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iPad、そのネーミングに遊ぶ。観照?いや凡慮です

「 iPad、iPad 」と呼んで、慣れ親しんでいますが、恥ずかしながら、そのネーミングの由来や意味を知りません。

どこかに紹介されているのでしょうが、見つけることができないでいます。

それで、単なる遊び心ですが、iPadという名称の意味を想像してみました。観照などというたいそうなことではありません。凡慮です。

気軽なお気持ちで、お付き合いください。

新明解国語辞典によると
◇観照とは
一切の感情を殺して冷静に、人生や自然や美などの抽象的な物事について、それはどういうものかと根本的に思索すること。
◇凡慮とは
ー凡人の考え
とあります。これですね

( 注 : 写真はすべてunsplashから借用しています。素晴らしいサービスだと思います。感謝します。)

予感・予想です

iPadは i + Pad でしょうね。

i はインターネットの i 。

Pad は path (歩道、路) を意味する古い言葉。

ではないでしょうか。
だとすると、iPadはインターネット端末なので、インターネット上を歩く路と言うような意味になります。どうでしょう。

まんざらでもないでしょう、、、?

これが私の予感・予想です。そして、

さらにpad が 動詞で、iPadが I pad.だとすると、「私は ぶらぶら歩いて行く」「私はテクテク歩く」ということになるようです。これもiPadらしい感じがします。

ノンビリ感、ですかね

急ぎ足で何かをするというよりも、ソファーに身を委ねて、リラックスしながら、
音楽を聴いたり、動画を視たり、ゲームをしたり、本を読んだり、文を綴ったり、絵を描いたり、音を鳴らしたり、遠くの親しい人と会話をしたり、SNSで言葉を交わしたり等々、
思い思いに楽しむ。そんなデバイス、それがiPadですね。

深読みします

さてさて、もう少しPadにこだわって、想像を膨らましてみたいと思います。

pathという意味があるPadの他に、昔の人が寝床に敷いた藁束に由来する単語 pad (ようするに「パッド」ですね)があります。「緩衝材」「詰め物」「当て布」とも訳されます。

余計なことですが、犬や猫の肉球も pad です。

この pad はペーパーが重ねられ束ねられているメモ用紙、便箋、スケッチブックのことも指しています。デジタルならレイヤーを重ねることで絵を描くお絵描きアプリが思い浮かびます。

さらに、ヘリコプターの発射場やロケットの発射台をも意味しており、「始まり」という意味あいもあるようです。iPadでも、予定を組んで、タスク管理をして、グループで一緒に何かの作業を始めることもできます。

小さな子どもたちが、教育現場でiPadに慣れ親しむ時代になりました。iPadで子どもたちは何を始めてくれるでしょうか。自由な発想で、creativeであって欲しいです。

さらにスイレンなどの浮葉もpad です。浮葉を踏みしめながら鳥は水面を戯れては行き来します。

pad を巡るあれやこれやの想像から思い浮かぶイメージがデジタル・デバイスであるiPadに幾重にも重なるように思われます。

となると、iPad の i は incidental の i で、iPadはあれやこれやと私たちの生活に折り重なるであろう pad ということことなのでしょうか。

うん?無理がありますかね、これには。

i は やっぱり individual の i かなあ

インターネットの i と思いましたが、独自の、そして、個々人のための personlデジタルPad、そのことを表す i 、それで iPadなのかも知れません。そんな考えにも至りました。

まさに凡慮。私にはこのくらいのことしか思い浮かびませんでした。勝手な遊びですのでお赦しください。

ともあれ、iPadがあるので、私は楽しい時間を過ごしています。

お付き合いくださり、有難うございました。















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