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iPad、新OSでAIが絡む、かな?

6月に開催されるWWDCでは恒例の新OSが発表されることでしょう。iPadOS17ですね。その話題です。お付き合いください。

VR関連にシフトするだろうか

WWDCはソフトウェアが中心のイベントです。Apple製品を動かすアプリケーション開発のために秋にリリースされる新OSが毎年華々しく紹介されます。

当然、それはデバイスの進化や新しいデバイスの開発状況と無関係ではありません。それで、とっておきの新開発チップや新製品の発表が伴います。

2021年のM1チップは衝撃的でした。今年のWWDCではどのような発表があるのでしょうか、楽しみです。

バーチャルというか、VRへの関心が高まっているので、それに対応するOSレベルでの開発も進んでいることでしよう。しかし、それはWWDCのメインの話題とはなり得ないでしょう。と、思います。

AI関連がメインテーマでは?

先日、まだ試験運用ということではありますが、GoogleからBardの発表がありました。cahatGPT、Microsoft Bing、Google Bardと話題続きですからAppleも負けてはいられないでしょう。何らからの開発が進んでいるはずです。

MicrosoftのようにOpenAIと連携するのか、あるいは他の何かとの連携か、はたまた独自開発の秘密兵器でしょうか。Appleらしい画期的な発表を期待したいところです。

もちろん、Apple製品でもブラウザ経由でchatGPTやBingまたBardにアクセスすることができます。けれども、デバイスとOSが一体となって製品を提供しているAppleとしてはAIを組み込んだソフトウェアの開発が必須のはずです。

AIを取り入れた純正アプリも考えられます。昨年リリースされたフリーボードや純正メモアプリにAIが乗っかる、というのも面白そうです。

また、OSレベルでAIが絡むとなると、例えばSiriの拡大進化などですが、Apple製品用のアプリの開発に弾みがつくことでしょう。私はそれを期待しています。

すでにFinal Cut Pro と Logic Pro の発表があり、

特にFinal Cut Pro はMチップならではの本格的なアプリです。WWDCでもその紹介が改めてなされることでしょう。

しかし、それももはやメインではなく、AIとの絡みこそがWWDCのメインテーマでなければならないはずです。

以上は私の勝手な妄想ですが、何が飛び出すか楽しみに期待しています。

ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。

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