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教育実習は涙のフィナーレ

7月に中学校実習、
11月に小学校実習を終えた。
どちらも涙のフィナーレとなった。

中学校の方は、初めてのことだらけで常に慌ただしく、その中にも感動があり、非常に濃い実習であった。

今回の小学校実習は、実習の要領は既知のため、中学校実習に比べ、少し余裕があった。だから、少し視点を変えて、実習に臨んだ。

期間中に実習生がたくさんのことを学ぶのは当たり前である。だって実践の浅い大学生にとっては全てが新しい学びになるから。

でも逆に、実習生の私が2週間という期間の中で、子どもたちの日常に何かを与えられるのか、私はそれが重要だと思う。

実習最終日に男女関係なく子どもたちが泣きながら私の手を引いて別れを惜しんでいた。

書いてくれた手紙の中でも、「先生のおかげでクラスが明るくなった」、「先生と一緒に遊ぶと、遊んだことない子ともたくさん遊べて楽しかった」などの言葉があった。

私はその姿をみて、子どもたちの心に何かしらを残すことが出来たのかな、と思った。

今回は、クラス全員に手紙とプレゼントを贈った。先生方にはお礼の品を作って渡した。

言葉で感謝を伝えることは大事だが、言葉でなくても伝わる見えない感謝もあると、実感した?

今回の実習で教師になりたいという気持ちがさらに強まった。

これからも私は夢に向かって諦めずに走り続けたい。

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