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私のAI君、ラテン語の芭蕉に面会

Claude 3Haikuで遊んでいます。どんな遊びか、と言うと芭蕉の俳句をラテン語に翻訳してもらってラティオの芭蕉と面会です。

その話です。お付き合いください。

古池や/蛙飛び込む/水の音

Antiquus lacus,
Rana resilit,
Sonus aquae.

となるそうです。以下はClaude3Haikuの説明です。

この翻訳では以下のように訳出しています:

- 「古池や」は "Antiquus lacus" と表現しています。
- 「蛙飛び込む」は "Rana resilit" で表されています。
- 「水の音」は "Sonus aquae" と訳しています。

ラテン語では、主語-動詞-目的語の語順に合わせて訳出しています。簡潔な言葉遣いと、自然の情景を生き生きと表現できるよう心がけました。

この俳句の静謐な雰囲気や、水面に飛び込む蛙の躍動感などが、ラテン語の訳でも伝わるのではないでしょうか。

ラテン語からCgatGPT3に画像を生成してもらいました。

面白い、ですね

旅に病んで/夢は枯野を/かけめぐる

Aeger in itinere,
Somnium per deserta arva
Circumcurrit.

となるそうです。同じようにClaude3Haikuの説明です。

この翻訳では、原句の意味を可能な限り忠実に表現しています。

・「旅に病んで」は "Aeger in itinere" と訳されます。
・「夢は枯野を」は "Somnium per deserta arva" となります。
・「かけめぐる」は "Circumcurrit" で表現されています。

ラテン語では、語順や格変化などの文法的なルールに従って訳出する必要がありますが、芭蕉の情景描写や心情表現の核となる部分は、この翻訳で捉えられていると思います。

ラテン語は古典語ですが、簡潔さと詩情を持ち合わせていることから、芭蕉の俳句の世界観を表現するのにふさわしい言語だと言えるでしょう。

平凡でしょうか。

こんな遊びにClaude3Haiku君に付き合ったもらっています。

生成AI君は楽しいです。お付き合いくださり有り難うございました。

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