10.占星術を勉強したら風の時代をスイスイ進めるのだろうか
大変ご無沙汰をしております!
前回の記事。
こちらを最終回としたので、もう占星術の事は書かないだろうなぁと思っていたんですが、でも最近なんだか久々に「占星術のこと書きたい」ってなりまして。
という訳で
10.占星術を勉強したら風の時代をスイスイ進めるのだろうか
いきなりですが、始めま〜す
第10話『ネイタルのICにトランジットの海王星が来たら』
さて皆さま、風の時代3年目、どうお過ごしですか?
私はというと、風の時代1、2年目に、自分のネイタルのICにトランジットの海王星がドカンと鎮座するという経験をしまして。
ゆえに、自分の足場が驚くほどブレッブレッ。
「私、これから何したらいいの!?」
「どういう仕事が向いてるの!?」
「お願い、誰か教えてぇ〜!!!」
ってなってました。
巷ではよく、トラサタがアングルに来る時って結構キツイって言われてると思うのですが、海王星の場合は天王星や冥王星と違って、キツイという感じではなく
"急に謎の不安に襲われる"。
そんな感じ。
いってみれば
車を運転してたら、徐々に徐々に目の前に霧が立ち込め、気づいたら「前が何も見えない!この先どうやって運転すればいいわけ?」みたいな。
なので、海王星がICに来るまでは私、受付嬢とか秘書をやってたんです。でも、色んな焦りや不安からそれらは辞めて。といっても、この先どうやって前に進んでいいか全く分からなかったから、完全なる見切り発車!(よくやった私!)
もうこうなったら、とにかく、自分が目にしたモノゴトは全部試してみよう!と思って、あっちへ行ったりこっちへ行ったり色んな事をしました。
当時は毎日がお祭りみたいな感じだったので、もう一回やってみろって言われたとしても、きっとできない気がする。。
まぁ、そんな事は置いといて
こうやって風の時代1、2年目を過ごしていたんです。そして、ようやくトランジットの海王星がICから離れていった時
「あれ?今までの焦りや不安はなんだったんだ?」と目が覚める訳です。
目の前の霧がスーッと晴れた感じ。
な〜んだ!
焦る必要なんて何もなかったじゃん!
無駄に焦って右往左往しちゃったじゃん!
って、ついつい海王星に文句も言いたくなりました!
でも、海王星がICにいたからこそ経験できた事もたくさんありました。全ては必然☆
(例えば、大金を講座につぎこむとかね。笑 オーマイガッ!)
それと、ココ大事なのですが
(海王星がICから離れていって)
焦りや不安が消えて目の前がはっきりくっきりしてきた時、海王星が来る前とは全く異なる景色が目の前に広がっていたんです。
ひと言で表現すると
「やりたい事だけやる」
「変化することこそが安定」
(あ、ふた言だった)
海王星がIC真っ只中の時は、こんな霧の中で何を目印に進んでいけばいいの!?って涙目になってたけど、海王星がICから離れていくと
「あれ?ここって自分で選んで自分で進む世界だったんだ!目印とか言ってる場合じゃなかった!」って事に気づいたんです。
海王星もなかなかやりよる!
(ん?これは冥王星の影響もあるか、まぁいいや)
という訳で、ここらへんで、まとめっ!
《トランジットの海王星がICに来た時は》
・自分の足場がブレッブレになり急に不安に襲われる
・この先どうやって進んでいいか全く分からなくなる
そして
《そういう現象が生じた場合》
・とりあえず自分が目にしたモノゴトは全部試してみる
・人と会ったり、スピリチュアルな講座を受けたり、習い事、芸術に触れてみたりしてみる
これらのことをして、気づけば私は海王星とサヨナラしました!そして今は、書道、フラメンコ
、サーフィンに勤しむ日々です。そう、色々楽しむ私なのです。
参考になるかは分からないけれど、こんな人もいるんだな〜と思っていただければ。笑
あ!もちろん、100人いれば100通り!これ以外にも様々な現象が起こると思うのです。
例えば、お家がなんだかカオスな状況になったり、突然スピリチュアルに目覚めたり。
いずれにしても、天王星や冥王星ほどのインパクトはないのかもしれないけど、とはいえ海王星って掴みどころがないというか、つくづく謎な星。ゆえに案外、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」的な景色を見せてくれる星だったりするのかもしれません。
《補足》
※トランジットの海王星が、ネイタルのASC、DSC、MCに来た事はまだないので、その辺りの事は詳しくは書けず。。ぐすん。
けれど私の知人の話で言うと、ASCにトランジットの海王星が合したタイミングで、スピリチュアルなことを学び始めてました。
あぁ、星って本当に面白い!!!
では、また次回!
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