iPad、M1のProとAirの微妙な違い
2021年に発売されたM1チップを搭載した11インチiPadPro第3世代と、それを追うように翌年2022年に発売された同じM1チップ搭載のiPadAir第5世代(3月29日現在ではまだ最新です)を使用して感じるスペック表には表れない微妙な違いをご紹介します。お付き合いください。
スペック上の違い
Claude3に両者のスペック上の違いをまとめてもらいました。
上記で抜けていのは、FaceIDとTouchIDのこと、液晶画面の大きさの違いからくる表示情報の僅かな違い、筐体の重量と厚さのほんの僅かな違い、ビデオ撮影時の多少の違いでしょうか。
いずれにしても、iPadAir第3世代の発売時期が一年遅いとは言え、「一般的なユーザーにとってはiPad Airで十分な性能を得られますが、より高度な機能を必要とするユーザーにはiPad Proがおすすめです。」というまとめは妥当だと思います。
使用して感じる両者の相違点
スペック上には表れないけれども、私が使用して感じる両者の違いを2点ご紹介します。あくまでも私の所有しているデバイスに関してのこと、私が受ける感じである、というでご理解くださってお読みください。
使用感の快適さ
これはプロモーションテクノロジーの有無、マイクとスピーカーシステムの違いなどからくるのでしょうが、それらがトータルに醸し出す快適さと言って良いと思います。
両者を比較してみないと分からない違いかと思いますが、iPadProのほうがよりストレスフリーです。
バッテリー管理(コントロール)
明らかに違いがあります。使用していない時の放電量に現れます。1日使用しないでいると、バッテリー残量に顕著な違いがみられます。
旅行に持参するとしたら私はiPadProを選択するでしょう。iPadProはセルラーモデルなのでなおさらです。
iPadは総じてバッテリー管理が優秀だと思いますが、それでも機種による違いがあるようです。
ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。
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