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iPad、ChatGPTに尋ねた、"君はなぁ〜似?"

iPadでChatGPTを楽しんでいるので、ChatGPTにiPadとChatGPTについて比喩を用いて紹介してもらいました。

さて、どのような回答が返ってきたでしょうか。私にとっては意外な回答でした。ご紹介します。お付き合いください。

それでは、まずはiPadから。

iPadについて

以下が回答全文です。

The iPad is like a magical window, one that opens up to a world teeming with creativity, knowledge, and connection. It’s like a faithful, multifaceted companion, always ready to entertain you with a movie, teach you with an enlightening podcast, or facilitate your creativity with a drawing app.

It's a digital Swiss Army Knife, a one-stop-shop device that folds an entire galaxy of information and tools into a sleek, slim package that you can carry in your hands. With each touch and swipe, it brings a universe of possibilities within your grasp.

Yet it's also like a chameleon, effortlessly changing its role with every app you open, transforming from a personal planner to a miniature cinema, a digital canvas to a gaming arcade, a global classroom to an interactive cookbook. It's a shape-shifter that molds itself to your needs and whims.

Above all, it's a bridge, a connector that binds people across cities, countries, and continents, bringing the world closer, one pixel at a time.

比喩が3つ紹介されています。

❶  a magical window

「魔法の窓」ですね。以下はその説明です。

「iPadは、まるで魔法の窓のよう。創造力を刺激し、知識を増やし、人々とのつながりを深める世界が、そこから広がっています。映画を見て楽しむ時も、知識を広げるポッドキャストを聞く時も、創造力を発揮する描画アプリを使う時も、iPadはあなたと一緒にいます。その信頼性と多様性で、まるで最良の友人のように、いつでもあなたを支えます。」

❷  a Swiss Army Knife

これは意外でした。私が「スイス アーミー ナイフ」に馴染みがないからなのでしょう。言われてみるとなるほど、です。面白い喩えだと思います。

「それはまるでデジタルの万能ツール。スリムで洗練されたこの一つのデバイスには、情報とツールの全てが詰まっています。そしてその全てが、手の中で簡単に持ち運べる形にまとまっています。あなたが画面をタッチしたり、スワイプしたりするたびに、無限の可能性が手の中に広がる、そんな感覚を味わえます。」

❸  a chameleon

これも意外でした。生物が登場するとは。でも納得します。

「それはまるでカメレオンのように色々な形に変わることができます。あなたが開くアプリケーションによって、その瞬間の役割が変わります。個々のスケジュールを管理するプランナーや小さな映画館、デジタルの絵画キャンバス、楽しいゲームアーケード、世界各地の教室、さらにはインタラクティブな料理本まで、形を変えて役立ちます。その瞬間瞬間のあなたの必要性や気分に合わせて、自在に形を変える存在、それがこのデバイスです。」

ChatGPT は面白いですね。私の発想とは違う回答を提供してくれました。

それでは、当のChatGPTについてはどうでしょうか。

chatGPTについて

今度は日本語で回答を求めました。同じように比喩が3つです。

❶  知識が詰まった魔法のランプ

これはピンときました。確かに知識を提供してくれます。時々、間違った情報を流しますが。

「ChatGPTは、まるで無尽蔵の知識を秘めた魔法のランプの精のようです。あなたが何か問いかければ、それに対する最適な答えを探し出してくれる存在です。その問いがどんなにシンプルなものであろうと、複雑なものであろうと、全てに対応します。幅広い話題についての知識を有しており、あなたのどんな好奇心も満たしてくれます。」

❷  コンパスのような存在

少し分かるような気がします。ほんの少し実感していますが。これから楽しみです。

「ChatGPTは、まるで旅行者の頼れるコンパスのような存在です。どんな疑問や問いにも、ChatGPTがあなたを導いて、知識の深い海を一緒に旅します。それはまるで遠い未知の地への探検のような冒険で、ChatGPTが信頼できるガイドとなって道案内をします。」

❸  あなたの思考の相手役

これも、少し実感しています。質問者である対話相手の持つ情報を汲み取る、というか寄り添ってくれますね。

「ChatGPTは、まるであなたの思考のパートナーであり、あなたの考えや感情を繊細に映し出す鏡のような存在です。あなたが何を考えているのか、何を感じているのか、何を知りたいのかを話すと、それに対する反応やアドバイスを優しく提供します。まるで自分自身と心地よい対話をしているかのような感覚を味わえ、深い理解や新たな洞察を得ることができます。」

英語の回答も求めてみました。

その回答です。

ChatGPT is like a vast, boundless ocean of words, forever rippling with the currents of thought and knowledge. Each wave it sends out is a response, filled with insights and information collected from the depths of its training data.

It's akin to an interstellar probe, built by human minds, exploring the cosmos of conversation, tirelessly charting and learning, always evolving and adapting to the needs of its interlocutors.

ChatGPT is also like a digital chameleon, its responses changing color and form based on the input it receives, always attempting to mirror the tone, topic, and complexity of the interaction.

It's a linguistic bridge, spanning the divide between human intention and the digital world, translating queries into answers, and thoughts into text. Yet, much like a bridge, it is a conduit, not a source; it does not generate knowledge, but retrieves and repurposes what it has been trained on.

Above all, ChatGPT is a reflection of our curiosity and our ambition to leverage technology to understand, assist, and communicate more effectively in the boundless universe of language.

日本語の場合と違っていて、これもありですね。

❶  a vast, boundless ocean of words、、、

ちょっと長いですが「思考と知識の潮流でいつまでも波立つ広大で無限の言葉の海」だそうです。

それが送り出す波は一つ一つがレスポンスで、訓練データの深淵から収集された洞察と情報が詰まっています。

それは人間の心によって作られ、会話の宇宙を探索する恒星間の探査機に似ています。絶えず地図を描き、学び、常に進化し、対話者のニーズに適応しています。

ここまで、考えが及びませんでした。

❷  a digital chameleon

iPadにも登場した「カメレオン」デジタルの、です。

それが受け取る入力に基づいてレスポンスの色と形が変わり、常に対話のトーン、話題、複雑さを反映しようとします。

言われてみると、なるほどと思います。確かに対話相手の教養が問われますね。

❸ a linguistic bridge

「言語の橋」仲介者ということでしょうか。

それは言語の橋であり、人間の意図とデジタル世界との間を繋ぎ、疑問を答えに変換し、思考をテキストに変換します。しかし、橋のように、それは伝達手段であり、源泉ではありません。それは知識を生成するのではなく、訓練された内容を取り出し、再利用します。

つまり、ChatGPTは、言語の無限の宇宙でより効果的に理解し、支援し、コミュニケートするために技術を活用するという我々の好奇心と野心の反映a reflection of our curiosity and our ambitionだということなのだそうです。そうなのでしょう。そう思います。

ChatGPTは比喩的な表現が苦手かなと思っていたのですが、言葉の彩もたいしたものだと思いました。楽しかったです。ChatGPTさん、ありがとう。

ここまでです。お付き合いくださり有難うございました。






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