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iPad、2024年夏-iPadPro9.7で出来ること-

8年前の2016年に発売されたiPad Proが我が家には2台あります。そのうちの一台は他のiPadと併用するために私が、もう一台は家人がYouTube視聴用として使っています。

いったいまともに動くの、と訝る方もおられるかも知れません。2016年当時の常識はiPadの寿命は5年でした。それから8年後の今、iPadPro 9.7は我が家で現役です。

そのiPadPro9.7が2024年夏の時点で、どんなパフォーマンスを見せているのか、そんな話しです。お付き合いください。

さすがにOSは16止まり。ダウンロード不可のアプリも

昨年、iPadOS17には非対応となりました。現在はiPadOS16.7.10です。
セキュリティアップデートには対応してくれているので、安心して使うことができています。

しかし、ダウンロードできないアプリも出てきています。M1チップ以降の製品にしか対応していないアプリはもちろんですが、生成AI系のアプリでダウンロードできないものがあります。ただし、それはブラウザ経由で使えるので不便はしてません。

私の守備範囲ではそれくらいでしょうか。たいしたことはないですかね。

さすがに、さすがに不便をチョコっと感じる

A9xチップ搭載なので今となればさすがに古くさくなりました。パワー不足は否めません。しかも、メモリも2GBです。

どのような場面で不便を感じるかというと、なんと言っても、アプリの立ち上げ。少し待たされます。立ち上がってから作業に取りかかるのにしばらく待つこともあります。

このNoteが代表的な例ですしょうか。しかし作業が始まれば、Noteの場合はなんの支障もありません。それどころか、文字入力がしやすいので私はiPadPro9.7で記事を書くことが多いです。

また、アプリを頻繁に切り替えて作業する時に、ワンテンポ待たされたり、時にはフリーズすることもごく稀にあります。ですからそのような作業は控えがちになります。

何が良くて、使うのか

チョコっととはいえ、不便を感じているのに、何が良くてiPadPro9.7を使うのでしょうか。ここからは良いと思っているいること、そして、どんな使い方をしてあるかについてお話しします。

小音量でのサウンドが良い

これは好みの問題なのかも知れませんが、初めてiPadProの4スピーカーから響いてくるサウンドに感激した8年前から今に至るまで、私は好んでiPadPro9.7でYouTube Musicを開いて小音量で音楽を聴いて楽しんでいます。

聴きながら別のiPadで作業をします。耳障りが良く、落ち着かせてくれます。

YouTubeで動画を楽しむ

素敵な音楽が流れる動画が好きなのでますが、YouTubeを観る時はiPadPro9.7にお任せです。

生成AI、ことにテキスト生成

最近はどのサービスもテキスト生成スピードが速くなってしまったので、老人の私は少し戸惑っています。

なぜかと言うと、昨年の3月は可能だったのですか、今ではすっかり表示されるテキストを追いかけながら読むことができなくなりました。追いかけて読みたいのです。

もちろんiPadPro9.7ではそれが可能だというわけではありません。より新しいiPadと同様にiPadPro9.7も快適に生成AIを利用することができます。

で、なぜiPad9.7を使うかというと、ほんの少しだけ表示スピードが遅い感じがして、親しみが感じられるからです。可笑しいですね。

Kindle本(電子書籍)を縦置きで

iPadminiを使うこともありますがiPadPro9.7が良いです。

その他日常的な作業に

私はサブ的な使い方をしていると言えば良いかと思います。それでも、以上の作業の他にもiPadPro9.7は2024年夏も日常的な作業に十分対応してくれています。

今回はここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。

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