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iPad、ユニバーサル・コントロール本格始動

MacOSのアップデートとiPadOS15.5により、待望のユニバーサルコントロールが、発表後一年が過ぎて正式版として使用可能になりました。ご存知のことかと思います。

私も環境を整えて本格使用を開始しました。その話です。お付き合い下さい。

私の環境

病後体力を失い、机の前に座って作業することが困難でしたが、退院して4年半、やっと長時間座り続けることができるようになりました。

昨年の4月にこんな記事を投稿しました。私の身体的なコンディションに合わせてiPadをおおいに活用しているという、内容です。良かったらお読みください。

それでベッドでiPadを使う時間よりも机での時間のほうが増えています。それに伴い、ユニバーサル・コントロールのこともあり、机周りの環境を整えました。

こんな具合です。
階段状にデバイスを置けるようにしています。
一番奥の高い所にMacとWindowsPC兼用の大きなディスプレイを、
一つ手前の一段下がったところは多少スペースが広いので、奥のやや左側にスタンドを利用して12..9インチのiPadProを、少し手前のスペースにはやはりスタンドを利用して他のiPadを置けるようにし、
一番手前の最下段にMacPCと WindowsPC兼用のキーボードとマウスを、そして小さなiPadを操作できてペンも使いやすいようにしています。

最善とは思いませんが、まあまあ快適な環境になっています。

ついでに申しますと、PC本体はWindowsもMacもminiサイズのものでして、ディスプレイの直下に並んでいます。また、MacminiにはParallelsを利用してWindows11も動くようにしています。ただし、慣れないと言うか、使い方を十分に理解していないからだと思いますが、思うようには機能してくれていません。それでも、WindowsアプリをMac上で使えるので便利です。

スムーズで快調なユニバーサル・コントロール

私はMacOSもIPadOSもbeta版で早くから試すことができていましたが、正式版になって完成度上限に接近したのかなというか、グッと安定してスムーズになりました。
私の体調もそれにお付き合い、という感じで、

いよいよ本格始動です。

今のところ、Macmini+12.9iPadPro+11iPadProの組み合わせでユニバーサル・コントロールをセットしています。

ところで、ところで、

ユニバーサル・コントロールでできることは?

キーボードとマウスをリンクできること、それ自身で十分便利ですが、それによって、さらに便利な何かがあるのか、それが私にはまだ見つけ出してはいません。

ただ一つだけこれは良いと思うのは、Macmini上のWindowsアプリからでもAppleの連携機能、ことにコピー・ペーストがいけるということです。

MacとWindowsとは既に可能でしたが、マウスとキーボードをリンクしてWindowsとiPadで可能になったので、作業効率が上がりました。

それ以外で良いことが有れば、と探っています。

いずれにせよ、ユニバーサル・コントロールの正式版により、意欲的になっています。

ここまでです。

お付き合いくださり、有り難うございました。 

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