比べがち

大学時代にはすごく仲良くさせてもらっていた子たちがいて、いつも4人組で行動してました。その頃はもう本気で卒業してからもずっと仲良しでいるんだろうなって感じてましたね。我等友情永遠不滅ってやつです。
でも、社会人になって友達もみんな結婚したり、子供産んだり、独身貫いてる子とかいたりして、なかなか会う機会も減って、ってしてると疎遠になっちゃいますよね。私も例に漏れずなんですが。それでもたまに連絡いただけるんですよね。
たまには会わない?とかリモート飲みしようよとか。だけど私は連絡返せないんですよね。なんだかみんながキラキラして見えて、尻込みしちゃう。こんな私で会いたくないとか、比べて私なんてって思ってるところがあって、苦しくなっちゃって。の割にLINE消去したりできなくて。文字にすると病んでるわ。おもしろい。

最近はでも、連絡返さなくて良いのかなと思ったりしてますね。一緒にいて苦しくなるならもう良いのかなって。比べなければ苦しくならないってわかってるけど、比べずにいられないから、ならもう一緒にいなくても良いのかなって。

友達のような心地よい関係は、どういう関係性で醸成されるのか考えちゃいます。
大学時代、自分の周りにいる子たちは自分とほとんど同じ状況にある子で、比べる必要がなかったんですよね。むしろ、協力してやっていく関係性ができていたんです。翻って今の私には友達がいないのですが、プライベートで協力して何かやっていこうとする関係性を保つ環境を持てていないんですよね。だから友達は比較ではなく協力関係にある仲で形成されていくのかもしれないです。一理あるのではと思ってます。

こうやって文章にまとめると、協力していく姿勢が私には欠けているのかもと思えてきました。反省ですね。もし、今の人間関係で自分が居心地悪いと思った時には、協力的な姿勢が欠けているのではと自省してみようと思います。

かつて仲良しだったみんなにまた気づかせてもらえました。ありがとう。

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