サーフィンと清水さん
「今の私に必要なこと、するべきことはありますか?」
今年の6月からサーフィンを始めました。
3回目でサーフボードの上にスパッと立てるようになり、5回目でようやく転ばずに波に乗れるように!!
そうなってくると、俄然サーフィンが楽しくて仕方ない!(めっちゃ朝早いけど)
ただ、なんで急にサーフィン?とお思いの方もいらっしゃるかとおもうので、今回はその理由についてご説明します!
サーフィンを始めたのは
実は、私の意志じゃないんです。
「は?」でしょ。
清水さんの意志なんです。
もっと「は?」でしょ。笑
ちなみに、清水さんって誰?って方はこちらをどうぞ。
※”こちらをどうぞ”したくない方のためにお伝えをすると
清水さんは私のガイドさん(ハイヤーセルフ)です。
そんでもって、この清水さんは女性です。
そのあたりついては、さすがに"こちらをどうぞ"して下さい。
話を戻して。
ある時、清水さんにこう尋ねた事がありました。
「清水さん、今の私に必要な事、するべき事はありますか?」と。
すると清水さん
「サーフィン」
と答えました。
サ、サ、サーフィン!?
いやいや、私サーフィンなんてやったことないし!
あまりにびっくりしすぎて、思わず笑ってしまいました。
想像の斜め上を来たぞ〜!と。
でも、きっと普通に過ごしていたら一生サーフィンとは関わらないだろうし、なんだかちょっとおもしろそう!物は試しでやってみよう!(おもしろそうなことはとりあえずやってみるタイプ)
そう思い、清水さんからメッセージをもらった翌週、サーフィンスクールの体験レッスンに参加。
結果は・・・
撃 沈
人生初のサーフィンは、波に揉まれ、太陽の光に焦がされ、サーフボードの重さに泣きそうになるという、ちょっとどころではないほろ苦さ。
でもでも、ブワァー、ドバァー、ザバァーって感じで面白かった事は確か。(伝わりますように笑)
それに、相当ほろ苦い時間だったからこそ、「このほろ苦さをあま~いものにしたい!」という思いがフツフツと湧き始め、体験レッスンから1週間後、なんとサーフィンスクールに入門しちゃいました!
そこからはコンスタントにスクールに通うようになり、冒頭の通り、少しずつボードの上に立てるように!(途中肋骨を負傷したりはしましたが笑)
でも、ふと気づいてしまったのです。
私・・・
今・・・
人生史上最高に肌が黒い・・・
・・・・・
いやいや、そりゃサーフィンだから日焼けするのは当たり前!
何言っちゃってんだ?って話なんですけど、でも、みるみるうちに自分の顔と手が黒くなっていく事に恐怖を覚えてしまい、清水さんに慌てて聞いてみたんです。
「清水さん、私の今やるべき事ってサーフィンなのかな?他にもっとやるべき事があるんじゃ・・・」
すると清水さん、元気よく
「サーフィン!」
と答えました。
あ・・・そ、そうですか・・・
でもまぁ、ちょうどサーフィンが楽しくなってきたタイミングだったし、このまま終わるのはもったいない!ということで、翌週もその翌週もサーフィンをしたのでした。けれどもやっぱり
く、くろい・・・
どんどんどんどん小麦肌に・・・
・・・・・
もぉぉぉぉ限界!
私こんがり小麦肌には特に憧れてないもん!
そろそろサーフィンやめたい!
そんな思いで清水さんに
「今私がすべきことってサーフィン以外にあ」
「サーフィン」
私が言い終わらないうちに、「サーフィン」とかぶせてくる清水さん。
く、くそぉ。。
「あ、いや清水さん。サーフィンは日焼けがすご」
「サーフィン」
「し、しみずさ」
「サーフィン」
もう、問答無用でサーフィンなのです。
わかったよ!サーフィンやればいいんでしょ!!
なんで清水さんがこれだけサーフィンと言うのかは、皆目見当もつかないのですが
でも、一つだけ言える事は
サーフィンって楽しい!
まるで、地球に乗ってる感覚!
(じゃあいいじゃん笑)
ダダをこねる子供のように「サーフィンしたくない!」と騒ぐ私と、それをピシャリ跳ね除ける清水さん。
そんな真夏の攻防にも幕が閉じられる気配を感じつつ、秋、そして冬も、元気にサーフィンをしようと思っている私なのでした☆
最後に
スクールの先生のお言葉を紹介して、この記事はおしまいっ!
サーフィンを始める私達にむけて
「絶対に周りと比べないで下さい!筋肉量や体格、体のクセ、みなさん全て異なります。そこで比較しても全く意味がありません。大事なのは楽しむことです!」
もしや清水さん
先生の言葉を聞かせたくって、私にサーフィンって言ったのかしら☆
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます! サポートいただきました暁には、書道具購入費用、並びに、楽しさ優しさ笑顔の循環に使わせていただきます。