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iPad、指→ペン に移行、試運転中

iPadの液晶操作を他社製のスタイラスペンで実行してみよう、と思い立って試運転を開始しました。

たいした話ではありませんが、お付き合いください。

思い立った理由

2つ理由があります。

1. 液晶画面の汚れ軽減

指で液晶を操作するとどうしても油汚れが残ります。私は年寄りのくせに脂性なのです。頻繁に、と言っても二日に一回程度ですけれども液晶を拭きます。右手しか使えない私には面倒な作業です。

気になりつつ対策はないかと考えていたところペンの使用を思いついたのでした。

2. タップやタッチで求められるポイントの細かさに対応

iPadはしばしば細かなタップ操作を要求します。もちろん指で操作可能なのですが、神経を使わないと言えば嘘になります。

ことに私はNotionの使用頻度が高いのです。NotionはPC上での使用を前提に設計されているのでしょう、iPadで使う場合、以前に比べて随分改善されましたが、操作のためにタップやタッチを求められるポイントが細かく多いです。

なので、指での操作に多少ストレスを感じていました。これもなんとかならないかなあ、と思いながら不器用な指で操作をしていたのですが、ふと、ペンの使用を思いついたのでした。

ペンは指の代わりになるだろうか?

試運転を始めてみて分かったことがあります。ペンではできない操作があります。

三本指での操作はもちろんできません。私はそれをほとんど使ってこなかったので支障はないのですが、ペンでは出来ないことがあります。その場合は指を使います。

外枠からのスワイプはできない

コントロールセンターやDockの表示のために行うスワイプはペンでは実行できません。指で操作します。残念。

私が不便だなと思うおもなことはそれだけです。でも、ペンを持つ指でサッとスワイプすれば良いだけです。もちろん汚れが生じますが、そのくらいは良しとしましょう。

フリック入力時のスワイプは?、、、軽やかで意外と便利

ペンに移行する時の懸念事項がありました。それはは文字入力です。ことに私はフリック入力を使用するので操作性が懸念事項となっていました。指での入力に慣れているからです。また、液晶にダメージを与えることにならないか、そんな懸念も持っていました。

ところが、慣れるとなにも問題がないばかりか、ペンの使い勝手の良さに気がつきました。

毛筆の細い筆で字を書くかのように、サラサラっと文字入力ができるではないですか。文字入力が随分軽やかで楽になりました。また、フリック入力窓を移動させても、手を移動しなくてもペン先は届きます。

これは意外なことでした。

試運転中とはいえ、ペン使用にハマりそうです。私には合っています。気に入りました。

良いことを思いついたと、喜んでいます。ここまでです。つまらない話にお付き合いくださり有り難うございました。

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