iPad 、液晶サイズとソフトウェア・キーボード
iPadの液晶は現在、5つのサイズが存在しています。初代iPadから数えると8種類になるでしょうか。
7.9インチ、8.3インチ、9.7インチ、10.2インチ、10.5インチ、10.9インチ、11インチ、12.9インチですね。
右手だけでキーボードを打つ私の場合ですが、それぞれのソフトウェア・キーボードの使い勝手を検証してみようと思いつき、実施してみました。その結果をご報告するというお話しです。
特異なケースの話ですが、お付き合いください。
キーフリック、日本語かな入力の場合
どのサイズも使い勝手に違いを感じることはありません。指一本で操作するからです。
キーフリック、日本語ローマ字入力の場合
液晶サイズによってキーフリックのサイズは微妙に違います。大きな液晶のほうが当然打ちやすいです。
7.9インチと8.3インチは私にはストレス大です。
フルキーボード、日本語かな入力の場合
普段使うことがないので不慣れなのですが、慣れれば使い勝手が案外良いかもしれない、と思い始めています。
液晶サイズが小さいと疲れにくいです。手を動かす距離が短くてすみます。
フルキーボード、日本語ローマ字入力の場合
私はこれに一番慣れています。だからでしょう、液晶サイズの微妙な違いに敏感です。
iPadを横置き
液晶サイズが小さいほど、打ちやすいです。サイズが大きいと疲れます。使いたくない、と思ってしまいます。実際、12.9インチは使いません。11インチも微妙です。キーフリックで打とうと思ってしまいます。
iPadを縦置き
一番打ちやすくて好きなのは9.7インチです。ほとんど手を横に移動することなく、複数の指を駆使して打つことができます。
10.9インチと11インチは9.7に比べると少し幅が広くて打ちにくく、疲れます。ほんの少しのことですが。気になる時は気になります。10.2インチと10.5インチはベストではありませんが許容範囲内です。
12.9インチは贅沢なことを言うと論外ですが、数字キーが上部に配置されるので、その点は良いです。でも、キーフリックを使いたくなるのは横置きの場合と同じです。
おおよそ、こんな感じでしょうか。
iPadを一枚の板として使いたい私にとって、ソフトウェア・キーボードの使い勝手が気になります。それで、検証してみました。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
結論から申します。
フルサイズで日本語ローマ字入力
フルサイズで日本語かな入力
フリック入力
縦置きでソフトウェアキーボードを使う場合
ソフトウェアキーボードで文字入力をする際、やり易いのはどんなサイズなのか、私の場合ですが、お話しします。
お付き合いください。
私の使用条件
私は右手だけでソフトウェアキーボードを打ちます。左手が使えません。
右手5本指で打つのですが、入力しやすいサイズとしにくいサイズがあります。
しやすいというのは、ストレスを感じることなく、早く正確に打てて、疲れないということになります。
液晶サイズが、微妙に影響します。
使いやすいかは、人それぞれでしょうし、用途によっても評価が分かれることと思います。
私もすべて経験してきましたが、どのサイズが使いやすかったか、なぜそう感じたか、をお話しさせていただきます。
つまらない話題ですが、お付き合いください。
7.9インチと12.9インチ
対照的な2種ですが、使いやすさという点では私の評価は低いかなあ、という感じです。
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