アンパンマンとベンチさんに癒された話

2歳の息子は現在、熱狂的なアンパンマン好き。
中でもバイキンマンとだだんだんが大好き。

アンパンマンをここ一年位、息子に付き合って一緒に観ている訳ですが、観ていると時々、アンパンマンとバイキンマンが戦わずに終わるお話があることに気がつきました。
息子はどう思っているか分かりませんが、わたし的には戦わないときの話の方がぐっときたり、癒されたりするなぁと思っています。

アンパンマンとベンチさん

5日放送の「アンパンマンとベンチさん」を観ました。癒されました。あ、ネタバレしますね。

［ストーリー］
たくさん人助けをしてふらふらのアンパンマンがベンチを見つけて少し休むことにしました。そのベンチは実はベンチさんでした。そこに同じくふらふらのバイキンマンもやってきました。アンパンマンに戦いを挑みますが、ベンチさんに諭されてバイキンマンも渋々ベンチに座ることにしました。
すると目の前に美しい景色が広がり、2人は感動。目を輝かせます。
ふと我にかえったバイキンマンは捨て台詞を残して帰っていく、というお話。

ベンチさんはベンチの形をしていて、背もたれに顔がついているおじいちゃんみたいなキャラクターです。
一気にファンになってしまいました。

何歳くらいまで息子がアンパンマン好きなのか分かりませんが、一緒に観られるうちは、一緒に観て、時々くる大人癒し回を楽しみにしようかなと思いました。