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あなたの1番大切なモノ

17日目のテーマは、「あなたの1番大切なモノ」。
昨日に引き続き、今日も難しいお題です。
基準を考えてみたのですが、私にとって大切なモノは「失いたくないもの」そして「失ってしまったら二度と戻ってこないもの」だなと思いました。

一つ例を挙げると、お金は含まれません。
お金の話をするとあまり良い印象を持たれないですが、誰もが知っている通り生きていくためにお金は必要です。
何かをなくしたとしてもお金があれば再度購入できると考えると、大切なモノはお金だと言えるかもしれません。
でも、そんな万能なお金でも買えないもの、それが私にとっての1番大切なモノだなと思います。

言わずもがなですが、最初に頭に浮かんだのは「思い出の品」でした。

写真や映像

プリントアウトしてあろうがデータで所有していようが、もし写真を紛失したらどんなにお金があっても取り戻せません。
実は、ガラケー時代に謝って写真データを削除してしまったことがあります。
めちゃくちゃ凹みました。
「その時を楽しめていれば写真は不要」ということを父に言われた気がしますが、やっぱりショックでした。
無くても困らないと言えば困らないのですが、そう簡単には割り切れなかったです。

誰かからもらったモノ

人からもらって大切にしていたモノは、もし無くしたら二度とその同じものを手に入れることができません。
もし、そのアイテム自体の使い勝手が良くて大切にしていた、といった場合は別。
「大切な人からもらった」という思い出がセットになっているモノは、お金を払って買い直すことは不可能です。
同じ類のものに手紙もありますね。
少し前に夫が結婚指輪を無くした際(結局見つかったのですが)、どんなに同じものを購入できるとしても、あのとき一緒に購入したモノではないな、という悲しさを感じたのを覚えています。
致命的で取り返しのつかないアクシデントではないにせよ、結構ダメージを受けました。
同様に、過去の交際相手からもらったプレゼントをどう扱うか、も同じように「思い出」が伴っているか否かによると思います。
どんなにそのモノが気に入っていても、思い出したくない相手とのモノであれば処分したいと考える方は多いですよね。
私は、モノに罪はない派なので、割と今でもガンガン使っています!(笑)

ということで、私が一番大切なモノは「思い出の品」でした。
もちろん、毎日使うスマートフォン、今このnoteを書いているノートPCなど、無くしてしまったらとても凹むものはたくさんあります。
むしろ、財布を無くしたりクレジットカードを落としたりする方がその瞬間のインパクトはあるかもしれません。
でも長い目で見た時に、思い出の品を失ったときの方がダメージは大きいなと思います。

思い出の品が大事、などと言うとありきたりな気もしますが、大切にしたいという思いも込めて。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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