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iPad、OSアップデートと対応機種。そして、、

機能の向上が話題となるOSのアップデートですが、対応機種も気になります。
現在のiPadOS16は

iPadPro全モデル
iPadAir第3世代以降
iPad第5世代以降
iPadmini第5世代以降

となっていますね。
今年も夏前に新OSの発表があることでしょう。iPadOS17ということになりますか。

気になる対応機種はどうなるのでしょうか。予想してみました。お付き合いください。

可能性①  16の対応機種と同じ

これは、私の期待でもありますが、かなり可能性が高いと考えています。

その理由は、iPadOS16で採用された?トッピング方式(私の勝手な呼び方です)が継承されると思うからです。

iPadOS16はエレメンタリークラスと言えば良いでしょうか、基本的な機能に対応している機種群から、ステージマネージャーのような高スペックを必要とする新機能に完全に対応している機種群まで、いくつかにクラス分けすることができます。クラスが上がるごとに新機能がトッピングされるように積み重ねられています。そのようにして、差別化が計られています。それをトッピング方式と私は呼んでいます。

iPadOS16ではエレメンタリークラスでも15の機能の全てを受け継いで、なお進化をしていますから、15でOSとしての基本機能は出来上がっていると言えましょう。16へのアップデートでは15で出来上がった基本機能を研ぎ澄まして、その上に、新機能をトッピングしているということになります。

研ぎ澄ましの一つは、古い機種の処理スピードを上げること、アクセシビリティのさらなる充実などを上げることが出来ます、

ですからiPadOS17の対応機種は16を引き継ぐのではないかと思います。引き継いでもOSは進化して、かつ、古い機種も新機種との差別化は可能だからです。

可能性②  少しく底上げされる

これまでのパターンです。

しかし、最近のAppleは安易に古い機種を切り捨ててはいませんので、まだ現役で無理なく動いている6、7年前の機種に対応してくれると思います。

けれども、新しいアプリの開発環境を考えて、一段階上げてくるかも知れません。

初代のiPadProやiPad6以前の機種はカットされるでしょう。そうなると、iPadPro9.7に思い入れのある私は悲しいです。

可能性③  A12Bionic以上のチップ搭載機種に限定

思い切った処置ということになります。インテリジェンスと呼ばれているiPadOS16の新機能が基本機能として位置付けられます。

A10チップのiPad第7世代とi10.5PadProや12.9iPadPro第二の世代もカットされることになります。まだまだ、満足して使っておられるユーザーが多くおられるでしょうが。

この可能性は、しかし、非常に低いと思います。

可能性④  M1以降のiPadだけに対応

これはあり得ない可能性です。M1以上となると、高価なものになり、動画編集や一部のクリエーターに向けたものになってしまきます。

無印iPadにもM1チップが積まれ、かつ価格が現在のiPad第9世代ぐらいに抑えられるのであれば歓迎したいと思いますが、それは無理でしょう。

Appleは多くのiPadユーザーを失うことになってしまいます。

多様なユーザーのニーズに応えてくれるだろう

iPadは一枚の板状のPCです。私は言葉の本当の意味でパーソナルコンピューターだと思っています。そして、ビジネスユーズやSNSのようなコミュニケーションツールというだけではなく、ゆったりとした楽しい生活のためのツールとして、身近で多様な用途に応えてくれています。

使い方はいろいろです。Apple社はユーザーの多様なニーズに応えて、基本機能をベースにして、さらに、私のような者には想像もつかないような新しい使い方を提案してくれると思っています、

以上です。

お付き合いくださり有難うございました。

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