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【アズールレーン】艦種別おすすめの装備まとめ Ver.2 前衛艦編

以前投稿した記事が古くなってきたので新バージョン(2020/10)です。
全ての艦種を1つの記事にまとめようとすると、目次が長くなりすぎる問題に加え、そもそも字数がかなり多いため今回は2分割していきます。

はじめに

アズールレーンの装備は多少わかりやすくはなりましたが、今でも複雑なことには変わりません。

そこで本記事では「とりあえずこれ付けておけばなんとかなる」という装備を艦種別(駆逐、軽巡、重巡、戦艦、空母、潜水艦)にご紹介したいと思います。もちろんそれぞれの装備の解説もしていきます。

注意点
・今回は前衛艦編と主力艦+潜水艦編の2本構成(これは前衛艦編
・一点モノに関しては一部触れていないモノがあるので注意

※リンクは全てアズールレーンwikiの該当するページに設定されています。

↓主力艦+潜水艦編の記事


駆逐【主砲】

138.6mm単装砲Mle1929T3(アイリス砲)

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万能最強駆逐砲。装甲補正が100/60/60となっているため重装甲相手でも安定してダメージを出せる。砲撃タイプの駆逐艦なら絶対に乗せたい主砲の一つ。

作戦履歴『光と影のアイリス』でいつでも設計図を掘れるようになったのがとても大きい。

周回の仕方は下の記事の『追記』部分を読めばだいたいわかるはず。

実はDPSだけで見ると対軽・中装甲は130mm連装砲B-2LMT3(タシュケント砲)の方が優れている。がしかし、タシュケント砲はイベントの一点モノかつ通常弾であるが故に重装甲に弱いという弱点があるため、基本的にはアイリス砲で問題ない。

また紫(T2)アイリス砲の時点でDPSは金コンセントと同等なため、金コンセントが足りないうちは繋ぎ装備として活用できないこともない。


127mm連装両用砲MK12T3(コンセント)

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装備箱から入手可能な装備の中で最も安定した装備。弾薬が榴弾のため、アイリス砲同様安定したダメージを出せる。


114mm連装両用砲MarkIVT0

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速さ重視の駆逐主砲。三期研究産装備。
前回紹介していた100mm二連装九八式高角砲T3の上位互換的立ち位置の主砲。

ほんの少しの攻撃速度を犠牲にすることで対重装甲以外ではトップクラスのDPSを得たという感じ。
射程は相変わらず短いので、オートだと不安定なことも。

基本的には全弾発射が強い艦向け装備。


駆逐【魚雷】

533mm四連装磁気魚雷T3

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最強。オート周回前提というゲームの性質上これが最強
着任応援パック(有料アイテム)で最大6本分即時に入手可能になっている。

作戦履歴でも掘れるが、割と辛いため装備箱から出るのをのんびり待つのも選択肢の一つ。あとは設計図が掘れるイベントが来ることを期待する。

四連装磁気魚雷の個数が足りないうちは533mm三連装磁気魚雷T3がオススメ。繋ぎの装備としては結構優秀。

533mm五連装魚雷610mm四連装魚雷は手動用と言っていいため、オートなら磁器魚雷を装備したい。

ちなみに五連装磁気魚雷は装填速度が遅いためあまりおすすめはできない


駆逐【設備】

消火装置T3

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駆逐艦にとって炎上は致命傷になりかねないので、鉄板装備
駆逐艦でなくとも炎上ダメージは笑えない事が多々あるため鉄板装備。


応急修理装置T3

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耐久値底上げ&経戦能力の向上
耐久値が低い駆逐艦にとっては恩恵が大きい。駆逐艦でなくても、とりあえず困ったら乗せておく設備筆頭。


九三式酸素魚雷T3

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雷装値の底上げ兵器
対セイレーン等の短期決戦向け装備なため、通常時はほとんど使用しない。ロマンを追い求めたい人やセイレーンを速攻で沈めたい人向け。

応急修理装置が不要なぐらい耐久に余裕がある場面では九三式酸素魚雷を装備することで時短に繋がったりするため、周回をするときは検討してみるといいかもしれない。


軽巡【主砲】

試作型三連装152mm両用砲Mk17T0

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最強2期研究装備。
弾種補正が通常の軽巡砲より良く、かつては弱点であった発射速度の遅さを克服した一級品。そして射程がかなり長く、安定度も抜群という文字通りの最強軽巡榴弾砲


試製152mm三連装砲T0

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強い徹甲弾主砲。2期研究装備。
徹甲弾の中ではトップDPSで装填速度が良く、全弾発射を活用しやすい。
※DPSトップは試作型三連装152mm両用砲Mk17

徹甲弾が故に軽装甲に弱かったりするが弾が貫通する仕様上、前衛を1隻のみで運用している場合は処理力向上のためにこっちを装備した方が強い場合がある。
また感知範囲と射程が非常に優れており、非常に扱いやすい。


150mmTbtsKC/36連装砲T3

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通称タバスコ。紫の通常装備ではあるが万能なハイスペック砲
立場的には試製152mm三連装砲の繋ぎ装備だが、入手難易度の低さに反して非常に優れた装備になっている。

研究産装備が整うまではとりあえずコレを乗せておけば何とかなる。という感じの装備。


軽巡【魚雷】

基本的に駆逐【魚雷】と同じ。
注意点としては雷装値が基本的に低いため、駆逐艦のような一撃必殺のような威力は出せない。
以下駆逐と同じ説明文。

533mm四連装磁気魚雷T3

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最強。オート周回前提というゲームの性質上これが最強
着任応援パック(有料アイテム)で最大6本分即時に入手可能になっている。

作戦履歴でも掘れるが、割と辛いため装備箱から出るのをのんびり待つのも選択肢の一つ。あとは設計図が掘れるイベントが来ることを期待する。

四連装磁気魚雷の個数が足りないうちは533mm三連装磁気魚雷T3がオススメ。繋ぎの装備としては結構優秀。

533mm五連装魚雷610mm四連装魚雷は手動用と言っていいため、オートなら磁器魚雷を装備したい。

ちなみに五連装磁気魚雷は装填速度が遅いためあまりおすすめはできない


軽巡【副砲】

138.6mm単装砲Mle1929T3(アイリス砲)

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駆逐に乗せて強いなら軽巡に乗せても強いに決まってるじゃん、というやつ。


127mm連装両用砲MK12T3(コンセント)。

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同じく駆逐に乗せて強いなら軽巡に乗せても強いじゃん、というやつ。
基本的にアイリス砲を推奨。
ただしコンセントは対空値持ちなので、必要に応じてこっちを乗せるのは十分にあり。


軽巡【設備】

強化油圧舵T0

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耐久値を60、回避値を40上げ、20秒毎に30%の確率で2秒間、全ての攻撃を回避するという効果を持つ研究産設備

ポイントは実質的な耐久値を応急修理装置T3より上げることができるという点。(想定する敵の命中値によって差は異なるが、応急修理装置T3の1.4倍から1.6倍程度実質的な耐久値を底上げできる)

もちろん応急修理装置T3には回復効果があるため、海域の道中連戦であれば応急修理装置T3に軍配が上がる可能性が高いが、ボス戦の1戦だけでみたりすると強化油圧舵T0の方が耐久を底上げできる。


バルジT3

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魚雷ダメージを30%軽減する効果がシンプルに強い。海域によっては魚雷のダメージが非常に高く、油断すると前衛艦が落ちかねないというときに最適な装備。

バルジT3+応急修理装置T3消火装置T3+バルジT3のような組み合わせが鉄板。あとは挑む海域に合わせよう。

消火装置T3

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炎上が痛いならコレ。ただし魚雷の方が辛いってパターンの方が多い気がするため、基本的にはバルジでいいかもしれない。


重巡【主砲】

試作型234mm三連装砲T0

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3期研究産装備の虹砲枠。射程が通常の重巡より長く、最高峰のDPS。
一応通常弾&攻撃速度が遅めという弱点がある。

重巡の主砲は徹甲弾安定なため、通常弾はボス戦以外だと微妙という評価。
更に攻撃速度が遅いため、全弾が強い艦とは相性があまりよろしくない。


試作203mmSKC三連装砲T0

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1期研究装備。とりあえずこれ付けておけという最高峰の徹甲弾重巡主砲
主砲に関係するスキルが無ければだいたいこれを乗せておけば何とかなる。繋ぎ装備は203mmSKC連装砲


試製203mm三連装砲T0

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軽装甲に対して圧倒的なDPSを誇る最高峰の榴弾重巡主砲1期研究産装備。
発射速度がかなり優れており、全弾発射が強い艦にはおすすめ(主砲発射がトリガーのローン等はこちらがおすすめ)。

遠距離にいるや動き回る敵に対してはあまり強くはないため注意する必要がある。

下位互換装備として試製203mm連装砲(3号)があるので、必要に応じて購入するといいが、重巡必須装備と言える強化油圧舵T0が完成している頃にはこちらも完成していたりするため、購入を踏みとどまるのも手。

また代用案として203mm連装砲Mle1924がある。こちらはわずかに攻撃速度が遅いが、射程が通常の重巡砲より長い。
加えて攻撃速度がだいたい5秒になることからブレマートン、アルジェリーの装備候補になっている。
欠点は執筆時点ではイベント(神穹を衝く聖歌)海域限定装備という点。


重巡【副砲】

138.6mm単装砲Mle1929T3(アイリス砲)

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お約束。火力値底上げは主砲のダメージ向上にも貢献するので、乗せられるなら乗せたい一品。


127mm連装両用砲MK12T3(コンセント)。

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お約束2回目。アイリス砲が足りないならとりあえずこれに落ち着く。


130mm単装砲T3

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通常の駆逐砲より感知範囲がわずかに長く、更にDPSも実はコンセントを若干上回るため強いやつ。
欠点はイベント(戦え!ロイヤルメイド隊2nd)限定の一品物であるという点。


重巡【設備】

強化油圧舵T0

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軽巡【設備】でも紹介した回避値底上げ設備(研究産)。
軽巡に装備する場合と重巡に装備する場合で大きく違うのは実質的な耐久値の跳ね上がり方。軽巡の場合は応急修理装置T3の1.4倍から1.6倍程度と解説したが、重巡の場合は2.4倍か2.7倍程度の差がある。

というのも、重巡はそもそもの回避値が低いため回避値上昇の恩恵を受けやすい。これの有無で結構耐久性が変わってくるため、重巡と実質的にセットになっている設備。


バルジT3

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対魚雷用装備。ボス戦で耐久が不安なら基本的にバルジ強化油圧舵になる。


対空砲【前衛艦】

113mm連装高角砲T3

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通称ルンバ。高いDPSと長射程で元最強装備
7-2で設計図を集められるのが強い。
欠点として全艦に乗せたりすると、攻撃速度が遅くなりすぎて打ち漏らしが発生したりする。


六連装ボフォース40mm対空砲T0

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3期研究産装備。これが現在の最強装備
欠点としては射程が短い点。前衛艦全てこれにすると明らかに射程が短くなってくるので、装填値が高い艦とかにルンバを乗せていい感じの射程を確保したい。


105mmSKC連装高角砲T3

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形状から消しゴム、金消し等と呼ばれる対空砲。
攻撃速度と射程が両方とも良好な安定的な装備。
範囲とかそういうの考えるのが面倒って人は全部これでもある程度なんとかなったりする。

そして誤差レベルではあるが上位互換として研究産装備に100mm連装高角砲T0がある。運営が狙っているのか、こちらも消しゴム感が凄い。


まとめ【主力艦+潜水艦編と同じ】

三期研究に加えちょくちょく装備が追加されたので、今回装備まとめの新バージョンとして本記事を書かせていただきました。

前回よりも丁寧に解説しようとした結果、両方の記事合わせて1万字オーバーと前回よりかなり字数が増えてしまいましたが、アズールレーンの装備はややこしいので仕方ないですね()

この記事が読んでくれた方の役に立てたのなら幸いです。

↓主力艦+潜水艦編


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