見出し画像

bellFace 説明会

2時間みっちり相当な情報量だったので、印象に残ったことを勇敢に絞り込んだ末の厳選情報、自分用


サブスクが強い理由おもしろ

NETFLIX、Amazon Prime、Spotifyに代表されるような、ソフトウェアをクラウド上で提供するサービスをSaaSと言うらしい。初めて聞いた。Software as a ServiceでSaaS。SaaSの反対は、売切りのパッケージ。SaaSをサブスクと呼ぶことにしよう。

例として、CDとサブスク。私の頭に浮かぶのは、実家に保管してる数多の嵐さんCD。CDは1件あたりの収益がデカいけど、売上が不安定。なかなか売れなくて暗雲立ち込めてきたときに、よし広告打とう!となってもお金がない、売れてないから。大してサブスクは、1件あたりの収益は小さいけどだんだん安定してくる。最初はサブスクしてくれる人が少ないから売上も少ないけど、次第に増える一方だからお金も貯まって新しいチャレンジもできる。

だから、売り出す側(会社)としてはサブスクの方がいいらしい。ふーん、おもしろいな。すごいおもしろい。サブスクうんぬんを運営側の視点で考えたことなかった。おもしろい。売れ売れ売れまくっても売り切れとは無縁だしね。


Googleさん、超えてます。

だけ聞いたら、「いやGoogle超えてる会社なんてこの世にあります(笑)?過大評価ちゃいます(笑)?」って思う。でもちゃんと総合力ではなくてある分野だけねと解説いただいたので納得。

音声をテキスト化する独自技術がすんごいらしい。営業用のツールなのでビジネスの場面を想定していて、ビジネス用語の音声テキスト化に関してはGoogleさん超えちゃってるらしい。ワオー。その代わり日常会話はまだまだGoogleの方が強いんだって。


スマブラ部

福利厚生を紹介するパート、フルフレックス制ですよーとか、勉強会してますよーとかに加えて、「大人の部活動」。3人以上で部活になれて、ちょっとお金出るんだって。青春しよる…最高…

スマブラ部はあのスマブラらしいです。そして部長は社長らしいです。平和…最高…なんかすごいいい…


人事評価を外注

評価を社内だけするんではなく、専門のところに外注して「いまこの社員が転職するとしたら年収いくらになるか」を出すらしい。そういう評価の仕方ってあるのか、なるほど。

でも確かに、社内の評価だけでポジションとかお給料決まるなら社内の評価を上げるためだけに固執しちゃうし、逆に転職するとなったときにまっさらに戻っちゃう。


ちょっと怖い?

ブラックボックスこと営業に変革を、ニーズがあるし現代的でワクワクする。けど商談ツールを使うときに、お客さんのカーソルがどこにあるか見えるとか、お客さんが他のウィンドウ操作してたらわかっちゃうとか、会話がぜ~んぶテキスト化されて残るとか、ちょーっと怖いなあって、思っちゃった。21歳で思うから、たぶんだけど上の世代はさらに抵抗あるのでは。

ネットでショルダーバッグ検索した途端にインスタに出るが広告ショルダーバッグだらけになるように(一昨日の私)、なんでも見られて怖いなんてのはこのビッグデータの世界においてもう言ってられないのかなーあ。


他の学生もわらわらいる研究室から会社説明会に参加できるご時世、不思議だなあ。

2020.10.28 みほりーぬ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?