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iPad、老人もお勉強

iPadを頭の体操のために活用しよう、というお話です。お付き合い下さい。

リタイア後の生活が始まります

私は現在72歳ですが今週で仕事を終えます。いよいよリタイア後の生活が始まります。Be learning and creative.をモットーにリタイア後の生活を過ごしたいと思っています。

そのためにiPadを活用するつもりです。

そんなことを考えて、先に記事を投稿しました。良かったらご覧ください。

今回は学ぶことに焦点をあてて今取り組み始めていることを紹介させていただきます。

記憶の訓練と歴史のお勉強

朝起きてその日に起こった歴史的な出来事を調べます。どのように調べるかというと、chatGPTかBingを使います。◯月◯日に起こった歴史的な出来事を教えてと尋ねると5つか6つの出来事をピックアップしてくれます。

それらをNotiomのカレンダー・データベースに放り込んです保存します。そして、出来事の中から一つを選んでその日の出来事として記憶するようにしています。

例えば3月25日の出来事から下記を記憶しました。

3. 1957年:欧州共同体(EC)の設立
ローマ条約により、ヨーロッパの経済統合を目指す欧州共同体(EC)が設立されました。この組織は、後に欧州連合(EU)へと発展し、現在では経済、政治、社会面でヨーロッパ諸国の協力を深めています。

今日のEU(欧州連合)の芽生えですね。英語とドイツ語でも尋ねたのですが、それぞれの言語で答えてくれました。英語ではEuropean Economic Community (ECC)ドイツ語ではEuropäischen Wirtschaftsgemeinschaft (EWG)と言うのですね。私は英語の表記しか知ず、各国で呼び方が違うことに初めて気付かされました。

さて、歴史のお勉強はこれからです。chatGPTは会話型のAIですから会話をしながら深掘りすることができます。1957年前後の世界情勢やECCのその後の歩みを知ることができます。興味と時間があればいくらでも話が広がります。

そんなことに今ハマっています。歴史のお勉強です。

このように、記憶力の衰えに抵抗し、歴史を学んでいます。

新しい言語に挑戦

語学は苦手です。その悔しさを少しでも晴らそうと新しい言語に挑戦です。実用は求めていません。ただ、知らない言語に触れてみると言う程度です。

有り難いことに学びを助けてくれるYouTube動画があります。また、ここでもchatGPTが有用です。そしてApple Pencilを使って指から親しむこともできます。

また、Kindleで入門書を探すこともできます。有り難い時代になりました。

取り組み始めているのはスペイン語です。さて、どうなることか。

まお、chatGPTはこんなことを提案してくれています。

ChatGPTを使った外国語の習得方法は多岐にわたります。以下にいくつかの方法をご紹介します。

基本フレーズの練習:
外国語の基本的な挨拶やフレーズを練習することで、日常会話の基礎を身に付けることができます。例文を入力し、その翻訳をChatGPTに尋ねることで、練習ができます。
文法の学習:
文法の質問をChatGPTに投げかけ、解説や例文を提供してもらいましょう。例えば、助詞や活用形に関する質問を投げかけることができます。
語彙の拡充:
新しい単語やフレーズを学びたい場合、その意味や使い方をChatGPTに尋ねることができます。また、対義語や類義語も聞くことで、語彙力を向上させることができます。
翻訳練習:
日本語の文章を外国語に翻訳してみて、それをChatGPTにチェックしてもらいましょう。逆に、外国語の文章を日本語に翻訳してもらうこともできます。
会話練習:
ChatGPTと外国語での会話を楽しみながら、リアルタイムでフィードバックを得ることができます。質問を投げかけたり、話題を提供して、自然な会話の流れを学びましょう。
記事や小説の要約:
外国語の記事や小説を読んで、それを日本語に要約してみましょう。要約が正確かどうかをChatGPTに確認してもらうことで、理解力を向上させることができます。
シャドーイング:
ChatGPTに外国語の文章を入力してもらい、音声合成機能を使って発音を聞き、それを真似する練習を行いましょう。これにより、発音やイントネーションを向上させることができます。

以上、老人のお勉強のために、また、頭の錆を少しでも落とすために、iPadを活用しようとしている老人の話でした。お付き合いくださり有り難うございました。

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