発売して8年が経としているiPadPro9.7が、我が家では現在2台動いています。一台は家人がYouTube視聴専用機として、もう一台は私があれこれと作業用に使っています。
先日、たまたま家人のものを使ったのですが、オヤッ?と違和感がありました。少しの差ですが使いずらいのです。
その使いずらさを味わいながら(確認しながら)、iPadの劣化や耐久年数について、大袈裟な言い方になりますが、学びはじめています。
その話しです。お付き合いください。
違和感の所在
使いずらさを感じたのは以下の点でした。
挙動
画面のスクロールとアプリの切り替えが少しもっさりしているな、と感じた。
フリックでの文字入力
入力時の反応がちょこっと遅く、神経を使うので、リズミカルに入力できない。
ApplePencilの使用
ペンの動きと液晶表示とのタイムラグがすごく大きく、使い物にならない。
Wi-Fi接続の切り替え
接続先が切り替わらないケースがあり、安定した接続先が限られる。
液晶画面の白黒コントラスト
二台を比較してみると、黒の黒さに違いがあるのが分かる。
およそこんなことでしょうか。
GoogleBardに尋ねた
これらのことの原因は経年劣化であって、個体差はあるとしても、大なり小なりiPadも古くなるとこのような現象が起こるのでしょうか。そうかも知れません。
あるいは他の理由もあるのかも知れません。
そのあたりのことをApplePencilの書き心地を例に上げてGoogleBardに尋ねてみました。以下が回答です。
主要なポイントは、上記に書かれているように思います。
経年劣化と他の要因も考えられる。前者は見守る他ありません。当然個体差もあるでしょう。バッテリーの劣化の影響がけっこう大きそうです。
後者は適切な対処が使用者に求められます。対応次第で改善が期待できそうです。
最後の**補足**を読んで嬉しくなりました。「すぐに買い替える必要はありません。」は、少なくとも私がもろもろの作業のために使っているiPadPro9.7に関しては、そう思わされているからです。(ただし、新しい機種を買い足してはいます、、、)
可能な限り使い続けて、耐久性を試してみようかと
現状のiPadOS16で動アプリで、私の作業には十分足りているので、実験をかねて、このまま、可能な限り使い続けてみよう、という気持ちになっています。
そうするつもりです。
ここまでです。お付き合いくださり有難うございました。