iPad、Craft は リッチなテキスト・エディターだよ
改めてCraftをリッチなテキスト・エディターとして認識し、iPadの用途を広げたい、というお話しです。お付き合いください。
イラストレーターさんによって紹介され、知れ渡った
私が初めてCraftを知ったのは下の動画によってでした。[NotionよりCraft!]という言葉が気になって視聴しました、
私の好きな人気YouTuberのAmitySensiが力を込めて紹介しておられました。この方はデザイナーでイラストレーターのようですね。
今はiPadのインフルエンサーのような存在で、iPadでイラストを描くための動画を次々とアップし、また、教室や講座を開いて、子どもたちがiPadを楽しく活用することができるように活動を続けておられます。
上の動画ではCraftをメモアプリと紹介されていますが、イラストやデザインを取り込み、収納し、ビジュアルに整理するのに優れている、と評価しておられます。
このように、おおむねデザイナーさんにCraftか評価され、その評判が広められた、という印象を私は受けています。
もちろんメモアプリとして評価し、紹介しておられる方も少なくありませんが、テキスト・エディターとして、その豊富な機能を評価して詳しく紹介しておられる方は少ないように思います。
私はAmitySenseiの動画に触発され、少し反発もして一昨年、Notionを擁護する記事を投稿しました。大人げないですね。
そこにも書きましたが、CraftはNotionとはアプリのコンセプトが違います、それぞれに優れた特性を持っています。
Craftの公式なアナウンスはこうです、
アプリをインストールするとこの説明文を含む少し丁寧な紹介を読むことができます。
ここにある rich の意味するところが、テキスト・エディターであることを希薄にさせてしまうほどに広く愛用されている由縁なのかも知れません。
私は何よりもテキストエディターとして使っています。それで、昨年の5月にこんな記事を投稿しました。評価が上昇しているのがお分かりいただけるかと思います。
進化し続けるCraft
Notionもそうですが、日々アップデートされて進化し続けています。
ことにCraftは昨年の11月にメジャーアップデートがあり、機能が強化されると共に使い勝手が向上しました。AIアシスタント機能など、まだ、その一部分しか私は把握していませんが、使いながらじっくり理解を深めたいと思ッています。
いずれにせよ、テキスト・エディターとしてデジタルの特性を活かした気の利いたエディター機能と、さまざまなメディアを取り込むことが容易で、誰かと共同作業に活かすことができ、そして、WebPageとしてとして共有できるのが良いですね。
また、アプリがMacOS、iPadOS、iOSに加えて、Windowsにも対応したと噂で聞きました。もし、そうであれば、そしてAndroidにも、ということになればテキストエディターとしてさらに広く使われるようになりましょう。
Notionもそうですが、Craftがますます進化していくと、iPadをはじめタブレットがコンテンツ消費のためのデバイスにとどまらず、
また、イラストや動画といった分野だけではなく、広く、誰にとってもクリエイティブな、豊かで多様なコミュニケーションツールとして今まで以上に活用されるごとになりましょう。そう思います。
ここまでです。お付き合いくださり有難うございました。
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