、感謝しかなかった。

6月。

もう1人、私の人生に多大な影響を与えてくれた人が、兵役から転役してくる。

もう1人、これは会社の施策ではなく自己都合で退職する仲良しの後輩がいる。

奇しくも、私を含め、みんな射手座の3人。

しいたけ占いさんによると、6月はやどかりのお引越しの月なんだそうで。

「やどかりが、もう一段階上の、これからの自分に適した貝殻を見つけ、引っ越しをしていく」ように、あなた自身の「居住」や「去就(きょしゅう)」に関係する動きが活発化していきそうです。

出典.

占いは、そこまで真剣に信頼はしていないけれど、なんとなく納得してしまった。

ちなみに、義母が亡くなった3月には、「自分にとって、そこに帰っていったり、大事な出発点となる原点」と書かれていた。なんかちょっと怖い…。

しいたけさんによると「自分なりの小さな幸せを大切にできる人は、周りの動きに負けません。」との事。

それは私がいつも大切にしている事。
些細な幸せを、見落とさないように。
そしてそれを、幸せだと思えるように。

なんだか、自分の考えを肯定してもらえた気分だ。

どうぞ、私の周りの全ての人が、小さな幸せの存在に気が付いてくれますように。

きっとそれは、笑顔のもとに集まるように思う。

笑えることも小さな幸せなのだ。

タリョラの笑顔のジンニム

2024年の6月。

ソクジンが帰ってくるのを、心待ちにしているだけだと思っていた月。

ところがどっこい。
これだから、人生は面白いのである。

明日、何が起きるか分からない今日を、精一杯じゃなくていい。
楽しかったと生きていきたいと思う。

今日の御飯が美味しかった。
ドラマが面白かった。
風が気持ちよかった。
頭痛のせいで、いつもよりたくさん休めた。
空が青くて綺麗。
あー、今日もジンニムかっこよかった〜!

そんな風に、些細な幸せを見つけながら、今日は楽しかったと生きていきたい。


有料にしてみましたが、全て読めます。
よかったなと思ったら、ポチっとしてください。
今後の励みになります。

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?