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インタビュー:K-POPの新風、CRAVITYのファンとデビューアルバムについて 和訳

K-POPの9人組グループ、CRAVITYがこのほど、デビューアルバム "CRAVITY SEASON1 [HIDEOUT:REMEMBER WHO WE ARE]" をリリースした。 この音盤は、リリースから数時間以内に #StanCravity を含め、6種類の祝賀ハッシュタグの下で流行し、世界中のファンから好評を得た。

"CRAVITY" は、K-POPスーパーグループ "MOMSTA X" 以来、スターシップ·エンターテイメントからデビューしたグループなので、ベテランを追いかける重圧があることは想像に難くない。しかし、9人は簡単に後継者に浮上した。彼らの年齢としては考えられないほど集中し、将来への旅にわくわくしたCRAVITYは、K-POPの世界の中で自分たちの居場所を刻むことに取り組んでいる。

トークでは、アルバムが発売されてどう感じたか、MONSTA X、防弾少年団、NCTらに影響されたこと、彼らの未来への希望、そして彼らを笑わせたファンのコメントなどを明かした。



CRAVITY Season1 [HIDEOUT: Remember Who We Are] に対するファンと報道陣の反応が良かったですね。アーティストとしてこれほど印象的なデビューをしたのはどんな気持ちですか?

皆さん、待望のデビューができて嬉しいです。CRAVITYに全面的に興味を示していただき、ありがとうございました。とても感謝しています。僕たちが受けた関心と応援をお返しするために、いつも一生懸命準備して多くのファンの皆さんに最高のステージをお見せします。たくさん期待してください。


もっといい音楽になるようにプレッシャーをかけられて、緊張しましたか?それとも単純にやる気は増えましたか?

デビュー後、多くのステージとパフォーマンスをお見せします。もっと良いパフォーマンスを見せたいというプレッシャーは以前より強くなりましたが、コントロールできないような不安定であったり難しい感情ではないです。むしろ刺激的な要素になり、僕たちはもっと頑張れるようになりました。


今回のアルバムで、一番大変だったことは何ですか?

今回のアルバムは、初めての経験がたくさんありました。練習生として多くの歌やダンスを練習しましたが、歌やダンスを披露するのも違う経験でした。レコーディングスタジオで歌ったり、振り付けを習ったり、新しい表情やジェスチャーを見せたりと、いろいろ考えてみました。 でも、辛い瞬間というよりは、みんなが興奮と歓喜で準備したんです。

デビュー前から今に至るまでの軌跡を3つの言葉で表現してください。

セリム:忍耐、粘り強さ、スタートですね。

アレン:種とか芽とか花とか。 練習生時代を 種として過ごして、2020年にアイドルの芽としてデビューしたことを経て、花道を歩んで行きたいです。

ジョンモ:冒険、スペクタクル、映画です。

ウビン:それは自律、信仰、跳躍でしょう。

ウォンジン:始まり、感動、そして恩返しですね。 多くの方々が待ってくださって、多くのファンの方々が一緒に来てくださって感動しました。 僕たちも一生懸命、恩返しのために活動しています。

ミニ:慣れない、ワクワクする、感情、と表現します。

ヒョンジュン:僕の選ぶ3つの言葉は努力、進歩、幸福です。僕は夢を実現するために努力し、前進できたことを嬉しく思います。

テヨン:チャレンジ、簡単ではないけどやりがいのあるプロセス、です。

ソンミン:3つの言葉は、興奮(デビューのための練習の時に感じた興奮のため)、汗(練習の汗がデビューのきっかけになったため)、そして幸せ(デビューの喜びのため)です。

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皆さん1人ずつ、個人的に好きな曲を1つずつ教えてください。それを選んだ理由は何ですか?

セリム: "Stay" です。聞いたらストーリーが想像できる曲なので、ファンの方々も共感できると思います。

アレン:"별" です。本当に意味のある曲です。とても感動的な歌詞で、メンバーたちの声がとてもきれいです。僕は "별" をよく聞きます。

ジョンモ:"별" ですね。メロディーもいいし、何よりも歌詞が好きです。ファンの皆さんとメンバーを想像しながら聞いています。

ヒョンジュン:"별" です。歌詞には、待ってくれたファンに伝えたいメッセージが込められています。ファンの皆さんがいつも僕たちを明るく照らしてくれるように、僕たちもファンを明るく輝かせる星になりたいです。

ウビン:"BLACKOUT" です。アルバムの中で1番激しい曲なので、1番悩んだ記憶があります。レコーディングも大変でした。本当に努力して、良い結果が出たことを誇りに思います。

テヨン:"BLACKOUT" です。他の曲とは雰囲気が違います。そして、この歌を歌う姿を想像してみると、すごく不思議です。

ウォンジン:"Cloud 9" を選びます。とても聞きやすい曲で、とても気持ちよく癒される歌なので好きです。

ミニ:"JUMPER" がいいですね。MONSTA Xのジュホン先輩が、この曲を書いて応援してくださいました。とても楽しい曲をもらって本当に感謝しています。

ソンミン:"Break All The Rules" です。タイトル曲!中毒性のあるメロディーがずっと耳に響いていて、歌詞がすごくいいんです。


デビュー後、特定の音楽の方向性はありますか?あなたが現在世に出している音楽をどう表現しますか?

まず、9人のチームワークで見せられるような、激しい音楽とパフォーマンスを準備しました。 デビューアルバムと、世界に伝えたいメッセージをテーマにした歌詞のタイトル曲も準備しました。 僕たちの出演で、多くのファンをはじめ多くの観客に自分が何者なのか覚えてもらいたかったし、タイトル曲のテーマ "僕らの作ったフレームを破ろう" がCRAVITYの前進への確固たる決意を含意したものでした。デビューアルバムを皮切りに、 アルバムを通して様々な努力とストーリーが 見つかります。 僕たちの本当の姿とファンの皆さんへのメッセージが、アルバムにも反映されています。


CRAVITYのサウンドは今後どのように進化していくと思いますか?そのアーティストの理想の未来はどんなものでしょうか?

メンバー1人1人多様な魅力があるのでショーケースでお見せする音も無数にあると思います。 アルバムを出すたびに、いつも新しい姿をお見せします。今後も様々な試みを通じて、CRAVITYの色を見せたいと考えています。ステージで成長していければと思います。良い姿をお見せするために、これからも一生懸命練習して一緒に未来を考えていきたいと思います。


デビュー後、改善したい分野は何ですか?

セリム:舞台で披露するパフォーマンスについてたくさん考えています。僕はジェスチャーや表情などを成長させたいです。

アレン:番組の撮影や舞台で緊張する傾向があります。僕はどんな状況でもリラックスして楽しめればと思います。

ジョンモ:リラックスすることですね。ステージに上がると緊張するから、もっと自信のあるステージをお見せしたいです。先輩のステージをモニタリングして研究しています。

ウビン:今の主な悩みは、自分の個性や魅力を伸ばすことです。

ウォンジン:ダンス、表情、ジェスチャーです。ライブで完璧に全部見せられるまで自分を育てていきたいと思います。

ミニ:まだ新人なので、いろいろな面で頑張らなきゃいけないし、どんな分野でもできることは全て体験したいと思っています。

ヒョンジュン:僕はもっと発声力を向上させたいです。

テヨン:僕の表情が思ったより出てこないんです。 僕たちの放送での姿はすごく気になります。

ソンミン:僕はバラエティーが上手になりたいです。それから、僕にはもっと自信が必要です。


職業的にも個人的にも、あなたを奮い立たせるロールモデルは誰ですか?

セリム:BTSのVさんにすごく感動します。テヒョンさんの表情とジェスチャーを ステージで見て練習しました。また祖父は僕にとって百科事典のような存在で、いつも素晴らしい知識を持っていました。僕は幼い頃から彼を尊敬しており、彼から学ぶべきことはまだたくさんあります。

アレン:プロ的にはMONSTA Xのジュホンさんの影響も大きいです。ラップを書いたりジェスチャーを勉強したりする時に、彼の演技からインスピレーションを得ます。 僕は周囲から個人的なインスピレーションを受けることも多いと思います。 周りの人、天気、最近見た映画など、さまざまな情報源があります。

ジョンモBTSからインスピレーションをもらっています。僕は個人的にから多くの刺激を受けています。 彼女はソロモンのようにいつも僕の悩みを解決してくれますし、何があってもいつも親切にしてくれます。

ウビン:世界的なKPOPの流行と、僕たちを含む多くのKPOPスターの新しい機会への門戸を開いたことから、僕はBTSに影響を受けています。 映画"インセプション" でコブさんにインセプションされました。 コブというキャラクターを理解しようとするたびに、僕はこのような新しい気持ちになります。

ウォンジン:僕のロールモデルであるBTSのジミンさんにインスピレーションをもらいました。 まだ彼に直接会ったことはありませんが(ぜひ会いたい!)、どの舞台でも彼の姿に驚かされます。僕はいつも映像などで見るたびに彼みたいになりたいと思います。

ミニ:MONSTA Xのジュホンさんとミニョクさんに個人的にインスピレーションを受けていたので、応援と温かいアドバイスに感動しました。

ヒョンジュンMONSTA XBTSです。僕はアーティストとしての生活を始めてから、自分のキャリアと将来について多くの悩みを抱えています。彼らが歩んできた道を見て刺激を受け、ステージで彼らの身ぶりや表情を見ながら自分の動きを練習します。

テヨン:僕は多くのモニタリングや自己啓発を通じて、自分自身に刺激を与えようと努めています。デビューと最近の活動の後、舞台に上がる自分のことを心配することが多くなりました。

ソンミン:僕のロールモデル、NCTのジェヒョンさんに影響されている思います。 声もトーンもすごく魅力的でかっこいいです。僕は映画やドラマからもインスピレーションを得ます。実生活では感じることのできない感情を感じさせてくれるし、その気持ちを覚えて自分の動きや曲に当てはめて、もっと深い表現をできるようにしています。

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MONSTA Xが先輩ですが、彼らの真似をしたいことはありますか?あなたのキャリア観に影響を与えた彼らの資質は何ですか?

MONSTA Xのチームカラーは、 音楽、パフォーマンスともに独特です。僕達だけの色を作りたいし、 MONSTA Xのようなグローバルな影響力を 持って行きたいし、これからもMONSTA Xのように成長したいと思っています。


もしあなたたちの作った曲を聞いた人がメッセージを1つ受け取るとすれば、それは何であってほしいですか?

セリム:僕たちの音楽がすべての人に幸せと慰めを与えてくれることを願っています。

アレン:"あなたは決してこの世に一人ではない。自分に自信を持って、自分の望む人生を送ってください" というメッセージを受け取って欲しいです。

ジョンモ:世界の皆さんには私たちの音楽で明るく幸せに過ごしてほしいです。

ウビン:あなた1人じゃないというメッセージですね。僕たちはいつでも一緒です。

ウォンジン:リスナーにはチャレンジ精神を持ってほしいです。僕は過去に躊躇したせいで後悔したことがあるので、過去の自分と同じように後悔してほしくありません。

ミニ:"あなたはいつもCRAVITYと一緒です" というメッセージをリスナーに覚えてもらいたいです。

ヒョンジュン:ファンの皆さんには、僕たちの無限の可能性と宇宙が絶え間なく発展していくのを見ていてくれたらと思います。

テヨン:自分に自信を持って自分を信じるというメッセージです。

ソンミン:自信を持って、自分を信じてほしいです。


あなたが本当に心に悩みを抱いていると誰かがアドバイスしてくれたことはありますか?

"最後まで練習してきたので、 後悔せずにステージで公開してください"

"避けられなかったら、楽しんで"

"舞台に上がると緊張したり、失敗したりします。 でも、練習は十分できたので、緊張しないで、いつも通りの動きをお見せしましょう"


あなたが聞いたアルバムの中で、あなたの心に残っていたり笑ったりした、最も良いコメントやレビューは何ですか?

"新しい未来/新しい時代が現れた!"

"CRAVITYを聴きながら"
第1回: "何だって......"
第2回: "...まだ違う"
第3回: "待って"
第4回: "Criminal, Criminal, Criminal"

ファンの方々の観点に立って僕たちのデビュー曲を聞いた時のことです。自信がないけど少し聞いてからだんだん歌詞が頭から離れていくんです。


次に何を予定していますか? やりたいことには何がありますか?

これからも、ファンの皆さんの愛と応援に報いるように努力します。 前向きな心構えで計画をやり遂げます!ツアーを通じて、全世界のファンの皆さんに会いたいと思います。皆さん、その時まで期待してください。


最後に、最近よく聞く曲と、なぜよく聞くのか教えてください。

セリム:1hoとAirmanの "그렇게 밤이 깊어가고" です。Airmanの音楽を聞くのが好きで、最近この曲にハマっています。

アレン:GOT7の "NOT BY THE MOON"です。最近、音楽番組をしながらたくさん聞いています。この歌にハマってプレイリストにもあると思います。

ジョンモ:BTSの "ON" です。メロディーがすごく好きで、頭の中で何度も回るくらいです。

ウビン:CRAVITYの "별" です。私はこの歌を寝る前に1、2回聞くのが習慣になっています。私はよく頭の中で歌詞を暗唱します。

ウォンジン:BTSの "I'm fine" です。前へ出て行くことの慰めになるし、意欲も湧いてきます。

ミニ:MONSTA Xの "YOU CAN'T HOLD MY HEART" をよく聞いています。MONSTA Xのヒョンの声にすごく感動しました。

ヒョンジュン:テヨンの "Feel So Fine" ですね。ウビンがおすすめしてくれた曲で、歌詞がとても気に入ってます。

テヨン:Rayeの "Please Don't Touch" に最近すごくハマってます。すごくいいです。

ソンミン:Lasse Lindhの "Hush" が好きです。甘くてロマンチックです。僕は心温まるからこれを聞いています。

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