iPad、そのネーミングに遊ぶ。観照?いや凡慮です
「 iPad、iPad 」と呼んで、慣れ親しんでいますが、恥ずかしながら、そのネーミングの由来や意味を知りません。
どこかに紹介されているのでしょうが、見つけることができないでいます。
それで、単なる遊び心ですが、iPadという名称の意味を想像してみました。観照などというたいそうなことではありません。凡慮です。
気軽なお気持ちで、お付き合いください。
( 注 : 写真はすべてunsplashから借用しています。素晴らしいサービスだと思います。感謝します。)
予感・予想です
iPadは i + Pad でしょうね。
i はインターネットの i 。
Pad は path (歩道、路) を意味する古い言葉。
ではないでしょうか。
だとすると、iPadはインターネット端末なので、インターネット上を歩く路と言うような意味になります。どうでしょう。
まんざらでもないでしょう、、、?
これが私の予感・予想です。そして、
さらにpad が 動詞で、iPadが I pad.だとすると、「私は ぶらぶら歩いて行く」「私はテクテク歩く」ということになるようです。これもiPadらしい感じがします。
ノンビリ感、ですかね
急ぎ足で何かをするというよりも、ソファーに身を委ねて、リラックスしながら、
音楽を聴いたり、動画を視たり、ゲームをしたり、本を読んだり、文を綴ったり、絵を描いたり、音を鳴らしたり、遠くの親しい人と会話をしたり、SNSで言葉を交わしたり等々、
思い思いに楽しむ。そんなデバイス、それがiPadですね。
深読みします
さてさて、もう少しPadにこだわって、想像を膨らましてみたいと思います。
pathという意味があるPadの他に、昔の人が寝床に敷いた藁束に由来する単語 pad (ようするに「パッド」ですね)があります。「緩衝材」「詰め物」「当て布」とも訳されます。
余計なことですが、犬や猫の肉球も pad です。
この pad はペーパーが重ねられ束ねられているメモ用紙、便箋、スケッチブックのことも指しています。デジタルならレイヤーを重ねることで絵を描くお絵描きアプリが思い浮かびます。
さらに、ヘリコプターの発射場やロケットの発射台をも意味しており、「始まり」という意味あいもあるようです。iPadでも、予定を組んで、タスク管理をして、グループで一緒に何かの作業を始めることもできます。
小さな子どもたちが、教育現場でiPadに慣れ親しむ時代になりました。iPadで子どもたちは何を始めてくれるでしょうか。自由な発想で、creativeであって欲しいです。
さらにスイレンなどの浮葉もpad です。浮葉を踏みしめながら鳥は水面を戯れては行き来します。
pad を巡るあれやこれやの想像から思い浮かぶイメージがデジタル・デバイスであるiPadに幾重にも重なるように思われます。
となると、iPad の i は incidental の i で、iPadはあれやこれやと私たちの生活に折り重なるであろう pad ということことなのでしょうか。
うん?無理がありますかね、これには。
i は やっぱり individual の i かなあ
インターネットの i と思いましたが、独自の、そして、個々人のための personlデジタルPad、そのことを表す i 、それで iPadなのかも知れません。そんな考えにも至りました。
まさに凡慮。私にはこのくらいのことしか思い浮かびませんでした。勝手な遊びですのでお赦しください。
ともあれ、iPadがあるので、私は楽しい時間を過ごしています。
お付き合いくださり、有難うございました。
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