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ハードの出撃制限をどうやって満たすか #アズールレーン

はじめに

ハードの出撃制限って面倒ですよね。

火力値、回避値制限は実に面倒です。
いや、雷装値も面倒です。
※とはいえ、雷装値は酸素魚雷を大量に乗せるのが一番なため特に解説はしません話。一応駆逐艦によって雷装値が大きく異なったりするため、そこは意識してみるといいでしょう。

正直全部面倒ですよね。

そこで今回は私どうやって出撃制限を満たしているのか、火力値と回避値をピックアップしてご紹介したいと思います。


出撃制限 火力値編

火力値は簡単な話”戦艦”を増やせばいい訳ですが、条件によってはそう簡単にはいきません。

特に指定艦種が空母だったりするとかなり面倒です。

火力値制限を回避する主な方法は以下の4点です。
・装備で底上げ
・火力を底上げした無凸戦艦(ホクラマ、ネバダ)を採用(消費燃料4)
・重巡を活用
・特定の艦を採用


まず「装備で底上げ」から

戦艦であればシンプルにSHS

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一つで火力値を70盛ることができる最強の底上げ装備。

コアショップ産なため1ヵ月に1個しか買えない辛い制限がありますが、時間が解決してくれます。


では、他の艦はどうやって盛るのかということです。
まずは情報レポート・北極要塞T0

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執筆時から考えれば比較的最近実装された最強設備の一角です。
ただしイベント限定の一点モノ...

この設備の凄いところは全艦種に装備できるのにも関わらず火力値+20できる点です。

最強の補正値持ちの最強設備です。

あと10枚ぐらいレポートが欲しいので、情報部にレポートの提出を求めたいレベル。

そんな最強設備です。


とはいえ1枚しかないレポートではどうしようもない時があります。
じゃあどうするのかと言えば自動装填機構T3を活用するのです。

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盛れる火力値は7とかなり控えめですが、それでも必要なときは必要になるので、これで火力値を盛れるということは覚えておいて損はしないです。


あとは134mm連装高角砲です。

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対空砲でありながら唯一火力補正を持つ凄いやつです。
しかしながら安定のイベント限定の一点ものです。(悲しい)
補正値も15と悪くなく、お手軽に火力を盛ることができる非常に優秀な対空砲です。

あとはTwitterで指摘されて思い出したのですが
アズールレーンの主砲には補正値があります。

例えばアイリス砲・タシュケント砲は+35、金コンセントは20と言った感じで補正値が存在します。
※補正値は主砲の種類によって上記の通り異なるため、ちゃんと確認することが大切です。、

補正値は基本的に金>紫>青なので、もし火力値が足りていないのであれば装備の補正に注目してみるといいでしょう。




次に「火力を底上げした無凸戦艦(ホクラマ、ネバダ)を採用(消費燃料4)」について
乗り捨て型と命名。

これは簡単な話装備SHS等で火力を盛りまくった戦艦を採用するということです。

大破させることに躊躇いがなければ、エリート以外と最初に戦闘し、大破させることでそれ以降追加で燃料を消費せず戦闘できます。
※注意点として大破させることで戦闘評価がAになってしまい報酬が悪くなってしまうので、大破はエリート艦とボス以外でやる事を強くオススメします。

残酷なやり方ではありますが、燃料4と1隻を犠牲にすることでできる技です。

ちなみに使用した艦を退役させることで燃料が返ってくるため、割と真面目に有効な手段です。
N戦艦の退役で貰える燃料は(Lv1~4で)4ですので、1戦目で落とすことができたらノーコスト運用が一応可能です。
※ただしその出撃でN戦艦がドロップしないと入れ替えられないため損失が発生します。また72以上盛る必要がある場合はその都度装備を付け替えなければならないという手間があります。



次は「重巡を活用」です。
これはとてもシンプルな話で、戦艦を1隻採用するぐらいなら、重巡を採用しようという発想です。

ポイントは乗り捨て型とどっちが効率がいいかという点です。

具体的な例でいくと
SSR軽巡の代わりにSSR重巡を採用した場合燃料差が1
SR軽巡の代わりに使用した場合は2多く燃料を消費することになるため

該当の艦隊で複数回戦闘を行った場合ロスが大きくなる可能性が出てきます。

まぁ、正直なところ
周回ガチ勢でもなければそこまでこだわらず
育成したい、使用したい艦を使えばいいと思いますが

最高効率を求める方は計算してみるといいでしょう。

この手の小技としては
重巡は道中ではなくボス用艦隊で採用することで戦闘回数を1~2回に抑えることでロスを減らすことが可能です。

これは基本的な事ですが、道中の燃料の方が最終的な消費燃料に大きくかかわってくるため、ボス用艦隊の消費燃料が多少高くても実はマイナスになりにくいようになっています。



そして最後は「特定の艦を採用」です。
といっても特定の艦というのは現状本当に少ないのでさっくりとご紹介。

特定の艦とはズバリ火力持ち空母です。
ハード出撃の火力制限で制限を満たせないとなるとおそらく戦艦が指定艦の対象になっておらず、空母を採用するしかない状況下にあると考えられます。

ちなみに火力値を持つ空母とはベアルンツェッペリンちゃんです。
※鳳翔も軽巡砲を装備することで少し盛れますが、元のステータスが0なので割愛。

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両者ともそこそこの火力値を盛ることが可能でツェッペリンちゃんの場合は装備込みで200以上盛ることが可能です。

流石に重巡や戦艦みたいに火力を盛ることはできませんが、空母でありながら火力値を盛れる事には違いないため、ぜひ活用していきましょう。



出撃制限 回避値編

回避値は簡単な話強化油圧舵駆逐艦です。

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強化油圧舵は実装されてからだいぶ経ちますが、今でも回避値を40盛れる凄いやつってことは変わらず、回避値が足りないならまず全艦にコレを乗せたら条件を満たせるかということを確認するところから始まるぐらいです。

1隻につき1個しか装備できないとはいえ、艦種問わず装備できるため、採用艦数×40の回避値を盛ることが可能です。


数が足りない、盛っても足らないということが無ければ万事解決ですが、足りない時は足りないので、その時用のお話。

回避値が高いのは駆逐艦です。

駆逐艦は最弱の艦種と言われたりもしますが、燃費や回避値・雷装値を考えるとやはり重要な艦種です。

回避値に関してはゲーム内のソートを使うか、素直に攻略サイトを見ることをオススメします。

基本的にはN駆逐艦のC級駆逐艦(コメット、シグニット、クレセント)が高いと覚えておけば割となんとかなります。
戦闘力が欲しいのであればジャベリン、綾波辺りが有力候補です。

駆逐艦には色々とタイプがあり、回避値も大きな差があったりするので、出撃制限用に1~2隻育てておくといいでしょう。


まとめ

ハードの出撃制限は時に低燃費編成の天敵になりえますので、事前に出撃制限対策をしておくのが大切です。

アズールレーンは一晩で強くれなるようなゲームではないですからね。


いつもの締めの言葉にはなりますが、本記事が読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。

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