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iPad、フリック入力 で 自由度が高くなった

フリック入力に慣れて、iPadとのお付き合いの仕方がより自由になったという話です。お付き合いください。

私はソフトウェア・キーボードを使う

身体上の事情もあってiPadを一枚の板状のままで使っており、文字入力にはソフトウェア・キーボードで、となります。

余計なことです。
ソフトウェア・キーボードと表記しましたが、いろいろな言い方がありますね。画面キーボード、スクリーンキーボード、オンスクリーンキーボード(略してオンキーボード)、液晶キーボード、バーチャルキーボード、仮想キーボード、キーボードエミュレーターなどとも言われるようです。

私の事情については昨年の4月にこんな記事を投稿しました。良かったらお読みください。

フリック入力への転向

ほんの少し前まで、私は日本語-ローマ字入力でした。30年以上物理キーボードにお世話になってきたので身体に染み付いているのです。

しかし、今はフリックです。なぜ転向したかというとiPadOS16搭載のStageManagerの出現がきっかけでした。スペースを取らないので、都合が良いからです。

先月、こんな記事を投稿しました。

その後、フリックを使い続けた結果、ほとんどストレスを感じることなく、スピードも速く入力することができるようになりました。

72歳の爺は達成感に浸っています^_^

フリックに慣れて、ふと気がつくと、iPadとのお付き合いの仕方が変化していました。

ペンを持ったままでキー入力

ペンを手放して(脇に置いて)文字入力をする必要がなくなったのでペンを持ったままで作業をしています。

これは大きな変化です。例えば、まだbeta版で試している段階ですが、フリーボードを使う時がそうです。指もペンも使います。

フリーボードについては、こんな記事を投稿しました。

そして、iPadOS16.2のBeta版に搭載されたので、使ってみています。気がつくと、ペンを持ったまま作業に夢中になっています。

12.9 インチでStageManager、近くで作業

以前は12.9インチを少し離して立てて使うのが私の使い方でした。左手が不自由なので、片手で打つにはソフトウェア・キーボードは大きすぎるので使うのを諦めていたのです。それで、操作はマウスで、文字入力は小さな物理キーボードでという具合でした。

しかし、フリックに慣れたおかげで12.9インチの液晶が身体のすぐそばまで近づきフリーボードだけではなく、StageManagerや他のアプリも12.9インチで楽しめています。

StageManagerについてはこんな記事を先日投稿しました。

この記事ではマウスと物理キーボードが必要になるかも知れないと書きましたが、今はフリックで対応しています。

このようにすべてのiPadでフリックを使うようになったこともあり、iPadとのお付き合いの仕方がより自由になりました。

歳を取ると新しいことに取り組むのが億劫になりますが、フリック入力に挑戦して良かったと思っています。

ここまでです、お付き合いくださり有り難うございました。







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