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iPad、GIGAスクール用に質の良い低価格製品を!

iPadは高額商品になってしまいました。思い切って低価格の製品を出して欲しい、という思いがあります。その話しです。お付き合い下さい。

GIGAスクール構想の現状は?

説明する必要のないことですが、Bardの説明を下記に貼っておきます。

小学校でタブレットやPCを導入することを、*1人1台端末*と呼びます。これは、文部科学省が推進している「GIGAスクール構想」の一環です。GIGAスクール構想とは、全国の小中学校に高速インターネットを整備し、児童生徒1人1台のタブレット端末またはノートパソコンを配備することを目指すものです。

1人1台端末の導入により、児童生徒はいつでもどこでも学習することができます。また、タブレットやPCは、調べ学習やプレゼンテーション、プログラミング学習など、さまざまな学習活動に活用することができます。そのため、1人1台端末の導入は、児童生徒の学びをより豊かにすると考えられています。

2022年度末までに、全国のほとんどの小中学校で1人1台端末の導入が完了する予定です。1人1台端末の導入により、児童生徒の学びがどのように変化していくのか、注目されています。

この構想の実際の状況はどうなっているのでしょうか。学校が端末を貸与しているようですね。大きな予算措置が必要なことでしょう。いつまでそれが継続されるのか、いつかは児童が購入ということにならざるを得ないのではないかと思います。

そして、一人一台のタブレット端末が、どのように活用されているのか、そして、その学習効果は如何なるものか、個人的には興味があります。

楽しく使っているかな?

東京のある小学校の話しとして聞こえてきたことなのですが、学校が貸与するiPadではPenが使えないようになっている、とのこと。

もしも、それが本当ならまことに残念です。Penを使わないで、小学低学年の児童たちはiPadで何をすることが出来ているのでしょうか。楽しい経験をしてくれていたら良いのですが。

それにつけても、iPadの価格は高すぎます。iPad第10世代は消費税込みで7万円を超えますよね。乱暴に扱うことは好ましくありませんが、使うに際して必要以上に丁寧に扱うことが求められて、子供たちが萎縮することがないようにして欲しいものです。

Apple社はiPad第9世代を5万円以内に価格を抑えて継続販売してくれていますが、Androidタブレット並に3万円ぐらいの商品を提供してくれないか、と私は願っています。

対話型AIに親しんで欲しい

低価格で、と願うのは、対話型AIの登場によってますますタブレット端末での学習の楽しさが増したように思われるからです。

調べ物をしたり、語学の学習や画像生成、デザインなど、良いやり方を身につければ自分のペースで、そして、自分の関心に基づいて学び、スキルを身につけることが出来ます。

また、プレゼンアプリなどで、カメラ機能やマイクとスピーカーを用いて何かを表現することができ、学んだことを共有することもできます。

羨ましく思います。すべての子供たちにこの好機を捉えてもらいたい、そう思います。

そのために、iPadの低価格の端末を期待しています。

ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。


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