iPad、依存度がますます高まった。
初代iPadから使い続けてきて、今は立派なiPad依存症です。このところ、ますます依存度が高まっています。いたって個人的なつまらない話ですが、お付き合い下さい。
最初は気楽な外出の、或いは旅行用の端末だった
物珍しさから初代iPadを発売直後に手に入れて使い始めました。
とは言え、これといって使い道はありませんでした。家ではデスクトップPCを、外出先ではノートパソコンを活用していだからです。
圧倒的にPCのほうが用途は広く、頼りになりました。それでも、気楽な外出や旅行にはiPadを持参しました。
オシャレで荷物の中に収まりが良かったからです。メールやブラウジングには最適でした。コンテンツ消費用と言えば良いのでしょうか。
時には趣味の写真撮影に同行させて、デジタルカメラの外部ディスプレイとして役立てることもありました。
転機はiPadPro9.7の登場と私の病気
その程度のものであったiPadでしたが、iPadPro9.7とApplePencilの登場が転機となりました。
お絵描きやメモやノートに使い始めたのと、従来の物より4スピーカーで音質が良くiPadで音楽を聴くようにもなりました。スマホもパソコンにもない使い方が出来るようになりましたかね。
また、2017年に脳出血を患い、約半年入院、左片麻痺での生活が始まり、依存度が飛躍的に高くなりました。
右手だけしか使えず、起きて作業することも困難な状況がしばらく続き、スタンドを使ってベットに横になった状態で作業出来るのがiPadでした。
ソフトウェア・キーポードにも慣れて、日本語-ローマ字入力でそこそこ速く入力することが出来るようになりました。フリックを使うようになった、つい最近までそれが続きました。
ベットから離れられる時間が増えても、パソコンよりもiPadの使用頻度は高く、今は全ての作業をiPadでこなしたいと思うようになっています。
そんな私の日常を紹介した記事を今年の2月に投稿しました。良かったらご覧ください。
コミュニケーション・ツールとしてはPCより優れている
おわかりくださったかと思いますが、大袈裟な言い方になりますが、私の生命活動の諸局面においてiPadが必要になっています。かつ、iPadがコミュニケーション・ツールとして優秀なので依存度がますます高くなっています。
PCよりもコミュニケーション・ツールとして優れている点は、申し上げる必要もないかも知れませんが、
あえて言うと、基本的に一枚の板で足りること、そして、ペンが使いやすいく、コミュニケーションのための機能がOSにおいてもアプリにおいても次々と開発が進んでいるということでしょうか。
iPadは今や、単なるコンテンツ消費デバイスではなく、コンテンツ作成デバイスであり、しかも、クラウドとネットで結ばれて仲間内で協働できるコミュニケーション・ツールになっていますね。
そんなことで、iPadPro9.7から依存度が高まった私の依存症は、ますます病状が悪化?しています。
今回はここまでです。
お付き合いくださり有り難うございました。
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