見出し画像

iPad、マルチタスク機能を使う、私の場合

マルチタスクというと、SplitViewとSlideOverてすが、iPadOS16から機種が限定されますがStageManagerが加わりました。

iPadに次々と加わるマルチタスク機能を、私はどのように使っているのかという話しです。お付き合いください。

使われていない?StageManager

画期的な機能だと思いますが、どうもあまり使われていないようです。ユーチューバーの平岡雄太氏によると、ご自身のコミュニティー欄で行ったアンケートでは、「ほとんど使っていない」と答えた人が77%に及んだのだそうです。

平岡雄太氏は「iPadのステージマネージャーがほとんど使われてない件」という気になる動画でそのことを紹介し、考察を加えて評価と展望を述べておられます。
平岡氏のiPad愛とこだわりが溢れています。

アンケートに応えた方々はiPadのヘビーユーザーでしょう。マルチタスク機能をお使いになる機会は多いと思われますが、正式版がリリースされたばかりだということもあるのでしょうか、StageManagerはあまり親しみを持たれていないようです。

使い勝手がもう一つだからでしょうか、あるいは、使い道がないからでしょうか。

機能を常にONにしている。私の場合

私は対応している機種ではStageManagerを常にONにしています。私は以前からiPadをマルチたマスクを前提として使っていたからです。

SplitView+SlideOver、あるいは連携機能によって複数のiPadを同時に使うのが私のスタイルになっています。

そこにStageManagerが仲間入りしたというわけです。

SplitView +SlideOverとの違い

StageManagerには窓が重なってしまうという特徴があります。それがSplitView +SlideOverとの違いです。ちょっと煩雑になってしまったという印象を受けるかもしれません。

その代わりに使用中の窓は大きさや縦横比がある程度自由になるのと、SplitView+SlideOverに対応していないアプリ、例えばYouTube Musicです私の場合は、などに対応するというメリットがあります。

煩雑さと自由度、その2つの兼ね合いをどのように受け止めて使うことができるか、それがStageManagerに親しみを持てるかどうかのポイントになるかと思います。

私はながら人間ですから、複数の窓が開いているのは好都合です。

事例になりますが、今M1iPadAirを使ってNoteに文章を書き込んでいます。それがメインの作業です。液晶画面の前面にはNoteアプリの窓が大きく開いています。そして、Youtube Musicを立ち上げて音楽を流しています。

さらに必要に応じて使うアプリを最小化して左側に待機させています。その中にはYoutubeやTwitter、辞書の物書堂、Notion、craftなどが加わります。

M1iPadAirの横には今は別のiPadは置いていません。珍しく一台で作業中です。

このようにしておくことで一台でも作業とアプリ切り替え時の手間を減らすことができます。スクショを撮ります。こんな具合です。


iPadでどのような作業をするかによってStageManagerの使い方は変わることでしょう。

いずれにせよ、StageManagerはながら人間の私をますます怠惰にしてくれる楽しいお友だちです。

ここまでです。お付き合いくださり、有り難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?