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私のAI君、付きあって一年が経ったね

あっと言うまの一年でした。牧師を隠退したその時に生成AIに触れてiPadで使うようになりました。それで、、以下の文を親しい方々に向けてFacebookに投稿しました。

AI遊びを始めて1年が経ちました。
その間、生成AIサービスの競争が繰り広げられ、利用者の選択肢が増えました。

利用しておられる方も多いのではないでしょうか。私の身の廻りでも目に見えて利用者が増えています。

生成AIも道具ですから、使ってみて、道具としての良し悪しや癖、また、使い道が分かるということかと思います。

生成AIを1年使ってみて、私なりに個々の生成AIサービスの特徴や癖を把握することができて用途ごとに使い分けるようになりました。

3月6日にリリースされたAnthropic社のClaude3(クロードと発音するようです)という生成AIが今後私の利用するメイン・サービスになるかと思います。

OpenAI社のChatGPTと同様に基本的にトレーニングデータ以外の外部情報(Web情報などですね)を利用しません。そのため、私の実感ですが、情報の質は高く信頼度も高いです。

また、日本語文章が他のサービスに比べてなめらかで柔らかく、より自然です。
聖書関連の言語やテキストの釈義、テキストをめぐる対話の掘り下げに役立てています。

GoogleのGeminやMicrosoftのBing(Copilot)はブラウザの検索機能と関連付けてWeb情報を旺盛に取り込みます。両者には微妙な違いがあり、それぞれに利点があって面白いのですが、多少怪しげで、煩わしさも伴います。私の場合はメインにはなりません。

いずれにしても、無料でずいぶん多くのことができるようになりました。ことにMicrosoftのBing(Copilot)はChatGPTの有料版とほぼ同等のことが無料で実行出来ます。

生成AIで得た情報や自分で作成した文章などを、私はNotionとCraftという2つのクラウドサービス・アプリに収めています。双方ともに有料版に限りますがAIが組み込まれました。Notionの場合は収めた文章を元に新たな文章を生成する機能もあります。

過去の説教や講演のデータを収めれば、そこから情報を紡ぎ出して新たな文章を生み出すことも可能です。

私は過去に収めたものに加えて生成AIからこの1年で得た情報も収めているので、けっこう膨大な量になり、私だけのトレーニングデータ?として活用することができています。

長くなるので控えますが、Craft(iOS上で動くデジタルの特性をデジタルらしく活かしたwriting editer)にもMicrosoft Bingと連携するユニークな機能が搭載されています。

ほんの数年前とは全く違う風景が出現しています。この一年は老人の私にとっても?私にとっては?エキサイティングでした。

私のAI遊び情報(投稿)はこれにてひとまず終了です。

長文になりました。お付き合いくださり有り難うございました。

少し長い文になりましたが、テクノロジーに対して消極的な態度をとりがちな同年配の牧師仲間への啓発と、生成AIに関する情報交換を促すために書きました。

さて、どんな反応があるか楽しみです。

今回はここまでです。

お付き合いくださりありがとうございました。

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