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iPad、[ ネット+生成AI ]端末として機種選びをしてみた

iPadはさまざまなパーソナル用途に応えてくれる有用かつ楽しいデバイスです。使い方は人それぞれ、さまざまです。

私は最近[ネット+生成AI]端末としてiPadを活用しています。行う作業は情報の収集Inputと情報の発信・表現Outputということになります。つまりネットを介したコミュニケーションです。

InputとOutputとの間に、あるいは一連の流れの中には創作という営みが伴います。大袈裟に言うとそうなりましょう。

考えてみると、ほんの2年前は種々なメディアに対応するインターネット端末として便利なiPadというのが私の評価でしたが、今はそこに生成AIが加わりました。扱える情報の量が格段と増えて、質も向上しています。

そして、その点での利便性においてはiPhoneやPCよりもiPadの良さが際立って感じられるようになっています。それで私はiPadを[ ネット+生成AI ]端末として捉えるようになりました。

そこで、[ ネット+生成AI ]端末としてiPadを選ぶとしたらどの機種がベターであるかを考えてみました。私の推薦機種選びです。お付き合いください。

どの機種も選択肢に入る

ネットにつながっていれば生成AIはブラウザ経由で使うことができるので、iPadのどの機種も資格は十分です。私の手元にある一番古い機種は9.7iPadPro(2016年発売、iPadOS16)です。それでAIの画像生成を含めてこの記事を書いていますが、生成AIも利用できます。

ただ一点、Claudeの専用アプリはiPadOS17でなければ対応してくれません。今後このようなケースは増えると思います。けれどもブラウザ経由では使えるので、問題はありませんし、かえって専用アプリよりも便利な所があります。

そんな具合ですから、現行機種はもちろん、中古機種も十分選択肢の中に入ります。

個人的にはApplePencilや他社製のスタイラスペンの使用を考慮に入れると2018年以降発売の機種からかな、と思っています。

Edgeと組み合わさったCopilotが意外と楽しい使い方がで来るので、それを使う際の快適さを考慮に入れて以下、お勧め機種をご紹介します。

中古品からのおすすめ

中古製品の中からでは、お勧めは2018年発売の初代11インチipad Proでしょうか。中古販売で評判の良いイオシスさんで52800円からですね。

お値段のことを考えて、かつ製品の質も考慮すると2019年発売のiPadAir3になります。お値段はイオシスで33800円からです。

更に低価格で求めたい方は2019年発売の無印iPad第7世代でしょうか。25800円からですね。

円安によるiPad価格の高騰を考えると、iPadは耐久性に優れているし、OSの対応も長期になってきており、最新のバージョンでなくても9.7インチiPadProに見るように実用に困難をきたすこともないので、中古の購入を考慮に入れることは賢いことだと思います。

11インチか13インチか

携帯性を考慮すると11インチということになりますね。そしてそれで十分に用が足ります。

ただ携帯性を考慮に入れる必要がなければ13インチは液晶画面の広さと表示可能な情報量の多さからくるアドバンテージがあるのは確かです。生成AIを活用する時にデータの保存と整理が課題となるのでマルチタスクを多用するからです。

中古であれば2018年発売のiPadPro12.9インチ第3世代(64800円から)か、2020年発売の第4世代(87800円から)になります。個人的には後者がより優れていると思います。

Apple Intelligenceの搭載と使用感によりますが、それを考慮に入れると2021年発売のMチップ搭載機種以降ということになりましょう。

私は2024年発売の最新機種を購入しなかったので、歯を食いしばって?いや、楽しみながら!古い機種を愛用し続けることになります。

M4もM2も今のところ必須ではありません

[ ネット+生成AI ]端末としては、最新の2024iPadProも2024iPadAirも必ずしも必要ではありません。

低価格なiPadで十分に楽しみ活用可能なのが[ ネット+生成AI ]によるコミュニケーションです。

ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。











理解を深め、味わい楽しみ、想像力を働かせ、生成するという

ことにiPadは絵描きツールとして、また動画編集やおそのポテンシャルの高さが評価されて脚光を浴びており、ゲームにもそこそこ対応してくれるようですね。


インダーネット上には興味深い無数のサイトが存在しています。このNoteもその一つですし、情報の宝庫です。

もちろん、その全部そして、ひっそりとささやかに、私もブログを公開して情報発信をしています。

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