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Winart WEB版に意見交換会の様子が掲載されました

今年の年始にカーブドッチの掛川さんが弘前にいらっしゃるとのことで、
弘前市内のシードル関係者が集められ一緒にお話してきました。

座談会は、それぞれがシードルやりんごに対する思いを語るような内容だったので
あまりそこから何かしましょうといったものではなったのですが、
その後の懇親会で各社のシードルを試飲した中で、掛川さんが「僕は普段ワインを作っているので、どれだけ余韻を長くするかということを意識しながらワインを作っているんです。だからシードル作りでもそれが出ているのかも。」というようなことを仰っていて、それがあまり今までにない視点だったのでとても印象に残っています。

シードルはワインと同じ果実酒ではあるのですが、ワインやシャンパーニュと同じように飲まれることもあれば、ビールのような役割を期待されて飲む方もいたりします。まだ自分たちがどういったものを作っていくか見出せていない中で、「余韻の長さ」というのがもしかしたら今後ヒントになるかもしれないなと思いました。

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