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写真はアートなのか、写真なのか

※個人的な感覚の言語化です。他の考え方も素晴らしいものであると理解してます。 結論から言うと「写真は記録であり、アートと表現するにはハードルの高いものである、どちらかと言えばアートになりにくいもの」ということが僕の感覚です。 まず、アートの定義とは一定の材料・技術・身体などを駆使して、鑑賞的価値を創出する人間の活動およびその所産。 絵画・彫刻・工芸・建築・詩・音楽・舞踏などの総称。 特に絵画・彫刻など視覚にまつわるもののみをさす場合もある。らしいです。 定義を確認すると

一人の人を撮り続けたい

「撮影中は、全世界で私が一番被写体のことを愛している」というヌードメインのカメラマンさんが過去いましたが、個人的には割とナンセンスかなと思っている今日この頃です。 いや、彼氏とか彼女とかいる被写体さんなら、それ聞いたら結構良い気がしないなぁなんて浅はかなことを思っています。 閑話休題 タイトル回収で、具体的なことをいうと「ポートレート分野で一人の被写体さんを撮り続けたい」になります。 自分は兵庫という土地柄そこまで被写体さんが多くない+オープンな性格ではないため(昔の

好きな言葉は、「黄昏」

「黄昏(たそがれ)」という言葉が、昔から好きでした。特に意味はなくなんとな〜く好きだなというものありますよね。それです。 twilightとかいう英語にしてもかっこいいなんて卑怯な言葉です。新海誠さんの映画とかみても夕暮れ、夕方、黄昏は幻想的に描かれていて心に何かしらの影響を与えうる時間です。 では、カメラを趣味にしている私が撮る写真に黄昏があるのかといえば No 全くと言って良いほど黄昏時の写真はないです。 理由を言語化するならば、好きなんだけど自分で撮るとなんか