iPad、フリーボード、私のあるある
iPadOS16.2に実装されたフリーボードを使い始めている私のちょとした戸惑いを「私のあるある」と題してご紹介します。笑ってください。
どこから?どこに?に拘ってしまう
ペンを使って文字や図を書き入れる。フリーポードで最初に行うことだと思います。
何を書くかは別にして、どこから書き始めるか、どこに書くか、思案している自分に気が付きました。どこからでも、どこにでも良いのに、考えてしまうのです。
アナログ観念が抜けないのでしょう。
学生時代の思い出が
おそらくこんな経験があるからだと思います。
学生時代のこと、教室の黒板を上手に使う先生がいました。縦書きで黒板の右端から描き始めて、授業が終わると、黒板一面に必要な情報が上手に整理されて残っていました。いつも感心させられました。
時代が今であればそれをスマホで写メすることでしょう。
下手な先生はいつの間にか、空いている場所が無くなり、チョークの粉を撒き散らしながら先に書いたものを消して、新たに書き込む。その繰り返しです。
授業が終わると、最初に書いたものの一部分がほんのすこし.わずかに残ってはいるけれどもカオス状態です。
私も黒板を使ったことがありますが、何をどこに書くか、まず構想を練ってから書き始めなければなりませんでした。
そんな経験からフリーポードに書き入れる時も、自然と頭の中ではいろいろと構想してしまっていました。ノートを取る時も同様です。
フリーポードはデジタルポード
なのに、アナログ人間の私はどこに書けば良いのか、考えてしまうのでした。
キャンパスは無限に広がり、書き込んだものは何処にでも自由に移動できるのがフリーポードです。思いついたことを何処からでも何処にでも書けば良いのですね。
後から書いたものを整えることができる。それで良いのです。その作業をさせてくれるのがフリーポードです。それは考えをまとめていく作業です。
思いついたことをさっさと書き込み、後から考えをまとめ、練り上げていくことができる。そのことを肝に銘じてフリーポードを使っていきたいと思う次第です。
これが私のフリーボードあるあるです。ここまでです。お付き合いくださり有り難うございました。
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