デジタル広告の運用をしていると、忘れてしまいそうなことに気がついた。8/30(金)#20代マーケピザ の感想と気づき
こんばんは。minamiです。
すがけんさん(@xxkenai)主催の #20代マーケピザ に参加してきました。
詳しい内容については、#20代マーケピザ 養成所オンラインメンバーのだれちゃん(@dare_sdmktg)がとても丁寧にまとめてくれているので、こちらを参考にしてください。
参加して、そもそもマーケティングスキル云々よりも、その前提のビジネス上のスタンス的な部分が足りないことを痛感しました。
例えば、このツイート。
すごく当たり前のこと。だけど毎日仕事をしていると、特に広告運用というお客様に対面するよりも、数値と向き合う時間が長い仕事をしていると、お金が単なる数値に見えてきて、こんな当然のことも頭から消えてしまっていた・・と反省しました。
そしてこのツイート。
お金というのは、相手を喜ばせた対価であるということ。そして相手(ここでいうお客様)を喜ばせるためには、お客様の行動や言動の背景をしっかり観察する必要があって。これはすがけんさんが言っていた、優れたマーケターがやるべきことでもあります。
また、事象を観察し、問題を発見し、解決することが、ビジネスそのものであるとも思いました。
そしてビジネスにおいて等価交換をするためには、状況をマネジメントする必要があるということです。
代理事業をやっている人にはあるあるかもしれないですが、どうしても下請け感が否めない仕事もあったりして(全部が全部そうではないです。一緒に本気になって取り組んでいるお客様ももちろんいます。)そもそも、そのような状況下に置かれてしまっていること自体に問題があるということです。
じゃあその状況を作らないようにするためにはどうすればいいか?
答えは、お互いの矢印の方向を、向かい合わせないようにすることです。
具体的には
①ビジョンを掲げてみんなで上を向く
②相手の側に自分を移動させる
③相手を自分の側に引き寄せる
この3つです。
言われたら簡単なことのように思いますが、仕事っていろんな人が関わりあうので、どうしても「自分が、弊社が、御社が、、、」と無意識に矢印を向かい合わせてしまう発言をしてしまいがちです。私もよく言ってしまっています。
このような発言の積み重ねで、よろしくない状況を作ってしまっているかもなと気づくことができました。
みんなが本気になれる状況を作ることが、状況マネジメントにおいては重要だなと。
このような話題の他にも、D2Cビジネスのお話や経営者とは?などなど、いろんな方面からのお話が盛りだくさんでした。
今回初めて参加して、#20代マーケピザ ではマーケティングスキルだけでなく、ビジネススタンスを学ぶ絶好の機会であることを確信しました。
そして今まさに、#20代マーケピザ 養成所オンラインの100人のメンバーが徐々に発表されているみたいです!これからさらに楽しみ!
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