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iPad、意外と導電性繊維製タッチペンが良い

レアな話です。すみません。

iPadの液晶操作のために他社製スタイラスペンを使うようになりました。基本文字入力はフリック入力ですが、そのの際もペンを使っています。これが快適でハマっています。

そして、実はこのところ導電性繊維製タッチペンを多用しているのです。それが結構良い、という話をさせていただきます。お付き合いください。

導電性繊維製タッチペンとは

ペンの先が丸くてゴムのように弾力のある素材で作られているペンです。そのペン先が液晶画面に触れると、手で触るのと同じ効果が生じて液晶操作を可能にします。

2016年にApplePencilが登場する以前はペンと言えばタッチペンだった、と私の記憶には刻まれています。

ApplePencilの登場により、iPadでのペン使用が広まり、2018年以降のiPadには書き心地がApplePencilに似ているスタイラスペンが好んで使われるようになりました。

そして、タッチペンはすっかり忘れ去られた存在に、少なくとも私の中ではなっていました。シャープさと繊細さに欠け、使いずらい、というイメージが定着したからです、

しかし、手元に残っていた古いタッチペンを使ってみて、新鮮な感じを受けたのでした。

意外と繊細でフィットする

本格的に絵を描くわけではない私には十分、使えます。スタイラスペンでなければならないことはない、という感じです。それどころか、さまざまな利点があります。

どの端末にも対応

一本あればiPadのどの機種にも対応可能で、それだけではなくてスマホや他のタブレットにも使えます。

複数のiPadやiPhoneを同時に使用する私には助かります。ペンを持ち替える必要がありません。

外枠からのスワイプもいける

スタイラスペンでは不可能なコントロールセンターやDockやメモアプリの呼び出しが、指でするのと同じように可能です。

これは私にとっては大きなメリットです。

充電不要

バッテリーを使わないので充電の必要がありません。バッテリー残量を気にする必要がありません、

iPadPro9.7での操作性が良い

充電不要ですからApplePencilのあの煩わしさから解放されました。

それだけでも結構なことなのですが、iPadPro9.7でのタッチペンの反応が良くて、本体の使用感がアップしたのではと感じてしまう、そんな印象を受けています。

ゴムのようなペン先が躍動する

ペン先が柔らかいので使用する時にリズムをとりやすいです。躍動する、と言わせてください。快感です。

描くにしても文字を入力するにしても、私にとってリズムをとりやすいことは重要な要素となっています。

iPadPro9.7でCraftのホワイトボードが快適に使える

タッチペンは追従性が良い、というか指と同様ですから、気持ちよくペン描画ができます。Craftの使い勝手が良くなりました。

価格が安い

これもメリットですね。私はAmazonで1000円以下の製品を選んで使っています。

ついつい、余分に購入してしまいました。

そんなこんなで導電性繊維製タッチペンを見直した、という話しでした。お付き合いくださり有り難うございました。






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