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海域の攻略が進まなくなったら確認すべきこと【#アズールレーン】

はじめに

今回は海域攻略時に進まなく(勝てなく)なってしまったという方の助け船になればと思い執筆しています。

攻略の手法は十人十色なため、本記事が万人受けするかはわかりませんが、可能な限りカバーできるよう心掛けています。
※ただし本記事は初心者から中級者向け


序盤海域(2章~4章)

まずは序盤の海域で躓いてしまう場合から。

Twitter等で情報収集をしてみたところ、意外と序盤が最難関ポイントであるように感じられました。
(アズールレーンというゲームは通常のアプリゲームとは路線が違うので、それもそうかという感じでした。)

序盤海域で詰まるよくある事例としてはやはり自爆ボートです。

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自爆ボートはオートプレイだと意外とすり抜けが発生しやすく主力艦側での対応力が問われます

解決策としては戦艦を多めに採用するのが一番シンプルで効果があります。
リサーチをしている限りですと、序盤で詰まる人の多くは祥鳳・ユニコーンの前衛回復能力やイラストリアス等の魅力に惹かれ、空母を多数編成している傾向にあります

自爆ボートを応撃できるのは、副砲を持つ戦艦(と一部の例外)だけですので、手っ取り早く自爆ボートによる被害を無くしたいのであれば
やはり戦艦を複数採用するのが一番でしょう。

そして戦艦は戦艦でも、どんな戦艦がいいのか?という話になりますが、答えは「軽巡主砲」を装備できるロイヤル等の戦艦です。

軽巡主砲は駆逐主砲より1発のダメージが大きいため、攻撃回数が限られる対自爆ボート戦においては基本的に軽巡主砲を乗せられる戦艦が好ましいとされています。

序盤から使用できるであろう戦艦としては2章でドロップするネルソン級のネルソンとロドニー等が有力な候補となるでしょう。

とはいえ、このゲームはレベルと装備で殴るゲームと言われるだけあって、装備が非常に重要となります。

上の記事で一応理想、いわゆる最強装備について解説していますが、序盤では装備は揃っていなくて当たり前なため、今回は繋ぎとして使える装備をご紹介。

152mm連装砲

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戦艦副砲の挙動が修正される前は鉄板装備とされていた装備。

レア度が下がりますが、T1・T2品であればリアンダー級軽巡洋艦(リアンダー、アキリーズ、エイジャックス)、アリシューザ級軽巡洋艦(アリシューザ、ガラティア)、ネルソン級戦艦(ネルソン、ロドニー)が初期装備として持っているため、退役時に破棄しないで活用するといいでしょう。

アズールレーンはシステムの関係上、レア度が下がれば性能もその分下がりはしますが、適切でない装備をしている場合の方が損失(ロス)が基本的に大きいため、レア度が低いからといって破棄したり、金装備だから強いと勘違いしない事が大切です。


152mm三連装砲

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個人的には152mm連装砲の方がおすすめですが、こちらは152mm連装砲と同等の人気を誇っていた戦艦副砲の候補です。

こちらは攻撃範囲が非常に広く、広範囲殲滅型。
弾が扇上に広がって飛んでため、正面火力は152mm連装砲に劣る。


使い分けの仕方としては基本152mm連装砲、対自爆ボートの火力が十分なら152mm三連装砲を試してみるのがいいと思います。


中盤海域(5章~7章)

アズールレーンにも慣れてきているであろう中盤海域編。

中盤まで進んできたら確認しておきたいのは以下の3つのレベルです。
・KAN-SEN(キャラ)のレベル
・スキルレベル
・装備の強化レベル(+1~10のやつ)

アズールレーンというゲームは極端な話レベルと装備で殴るゲームです。

アズールレーンはダメージ計算でレベル超越補正があり、1レベルあたり2%与ダメを増やし、被ダメを減らします。その上限は50%(LV.25差)であり、如何にレベルの影響が大きいのか思い知らされます。

そのためレベルを敵より高い水準まで上げてから挑むというのはシンプルに強い戦い方なのです。

アズールレーンには一応レアリティによってステータスの高さが異なりますが、正直1.5倍まで底上げできるレベル超越補正の方が遥かに影響が強いのです。
なのでまずは、自分の艦隊レベルと敵の艦隊レベルを気にしてみるといいでしょう。


そして二つ目のスキルレベルですが、こちらは極端な話、中盤海域ではあまり気にしなくてもいい要素ではあります。
しかし、今後を見据えるのであれば重要な項目であり、スキルレベルによる恩恵は基本的に大きいためちゃんと確認してみましょう。

例えばクイーン・エリザベスですが「女王号令」によう補正が5%→15%と補正値が3倍に伸びます。
フッドであれば特殊弾幕の発動確率が40%→70%になり威力も大きく向上します。

このようにスキルレベルの恩恵は比較的大きため、主要な艦のスキルレベルは積極的に上げたいです。

余談ですが、アズールレーンがリリースされてから3ヶ月程遅れてプレイを開始し、現在プレイ歴が2年以上ですが、スキルレベル上げは全然終わっていません。
現在は課金アイテム(ダイヤ)の力で同時育成数枠が2から3に増えているものの、それ以上の時間短縮方法はありません。よくあるゲームでは課金の力でどうにかなったりすることが多いですが、アズールレーンは時間をかけなければどうしようもなく、純粋なプレイ期間がモノを言うシステムになっています。(個人的には好きなシステム)
つまり何が言いたいかと言いますと、スキルレベルは早め早めで上げていきましょうということです。


そして3つ目の装備の強化レベルですが、これは素直に発射速度や威力、そして補正値が変わるからです。

例えば戦艦の定番主砲である406mm三連装砲MK6のT3は無強化状態だと発射が30.02s/回なのに対して、最大強化だと 24.02s/回と6秒も短縮されます。1発あたりのダメージは変わりませんが、発射速度の短縮はDPSの向上に繋がり、戦闘時間の短縮にも繋がります。

そして装備の強化ですが、アズールレーンには実家(または聖地等)と呼ばれる神域とも言えるような海域があります。

それは7-2です。

7-2では最強対空砲と名高いルンバ( 113mm連装高角砲)のT3設計図がドロップします。対空砲は中盤でも基本的に不足していることがほとんどであるため、ルンバの設計図を得られるという点だけでも大きなメリットがあります。

ポイントはそれに加え7-2は「?」マスが4つ(回)出現するため、資金稼ぎ効率が最高峰です。

アズールレーンは万年資金不足のゲームであるため、育成しながら資金を効率的に確保できるというのはとても大きなメリットになります。

また現在は周回モードに対応しており、安全海域化したら敵見ゆが発生しません。そのため「?」マスの回収もスムーズになり、まさに皆が帰るべき場所(実家)としての存在感があります。

注意点としては不足しがちな汎用パーツと艦砲パーツをドロップするのは主力艦隊なので、基本的に主力艦隊を殲滅するようにしましょう。

参考ドロップパーツ
偵察艦隊:魚雷、艦載機、対空砲
主力艦隊:汎用、艦砲、対空砲
航空艦隊:汎用、艦載機、対空砲


後半海域(8章~11章)

この辺(特に8~9章)で躓くとしたらだいたいはレベル不足です。
装備の強化、もしくは艦のレベルが不足しています。

あとは炎上ダメージ(特に10章以降)です。

10章以降は戦艦・巡洋戦艦による砲撃からの炎上ダメージがかなり高く、消火器を装備していないとなかなか厳しかったりします。

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そのため炎上対策としてとても優秀な消火器を装備するだけで難易度が緩和したりするので、もし装備していないなようなら装備してみるといいでしょう。

そのほかで言えば10章とかにある連続自爆ボートの対策でしょうか。

自爆ボートの対策は基本的には戦艦を複数採用するのが定石ですが、戦艦が足りなかったり、複数隻採用していてもダメという方向けのアドバイス。

自爆ボートの対策は簡単な話撃破すればいいのです。
では、そのためには?という話になりますが、それが戦艦を複数採用しようということだったのですが、対策法はほかにもあります。

まずは副砲型軽巡洋艦の採用です。副砲型軽巡洋艦、例えばクリーブランド級は主砲の軽巡砲に加え、副砲に駆逐砲を装備できるため手数が多く、自爆ボートが通りすぎる短時間の間にダメージを確実に与えていくことができます。

これは魚雷が命の駆逐艦であったり、1発が重い重巡にはできない運用方法です。
※中には主砲のダメージが高い駆逐がいたりするので例外はあります。

魚雷型の軽巡洋艦でもダメなことはないですが、副砲がない分手数が減ってしまうため、私は副砲型軽巡洋艦を採用することをおすすめします。


終盤海域(12~13章)

12章からは自爆ボートが激減する反面、航空攻撃がびっくりするぐらい多くなります。

そのため制空権を意識する必要が出てきます。

制空権は敵味方、優勢な方にバフがかかるため確保できるかできないかで大きく難易度が変わったりします。

ただし計算方法が難しいため、昔YouTubeにて私が公開した参考になりそうな動画を貼っておきます。

まぁ、簡単な話
空母を増やして制空権取って、敵を倒せばいいのです。

この記事はあくまでも初心者から中級者向けの解説なため詳しい戦略は省きますが、レベルを上げて制空権を確保して、ボスを倒しきれるだけの火力があれば勝てます。

火力が足りないなら潜水艦を使いましょう。

よくある編成としては
道中前衛:寧海、平海、逸仙(中華三姉妹)
道中主力:イラストリアス、ユニコーン、明石(今なら龍鳳も強い)

ボス前衛:ローン(盾)、ヘレナ(バフ)、サンディエゴ改(対空)
ボス主力:セントー(バフ・航空)、モナーク(火力)、フォーミダブル(バフ兼火力)

といった感じでしょうか。

ボス用艦隊は本当に人によるので、今回は私が13章で使っていた編成を例に出してみました。

基本的に倒しきれる火力があるかどうかが重要ですので、手持ちと相談するといいでしょう。


まとめ

アズールレーンは(使用キャラに関しては)とても自由なゲームなため、編成の仕方は本当に様々だと思います。

なので好きな艦や手持ちと相談して好きな形で攻略できればと思います。

終盤海域のボス戦はどうしても敵が強いため高い火力を誇る艦に頼ることにはなりますが、それ以外はだいたい好きな艦でごり推せますしね。


正直この記事が海域攻略に役立つかは不明ですが、お役に立てたら幸いです。

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