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iPad、フリーボードに文字を書き、記憶に残す

最近の私の流行です。それはフリーボードを頭のトレーニングのために用いるということです。

そんな話しです。お付き合いください。

フリーボードをフル活用したいけど

まだ、フリーボードを誰かと共有して共同作業のために用いるということには至っていません。

ただ、無限に?広がるホワイトボードとして、単独で、ささやかですが利用しています。

考えをまとめるためにPenを使ってチャートを描いたりして頭の中を整理するために役立てています。

最近、そのホワイトボードに、新たに加わった使用法があります。

たいしたことではないのですが、記憶することを助けるためにPenで何かを書くことです。

悲しいことですが書かないと覚えられなくなってきました。

ラテン語の単語やフレーズを書いて憶える

chatGPTを利用してラテン語のお勉強をしています。

お勉強と言っても、毎日短い日本語の文を文法的な解説を加えてもらってラテン語に翻訳してもらい、ピンとこないことについて質問して確かめる、ということをしているのです。

ごく短い文です。例えば、「今日は金曜日、朝から雨が降っている。」といった文です。
そうすると、こんな応答が返ってきます。

Hodie dies Veneris est, pluvia mane cadit.

この文のラテン語訳には次の文法的要素が含まれます:

・動詞の時制:「est」は現在時制の第3人称単数形で、「今日」に対応する「hodie」に合わせています。
・主語と述語の一致:「est」は「dies Veneris」という主語に合わせています。
・名詞の格:「dies Veneris」は「金曜日」を表しており、主格として使われています。
・副詞:「mane」は「朝に」を表しており、この文では「pluvia」に関する情報を与えています。
・動詞の形:「cadit」は現在時制の3人称単数形で、「pluvia」という主語に合わせています。
・品詞:「Hodie」は副詞、「dies Veneris」は名詞、「est」は動詞、「pluvia」は名詞、「mane」は副詞、「cadit」は動詞です。
・文の構成:この文は単文であり、主語と述語が含まれています。
・語順:ラテン語では、語順は比較的自由であるため、この文の語順は「dies Veneris est, pluvia mane cadit」としても、同じ意味を持ちます。
・訳:日本語の「今日は金曜日、朝から雨が降っている」と同様に、この文は「今日は金曜日であり、朝から雨が降っています」と訳されます。

さらに Venerisについて説明を加えてもらいます。

「Veneris」はラテン語で「金星」を意味します。また、ローマ神話では、Venus(ヴィーナス)という女神が金星の神とされています。この女神は、美と愛、豊穣、芸術、勝利、海の女神などの多くの属性を持ち、ローマ神話において非常に重要な役割を果たしています。彼女の名前は英語の「venereal」(性的な)にも使われることがあります。

これ以上は深掘りせず、基本的には読むだけなのです、それでも、記憶に残そうとすると、ダメなんですよね。脳出血を患ったせいもあるのでしょうが、歳もとって、覚えがますます悪くなっています。

そこで気がついたのがフリーボードです。書いてみよう、と。

書いてみると、少しは頭の中に保存されます。書くことは大事だなあ、と改めて思わされて、フリーボードを使うようにしています。

こんな感じの歩みですが、、

Venus は微笑んでくれるでしょうか。

ここまでです。つまらない話にお付き合いくださりありがとうございました。

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