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【#アズールレーン】リニューアル後の大艦隊について(雑記)

2020年末に大艦隊というコンテンツにテコ入れが入り、これまでの大艦隊とは全くの別物と言っていいぐらいに進化しました。

それ自体は喜ばしいことであり、実際受けられるようになった新な恩恵も多いため「ありがとう、運営さん!」という感じです。

ただ、思うところがないわけではないので、今回はそれらについて執筆していきます。


大艦隊、ぼっちに厳しい?厳しくない?

結論から言えば、ぼっち大艦隊はあまり厳しくない印象です。
もちろん大艦隊作戦や得られる大艦隊資金量の関係で不利な点は明確に存在します。

とはいえ、人数がモノを言う大艦隊兵站はそもそも大きな恩恵を与えませんし、大艦隊作戦も一人で回るものがあるため、極端に不利になることはありません。

ということで、ぼっちには多少厳しかれと、特別厳しいわけではないというのが個人的な解釈です。

ただ、ぼっち大艦隊にはメリットがほぼないため、特別な理由がない限りはアクティブ率が高めの大艦隊に所属することが望ましいです。


大艦隊の方針問題

執筆時点でリニューアルから一ヶ月経った今、効率のよい任務や立ち回りというのはある程度判明しており、意見が割れるポイントというのは少ないです。
問題は少ないだけであるという点。

その問題が兵站です。
兵站は大艦隊の団員数枠、資金・燃料上限、ドックの拡張といった明確なメリットをもたらします。

特にドックは無課金には非常にありがたい存在であるため、大艦隊の運営陣が無課金に配慮しているかどうかというのは、無課金指揮官からしたら重要になってきます。

実際、ツイッター等で兵站に関する言及を調べてみるとドックを拡張して欲しいという意見が一番多いように感じます。


大艦隊の兵站問題

Q:大艦隊の兵站って、結局何を上げるのが正解なの?
A:正解はない。ただ数の力は偉大なので”大艦隊容量+”を優先したい。

というの大艦隊兵站問題の答えではあるのですが、正解に近い答えは何なのかという疑問が残りますよね。

ということで、それぞれの兵站について検討

『大艦隊容量+』
人数というのは得られる大艦隊資金、増築貢献Ptに直結します。
特に増築貢献Ptは得られる量と人数がイコールの関係で結ばれているので、大艦隊の人数枠というのはかなり重要です。
とはいえ、過疎大艦隊には無縁の兵站。

『資金備蓄上限+』
資金上限=イベント開始前に貯蓄できる資金量
であるため、イベント前からしっかりと資金を貯めておいてイベントに臨む指揮官からするとありがたい兵站。
逆を言えば、資金上限まで資金を貯めることがない指揮官からしたらレベルを上げる資金を支払うのが勿体ないだけ。

『燃料備蓄上限+』
燃料を毎日購入する人にはありがたい兵站。
最も効率のよい燃料購入方法は基本的に50ダイヤ燃料を毎日購入することであるため、燃料上限が高ければ高い程、燃料が溢れにくく、燃料コントロールが楽になります。
逆を言えば、燃料が上限までたまらない指揮官には無縁の兵站。10時間委託を連続で出していれば、そもそも燃料はあまり溜まらず、溢れそうになったら寮舎のカレーに変換するだけなので、指揮官レベルがそれなりに高いのであれば恩恵は限りなく少ない兵站。

『ドック容量上限+ 』
無課金の救世主。
低レベルのうちは比較的安くドックを拡張できるため、無しではない。
拡張費がLv×500であるため結構高額。ドック2枠にいくらまで払えるかというのが線引きになってくる。
現状の上限であるLv10で考えるなら、資金5000で2枠を買えるため、コスパが極端に悪い買い物という程ではない。

『倉庫容量上限+』
装備品は艦に装備させておけば倉庫の枠を消費しないため、そもそも倉庫の上限を上げる必要性が生じない。

『ネコハコ節約術』
Lv5ぐらいまでであれば元を回収しやすいためそこそこオススメですが、それ以降は元を回収するのが結構大変な兵站。

大艦隊兵站のレベルを上げる順番問題

物資進捗は1日辺り6/1人
20人全員が物資拠出を行えば120
40人なら240

最高効率重視なら、数が力であるため
人数(Lv20)→その他
※人が集まるかという問題がありますが、今回はソレを深くは考えないことにしています。

実は、という程ではないですが大艦隊の人数拡張は他の兵站と比較して必要進捗量が低く設定されており、レベル11→12で必要な進捗が474とドック拡張レベル0→1より安い。

そのため、まずは力を蓄えるという意味でも人数を増やすのは無難と言えます。

では、その他はどうするかという問題。
無課金ならドック容量
オフニャ欲しい人はネコハコ節約術
燃料買う人は燃料備蓄
ガチャに毎回備える人なら資金備蓄
倉庫は...

という感じ優先してもらいたい内容は人によってどうしても違います。
そこで今回は課金指揮官と無課金指揮官で考えていきます。

まず課金指揮官であれば課金の度合いにもよりますが
燃料、資金、オフニャ辺りは需要が高いでしょう
であれば
燃料・資金Lv10→オフニャLv5→燃料・資金Lv20→要相談
みたいな流れが理想かもしれません

無課金指揮官であれば
ドックがダントツで、次点に資金でしょうか
ドックLv10→資金Lv20→要相談
みたいな流れが理想かもしれません

私が極力ガチャのための資金購入をしたくないという方針があるため、資金を過大評価している可能性が高いですが...


大艦隊兵站でも思うところ

大艦隊兵站って人数以外はレベルを上げるために個人で資金を支払う必要があります。
※貢献Ptに関してはアクティブ率が高いところで毎日コツコツとやっていれば基本的に余ってくるため考慮しない

資金・燃料の上限はLv×100の資金
燃料上限50、資金なら300上げるためにLv20の段階で資金2000も消費するわけですが、正直そこまで価値があるのかという疑問ですね。

もちろん価値を決めるのは個人であるため、私が価値を見出せていないだけかもしれませんが、正直レベル10以降は結構コスパが悪いように感じています。

何故、貢献Ptだけの支払いではだめだったのか。

一応この兵站Lvは一度上げてしまえば大艦隊を退団しても維持されるため永続的な恩恵ではありますが、ゲームの性質上資金が余るのはごく一部の上級指揮官に限るため、資金の消費先が増えるというのはあまり好ましいものではないと考えています。

正直コスパが悪いという一言に尽きるところがありますが、発送を逆転させると、コスパが悪いことによってアクティブ率の高い大艦隊とそうでない大艦隊とで差があまり広がらないようになっていると考えることもできます。

元々アズールレーン運営は大艦隊間であまり差をあまり作らないようにしようとしているところがあるため、その方針に則った設定と解釈することができます。

実際に大艦隊作戦が月2回までなのは最後に出現するセイレーンの処理速度を配慮したものでしょうしね。

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