見出し画像

iPad、OS16のPro9.7で使える新機能

WWDC22で発表された新OS、iPadOS16の新機能に感激し、ウキウキしています。M1iPadProでフル機能を使えるようになるのを胸を膨らませて待っています。

同時に嬉しかったのは、愛用しており、今年になって中古で3台も手に入れたiPadPro9.7が新OSにも対応しており、生き残ったことでした。

私とiPadPro9.7との関係について、過去にこんな記事を投稿しました。よかったらご覧ください。


もちろんフル機能は使えませんが、従来の機能を継続使用した上で(それだけで、私には十分なのですが)、新OSの幾分かの新機能を享受できるのです。

それで、iPadPro9.7で使える新機能は何かをApple公式サイト内のiPadOS16プレビューで確かめてみました。そのお話です。お付き合いください。

使うであろう新機能

① メッセージでもSharePlayとコラボ

 FaceTimeで実現していたSharePlayがメッセージアプリにも対応します。かつ、メモ、プレゼンテーション、リマインダー、Safariのタブグループなどを共有して、瞬時に共同作業を始められるのだそうです。これは仕事がら良く使うことになるでしょう。

②メール、検索機能の強化

こんな説明があります。「検索機能は、一段と正確で精度の高い検索結果を提示。さらに、あなたが文字を入力する前に提案を表示します。」

提案がどのようなものなのか解りませんが、検索機能はよく使うのでその精度が向上するというのは有り難いです。

③ デスクトップクラスのアプリ

純正アプリが進化するということでしょうか。よくわかりませんが、こんな説明が書かれています。

「一日を通して、かつてないほど簡単にタスクを管理できます。カレンダーアプリで空き時間をチェックする。連絡先アプリでカードを探して結合したりグループを作る。これまでより多くの場所で取り消しとやり直しを実行する。ファイルアプリでファイルの拡張子を変えたり、フォルダのサイズを確認する。システム全体で一段と多くのアプリ内の検索と置換を使う。「写真」や「ファイル」といったアプリの使用中に、複製、名前の変更、書き出し、プリントなど、おなじみのアクションがそろった書類のメニューを見る。iPadOSアプリ内のツールバーをカスタマイズして、あなたにとって最も重要なツールを加えることもできます。」

なんだか便利なようです。きっと使うでしょう。

④ 共同作業アプリ

少し遅れて、使えるのは早くても年末だそうです。機能についてはこんな説明があります。

「新しい共同作業アプリ、登場
共同作業の仲間と一緒にアイデアを形にできる場所です。Apple Pencilを使ってスケッチしたり、メモを書きとめたり。ファイルを共有することも、ウェブリンク、書類、ビデオ、オーディオを挿入することもできます。」

どうも、ブラウザ経由でWindows端末やAndoroid端末とも連携可能だと噂を聞きました。
良さそうです。使うと思います。

⑤ アクセシビリティー

従来からある設定項目ですが、プレビューで詳しく取り上げられています。今までになかったこと、力を入れているのでしょう。楽しみです。

⑥ ペンシルと描画に新機能を加えたメモアプリ

メモアプリがさらに進化するようです。メモの管理や整理がしやすくなり、図形、テキストボックス、矢印を加えたり、画像を回転したりすることができるようになるみたいです。
私はメモアプリをよく使うので、ているので大歓迎です。

⑦  翻訳アプリの機能拡大

こんな説明があります。
「翻訳アプリでカメラを使えば、あなたの周りにあるテキストを翻訳できます。ビューを停止すると、写真内のテキスト上に翻訳が重なって表示され、ズームインすると拡大できます。写真ライブラリにある写真内のテキストを翻訳することもできます。」

翻訳の精度が問題ですが馴染みの薄い外国語も翻訳してくれるなら、印刷されたり画像内にあるテキストの翻訳、きっと使うことでしょう。

⑧ マップの機能拡大

説明です。
「出発前に、経路上で複数の経由地を計画できます。iPadで道順を調べて、出かける準備ができたらiPhoneで確認することもできます。」

きっと使う機会があると思います。

私は使わないであろう新機能

写真アプリのさらなる共有、パスキー、フルスクリーンの天気アプリ、ゲーム関連の便利機能、子どものアカウント管理やデバイスの設定、ファミリーチェックリスト、再設計されたホームアプリ、などは私には必要なさそうです。

私がiPadPro9.7で使うであろう新機能を中心にご紹介しました。
OSのアップデート、秋になったら、有り難く使わせてもらいます。

ここまでです。お付き合いくださり、有り難うございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?