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2023 大切なものが汚されている

さんかくの外に出る関連の記事です。陰謀論? どうだろう。
苦手な方は自主避難してください。

私たちにとって大切なものが、私たちを不用意に近づけないよう、深く傷つけられ汚されている。

男女の愛情

宗教
スピリチュアル
オカルト
地球外生命体など。

私たちは理性と科学を重んじ、言葉や数字で説明できない要素を信用できないものとして軽んじてきた。
しかし、私たちは新型コロナ騒動で、言葉や数字が悪意ある為政者によって改竄され、真実が日々誤魔化されていくのを目の当たりにしているのではないだろうか?

あの人たちが本当に隠したいものは、非科学的・非言語的なものだ。
そしてそれは客観的という口あたりのよい言葉で私たちの実存を奪っていく他人主体の思考の対極にあるのではないだろうか?

愛と性、スピリチュアル、宗教、オカルト。
もっとも汚れた言説で翻弄されているのがこれらの分野だ。

私たちの心のなかにある聖なるものをずっと汚されてきたような気がしている。

人に愛されたいという願望がある。
それではなぜ、自分が人を愛し、自分から愛を与えようとしないのだろう。
BL作品を読んでいても苛々していた。
攻めからの絶対的な愛情を受け取る受けがいる。
それではなぜ、受けは攻めに自分から絶対的な愛情を与えようとしないのだろう。

性とはもっとも聖なるものだ。
違う存在との合一を果たし、新たな生命を生み出す力の源であるものだ。
その性を他人を傷つける暴力にまで貶め、他人の身体を自分の欲望のための道具にまで引きずり下ろす。

あの人たちが本当に恐れているのは、女性の新しい命を産む力だ。
よってさまざまなやり方で女性性を貶め、私たちから聖なるものを奪い続けてきた。

私たちは自分の裡にある聖なるものを信じなければならない。
自分の外側に愛があるのではなく、自分の内側にすでに愛があり、それを他人に与えることで新たな愛を受け取ることができると信じなければならない。

私たちは何かが欠落しており、それを外側にあるもので埋めなければならないと教え込まれてきた。
それを自分の内側にあるもので埋めることを禁じられてきた。
私たちが欠けているように見えるのは、私たちがともに生きるために凹凸があるからだ。
私たちはその凹凸を補い合って生きていく。
私たちの欠落は悪ではなく、ひとつの魂の個性だ。

能力が優れているものが権力を持つ、支配する構造にうんざりしている。
私たちの凹凸に優劣をつけ、優れたものが劣ったものを支配する。
それは奴隷のための思考だ。
私たちには凹凸がある。ひとつの魂の個性として。
能力が劣っているものと支配されるべきものはイコールではない。
私はこれから優れていても劣っていても同じように生きていける社会に行くだろう。
そういう社会を作ろうとする仲間とともに。

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